ホリスティック サンプル

基本情報

Google では、アカウントの関連付けから広告コードの生成まで、サイト運営者の登録手続きの各手順を説明するために、AdSense Host API ホリスティック サンプルを用意しました。

登録手順は次の 4 つです。

  1. ホストの方が associationsessions.start を呼び出して新しい関連付けセッションをリクエストします。
  2. ホストの方が、返された関連付けセッションで指定された、AdSense ウェブサイトの URL に該当のサイト運営者をリダイレクトします。続いて、サイト運営者がリダイレクト先でフォームに記入します。
  3. サイト運営者が HTTP リクエストに含まれるトークン パラメータとともにホストのウェブサイトにリダイレクトされます。
  4. ホストの方が associationsessions.verify を呼び出してトークンを確認します。関連付けが適切に作成されると、レスポンスに該当のサイト運営者のアカウント ID が含まれます。この ID は、このサイト運営者に関連する以降のすべての API 呼び出しで使用できるよう、ホストの方がローカルに保存してください。

ホストの方は、サイト運営者のアカウント ID を取得したら、次の 2 つの作業を行う必要があります。

  1. accounts.adunits.insert を呼び出し、サイト運営者のアカウントで新しい広告ユニットを作成します。
  2. accounts.adunits.getAdCode を呼び出し、新しい広告ユニットの広告コードを生成します。

ホリスティック サンプルのインストール

  1. まず、最新バージョンの Google API Client Library for Python をダウンロードしてインストールします。プロジェクト ページのダウンロード セクションにダウンロード可能なパッケージがいくつか用意されていますが、pip を使用してダウンロードとインストールを行うことをおすすめします。
  2. Django をダウンロードしてインストールします。必ずバージョン 1.5.x を取得してください(これ以外のバージョンでは互換性に関する問題が発生する場合があります)。ここでも pip を使用することをおすすめします。
  3. ホリスティック サンプルをダウンロードしてインストールします。
  4. git clone https://code.google.com/p/adsense-apis-showcase
  5. samplehost/settings.py を修正してデータベース情報を追加し、エンジンと名前のフィールドを設定します。sqlite3 の設定例は次のとおりです。
  6. DATABASES = {
        'default': {
            'ENGINE': 'django.db.backends.sqlite3',
            'NAME': '/path/to/your_db.db',
            'USER': '',
            'PASSWORD': '',
            'HOST': '',
            'PORT': '',
        }
    }
    
  7. 同じファイルで、TEMPLATE_DIRS をテンプレート ファイル ディレクトリの絶対パスに設定します。これは、ホリスティック サンプルのインストール先の templates/ サブディレクトリとなります。
  8. Django プロジェクトの設定が完了したら、データベースを初期化する必要があります。ホリスティック サンプルのインストール先のルートから、次のコマンドを実行します。
  9. python manage.py syncdb
  10. 続いて、デベロッパーの認証情報を client_secrets.json に追加します。この情報はウェブ アプリケーション用のクライアント ID の作成後、API コンソールで確認できます。
  11. それから API に対する初期認証を実行し、adsensehost.dat(Google の認証サービスから取得した認証データが保管されます)を作成します。ここでは、必ず AdSense のホスト アカウントを使用してください。ホリスティック サンプルのインストール先のルートから、次のコマンドを実行します。
    python api_utils.py

次の動画では、サンプルのインストール手順を詳細に説明しています。

ホリスティック サンプルの実行

  1. ローカルの Django サーバーを起動し、アプリケーションを実行します(ホリスティック サンプルのインストール先のルートから次のコマンドを実行してください)。
    python manage.py runserver
  2. サービス URL をコピーします。通常、これは http://localhost:8000 となります(IPv4 アドレスを使用している場合は http://127.0.0.1:8000)が、設定によって異なります。
  3. ブラウザでサービス URL を開き、利用可能なブログのみをクリックします。広告のないサンプルのブログが表示されます。ブログを所有し、収益化するサイト運営者として操作を行えるようになります。
  4. このブログの管理ページを開きます。「AdSense でブログを収益化」と表示されるので、このリンクをクリックします。
  5. AdSense の登録ページにリダイレクトされ、新しいアカウントを作成するか、既存のアカウントにログインできます。
  6. 登録手順を済ませると、ホリスティック サンプルのインストール先のコールバック URL(デフォルトの設定では http://localhost:8000/callback)にリダイレクトされます。
  7. サンプルによって取得したトークンの確認、広告ユニットの作成、広告コードの生成が行われ、ブログにリダイレクトされます。上部に広告が表示されるようになります。管理ページには、新しく作成された(または関連付けられた)サイト運営者アカウントのサイト運営者 ID が表示されます。

次の動画では、ホリスティック サンプルの実行方法を説明しています。

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