サブアカウントの構造

サブアカウントの構造、特に site_uri フィールドの形式は、プラットフォームの URL 構造によって決まります。

AFP でサポートされているサイト構造の種類は次のとおりです。

ユースケース URL 構造 API の site_uri フィールドの値 API の request_id フィールドの値
サブドメイン ルート:
https://littlepig.example.com

コンテンツ:
https://littlepig.example.com/food.html
littlepig.example.com littlepig(またはユーザーに関連付けられた内部一意の ID)
サブフォルダ ルート:
https://example.com/littlepig
または
https://example.com/sites/littlepig

コンテンツ:
https://example.com/littlepig/food.html
または
https://example.com/sites/littlepig/food.html
example.com/littlepig
または
example.com/sites/littlepig
littlepig(またはユーザーに関連付けられた内部一意の ID)
サブドメインとサブフォルダの組み合わせ ルート:
https://sites.example.com/sites/littlepig

コンテンツ:
https://sites.example.com/sites/littlepig/food.html
sites.example.com/sites/littlepig littlepig(またはユーザーに関連付けられた内部一意の ID)
個別の URL ルート(または作成者のプロフィール):
https://example.com/user/littlepig

コンテンツ:
https://example.com/nf8ag4n
example.com/user/littlepig

重要: このユースケースでは、すべてのページに「プラットフォームの作成者」メタタグが追加で必要となります。
littlepig(またはユーザーに関連付けられた内部一意の ID)

ユーザーがプラットフォームに複数のプロパティを持っている場合にサブアカウントを作成する方法

サブアカウントはユーザーにマッピングすることを目的としています。1 人のユーザーがプラットフォームで複数のプロパティ(サブドメイン、フォルダ、プロフィール ページなど)を所有できる場合は、そのユーザーにマッピングされたサブアカウントに、そのユーザーに関連付けられているすべてのプロパティが含まれている必要があります。

このシナリオの「request_id」の値

プラットフォームでユーザーごとに複数のプロパティが許可されている場合は、request_id フィールドでユーザーの内部一意の識別子を使用することをおすすめします。今後、get account API メソッドで、このフィールドの値に基づいてアカウントを取得できるようになります。