広告パラメータ

このガイドでは広告パラメータ(AdParams)とAdWords との関係および AdWords API による制御方法の概要について解説します。まず AdParams とは何かを説明し、それらについての役に立つ情報を提供し、次にサンプルを使って API から AdParams を操作する方法を紹介します。最後に、AdParams を統合するその他の方法についても説明します。

AdParamsTextAds を使うと広告内の数値情報を動的に更新できます。AdWords API には広告の AdParams を操作するための便利な追加のインターフェースが用意されています。これはキーワードの挿入機能とほぼ同じもので、表示を行いながら TextAds 内のマークアップを置換できます。AdParams とキーワードの挿入のメリットは、検証および承認プロセスの負担なしに広告を更新できることです。キーワードの挿入と異なり、AdParams はキーワード-広告グループごとに API を通じて更新されます。

1 つの TextAd には、AdParams を 2 つまで含めることができます。

自転車広告の例

AdParams を使用すると広告のインタラクティブ性が向上し、訴求力を高めることができます。e コマース サイトで自転車をオンライン販売しているサイクルショップの例を見てみましょう。最新の在庫と徐々に下がる価格を表示することは、売り上げ向上のための効果的な戦略だと言えるでしょう。これらは商品価格と在庫の 2 つの AdParams を埋め込むことにより実現できます。

まず、AdParams を含んだ TextAd を作成します。

  1. 適切な AdGroup を選択します。

    広告グループの図
  2. AdGroupAdService と AdParam マークアップを使って TextAd を作成します。

    テキスト広告の図

    マークアップの書式は {param<数値>:<デフォルト値>} です。デフォルト値はテキストを含んだパラメータのための値であることにご注意ください。

  3. AdGroupCriterionService を使って関連するキーワードを作成または選択します。

    キーワードの図
  4. AdParamService を使って AdParam を作成または更新します。

    広告パラメータの図

AdParam の値を後から更新するには、ステップ 4 を繰り返して新しい値を指定します。この更新では審査のためにその都度広告を送信する必要はなく、必要なだけ何回でも更新を行うことができます。

ステップ 1~3 は AdWords インターフェースまたは AdWords Editor から行えますが、ステップ 4(params の設定)では API を使用します。簡単な Java AdParams のサンプルをご覧ください。

AdParams の詳細

すべての AdParams には TextAd の作成時(ステップ 2)に指定されたデフォルト値が含まれています。 デフォルト値にはテキストを含めることができますが、他の AdParam 値は数値と特定の通貨文字しか持てません。

広告では、デフォルトの AdParam 値は、次の条件のすべてが満たされた場合にのみ置き換えることができます。

  • AdParam 値がキーワード、AdGroup、AdGroup のインプレッションの paramIndex について設定されている(ステップ 4)こと
  • 広告内のテキスト フィールドの合計長さが、広告パラメータ(および該当する場合はキーワードの挿入)の適用後に、行の長さの制限を超えないこと
  • 広告が Google 検索ネットワークに表示されていること

これらの条件が 1 つでも満たされない場合は、デフォルト値のみが使用されます。したがってデフォルト値を適切に指定することが大切です。デフォルト値が適切でない場合、広告が正しく表示されなくなることがあります。

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