広告カスタマイザ

広告カスタマイザを活用すると、検索の状況やユーザーが閲覧しているウェブページに応じて広告文面を変更することができます。この機能を利用すると、キーワード、セール終了までの期間、その他任意のテキストを挿入することができます。たとえば、「お見逃しなく。セール終了まで__日!」という文面に、自動的に残り日数を挿入することができます。この他にもさまざまな機能があります。

AdWords スクリプトにおける広告カスタマイザの使用例については、広告カスタマイザのチュートリアルをご覧ください。

メリット

  • レポート機能: 掲載結果データをリセットすることなく、広告の文面を自動的に更新できます。
  • カウントダウン機能を利用して行動を促す: COUNTDOWN 関数を使って、特典を利用できる期限などを表示できます。
  • メッセージのカスタマイズ: 広告カスタマイザでは、それぞれに合わせて個別の広告を作成しなくても、毎回のクエリに対して広告をカスタマイズして掲載できます。以下のように、パラメータ化された広告では、検索内容により近い広告を表示できます。

Flowers For Sale Red Roses For Sale Tulips For Sale Sunflowers For Sale
通常の広告 カスタマイズされた広告

広告カスタマイザは、広告パラメータがより高度になった機能です。広告カスタマイザを使うと、テキスト、価格、数字、カウントダウンを広告の見出しや説明行に挿入することができます。カスタマイザの対象には特定のキャンペーン、広告グループ、キーワードを設定できるため、上記のようにキーワードの変化に応じてカスタマイズ内容を変えながら適用することができます。また、それぞれの広告カスタマイザは統計情報を記録するため、広告パターンの違いによる掲載結果を比較できます。

仕組み

広告カスタマイザのデータソース

広告カスタマイザは複数のソースにグループ化され、それぞれのソースに複数のアイテムが含まれています。各ソースには名前が付けられ、各アイテムに設定される属性がソースによって指定されます。各ソースにテーブルが 1 つあり、属性は列見出し、アイテムが行と考えることができます。実際 AdWords の管理画面には、そのような形でソースが表示されます。

広告カスタマイザのソースを設定する際は、属性と、各属性が保持するデータの種類を指定する必要があります。利用できるデータの種類は次のとおりです。

  • text: 任意のテキスト コンテンツ
  • price: テキストとして表示される価格
  • number: 整数
  • date: アカウントのタイムゾーンによる日付と時刻。スクリプトでは「yyyyMMdd HHmmss」形式の文字列で表現されます。たとえば 2014 年 10 月 30 日午前 9 時は「20141030 090000」と表現されます。

属性には自由に名前を付けることができます。「Custom ID」という名前の属性は特別に扱われます。これらはデータソースに対する「キー」として認識され、システムが、データソースに追加される各アイテムに固有の Custom ID 値が設定されていることを確認します。

広告カスタマイザ アイテム

広告に挿入される実際の値は、各データソースの広告カスタマイザ アイテムで指定します。カスタマイザは統計情報を記録するため、掲載結果が最も優秀な広告パターンを特定することができます。

各アイテムも、キャンペーン単位、広告グループ単位、キーワード単位でターゲット設定できます。検索する特定の語句に合わせて広告を表示できる、キーワード単位のターゲット設定が便利です。上位レベルのターゲット設定では、より抽象的な検索語句に対応したパターンの広告を簡単に作成できます。

また、各アイテムにはデバイス設定(すべてのデバイスまたはモバイルのみ)とスケジュール設定(開始日、終了日、一日の中で表示する時間帯)を追加できます。

パラメータ化された広告

広告カスタマイザのデータソースを設定したら、そのデータソースを参照する広告を作成します。広告見出しや広告文に挿入する値を設定するには、{=SourceName.AttributeName} 形式のプレースホルダを使用します。たとえば上記の例は以下のように設定されています。

{=Flowers.name} For Sale} / Fresh cut {=Flowers.name_lowercase} / starting at {=Flowers.price}

広告カスタマイザのデータから値を挿入するだけでなく、COUNTDOWN 関数を使って特定の日付を挿入することも可能です。この日付は、データソースから取得する(例: 「セール終了まであと {=COUNTDOWN(Flowers.sale_date)} 日」)か、広告文自体に指定する(例: 「セール終了まであと {=COUNTDOWN("2014/10/30 09:00:00")} 日」)ことができます。COUNTDOWN 関数の詳細については、ヘルプセンターの記事AdWords API のドキュメントをお読みください。

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