Reports

レポートは、AdWords API レポートの豊富なコレクションにアクセスできる便利な機能です。レポートのクエリには AdWords クエリ言語(AWQL)を使い、値は単純な JSON オブジェクトとして返されます。次の例をご覧ください。

var report = AdWordsApp.report(
    "SELECT AdGroupId, Query, Ctr, Cost, Impressions " +
    "FROM   SEARCH_QUERY_PERFORMANCE_REPORT " +
    "WHERE  Impressions < 10 " +
    "DURING LAST_30_DAYS");

var rows = report.rows();
while (rows.hasNext()) {
    var row = rows.next();
    var query = row["Query"];
    var impressions = row["Impressions"];
}

レポートでは ORDER BYLIMIT といった句がサポートされない点にご注意ください。返される結果の順序は特に決まっていません。

API について、詳しくはこちらのリファレンスをご覧ください。AdWords スクリプトでレポートを使用する例は、検索語句ソリューションでご覧いただけます。

レポートを使用する主なメリット:

  • 通常の AdWords エンティティでは利用できないさまざまなデータを利用できます(セグメントなど)。
  • 大量のデータにアクセスすることができます。現在、レポートにはクォータの設定はなく、100 万行規模のレポートの取得も可能です。
  • パフォーマンス: レポートのダウンロードには少し時間がかかることもありますが、レポートの各行に対する反復処理はきわめて高速です。

API のバージョン管理

新しいバージョンの AdWords API がリリースされ、古いバージョンのサポートが終了していくのに伴い、レポートの一部のフィールドや、場合によってはレポートそのものがなくなることも考えられます。これにより、意図せずコードが壊れてしまう可能性があります。安全措置として、コードが想定する API のバージョンを指定することをおすすめします。

var report = AdWordsApp.report(query, {
    apiVersion: 'v201605'
});

API のバージョンを指定することで、後継バージョンがリリースされた際にコードが壊れるのを防ぐことができます。

ただし、将来的に v201605 のサポートが終了し、使用不可になると、そのバージョンを参照していたスクリプトは動作しなくなります。apiVersion の使用にはご注意ください。

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