Google アナリティクス Core Reporting API に関する変更履歴

Google アナリティクス Core Reporting API は、 新機能の追加と以前の バージョンで見つかった不具合の修正のため定期的に更新 されています。 ほとんどの場合、API 開発者はこれらの変更内容を意識する必要はありませんが、場合によっては既存のアプリケーションの修正が必要になることもあります。

このページには、Google アナリティクスの Core Reporting API に加えられた変更のうち、アプリケーションに影響を与える可能性があるものが記載されています。API 開発者の方は、このページで新たな変更内容を定期的に確認することをおすすめします。以下の購読セクションのフィードから、変更通知を受け取るように登録することも可能です。

変更履歴の購読

Collection API、Configuration API、Reporting API に関する情報がすべて含まれています。

Core Reporting API、Multi-Channel Funnels Reporting API、Real Time Reporting API に関する情報が含まれています。

これは User Activity API の初回リリースです

  • User Activity API では、指定した期間に 1 つのクライアント ID または User ID に関連付けられたすべてのデータを取得できます。この API は主に、ユーザーのデータの自動アクセスをそのユーザーに直接提供するプロパティ オーナーをサポートすることを目的としています。詳しくは、User Activity API ガイドをご覧ください。

今回のリリースでは、Google アナリティクス Reporting API v4 のリソースベースの割り当てシステムが、アナリティクス 360(プレミアム)をお使いのすべてのお客様にご利用いただけるようになりました。

今回のリリースでは、アナリティクス Reporting API v4 の ResultSet で返される最大行数が増えました。

アナリティクス Reporting API v4 ReportData オブジェクトで返される最大行数が 10,000 から 100,000 に増加しました。

今回のリリースでは、Google アナリティクス Reporting API v4 のリソースベースの割り当てシステムのプレビューを追加し、アナリティクス 360(プレミアム)をご利用の場合に、サンプリングしきい値をより高く設定できるようにしました。

今回のリリースでは、関連商品機能および関係するディメンションと指標のサポートを終了しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。データ削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

今回のリリースでは、次のディメンションと指標のサポートを終了しました。

  • ga:correlationModelId
  • ga:queryProductId
  • ga:queryProductName
  • ga:queryProductVariation
  • ga:relatedProductId
  • ga:relatedProductName
  • ga:relatedProductVariation
  • ga:correlationScore
  • ga:queryProductQuantity
  • ga:relatedProductQuantity

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。定義の完全なリストについては、のディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。今回のリリースでは、サポートが終了したディメンションと指標の削除も行います。データ削除の全プロセスについては、Google アナリティクス API のデータのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

時間

  • 新しいディメンション ga:dateHourMinute は、ga:datega:hour、およびga:minute を結合したものです。

データの削除

今回のリリースでは、サポートが終了した以下のディメンションと指標を削除しました。

  • ga:socialactivities
  • ga:socialactivityaction
  • ga:socialactivitydisplayname
  • ga:socialactivityendorsingurl
  • ga:socialactivitynetworkaction
  • ga:socialactivitypost
  • ga:socialactivitytagssummary
  • ga:socialactivitytimestamp
  • ga:socialactivityuserhandle
  • ga:socialactivityuserphotourl
  • ga:socialactivityuserprofileurl
  • ga:socialinteractionspervisit

今回のリリースでは、API の既存の指標とディメンションを更新しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

ユーザーに関する指標

ユーザーとアクティブ ユーザーに関する指標の計算を更新し、ユーザーがより効率的にカウントされるようにしました。指標に小さな変化が見られる場合があります。詳しくは、ユーザー指標でユーザーをどのように識別するかをご覧ください。

計算の更新の影響を受けるユーザーに関する指標:

  • ga:users - リクエストされた期間のユーザーの合計数。
  • ga:1dayusers - リクエストされた期間に 1 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。
  • ga:7dayusers - リクエストされた期間に 7 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。
  • ga:14dayusers - リクエストされた期間に 14 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。
  • ga:30dayusers - リクエストされた期間に 30 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。

ユニーク イベント数

ga:uniqueEvents のサポート終了期間がまもなく終了します。2017 年 3 月 26 日以降、ga:uniqueEvents の定義が更新され、非公開の ga:uniqueEventsTemporary 指標が API から削除されます。詳しくは、ユニーク イベント数のヘルプセンター記事をご覧ください。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションの追加、エラー メッセージの改善が行われ、AdSense のディメンションと指標について以前に発表された変更が実施されました。

ユーザー ディメンション

  • ディメンション - ga:userBucket - 特定のユーザーについて、ユーザー バケット ディメンション(値 1~100)は、ユーザーが割り当てられたバケットを表しています。詳しくは、テスト リマーケティング キャンペーンに関するヘルプセンター記事をご覧ください。

エラー メッセージ

条件を満たさずにデータをリクエストすると、以前はエラー メッセージ、Unknown dimension(s): または Unknown metric(s): が返されましたが、メッセージ Restricted metric(s): ... can only be queried under certain conditions. が返されるようにしました。

AdSense のディメンションと指標

AdSense 以外のリンク済みビューでは、AdSense のディメンションと指標のクエリが制限されます。AdSense 以外のリンク済みビューでディメンションと指標をクエリすると、エラーが発生します。

これはバグ修正リリースです。AdSense のディメンションと指標に関する問題を修正し、今後ディメンションと指標の変更が行われることを発表しました。

AdSense のディメンションと指標

これは、2017 年 1 月 7 日に始まる問題修正リリースです。AdSense 以外のリンク済みビューで AdSense のディメンションと指標をクエリすると、「不明な指標」エラーが返される問題を修正しました。

今後の変更

2017 年 1 月 31 日以降、AdSense 以外のリンク済みビューでは、AdSense のディメンションと指標のクエリが制限されます。AdSense 以外のリンク済みビューでディメンションと指標をクエリすると、エラーが発生します。

今回のリリースでは、次の新しい指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

計算指標

今回のリリースでは、計算指標のサポートを追加しました。

  • 指標 - ga:calcMetric_ - 要求された計算指標の値。ここで、 は計算指標のユーザー定義名です。ga:calcMetric_ のデータ型は、FLOAT、INTEGER、CURRENCY、TIME、PERCENT のいずれかを指定できます。詳しくは、計算指標についてをご覧ください。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加しました。既存の指標のサポート終了も行いました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

イベント トラッキング

ga:uniqueEvents の定義を変更して、ユニーク イベント数がより正確に反映されるようになります。この変更に対応するため、データのサポート終了に関するポリシーに則って、現在の ga:uniqueEvents 指標を技術的に廃止いたします。新しい定義を試すには、非公開の指標 ga:uniqueEventsTemporary を参照できます。これにより、ユニーク イベント数がより正確に計算されます。今後、ga:uniqueEvents の現在の定義を維持した新しい指標 ga:uniqueDimensionCombinations を導入する予定です。一定なサポート終了期間(約 6 か月)が終了すると、非公開の指標 ga:uniqueEventsTemporary を削除し、元の指標 ga:uniqueEvents がユニーク イベント数を正しく反映するようになります。詳しくは、ユニーク イベント数のヘルプセンター記事をご覧ください。

ユニーク イベント数

  • 指標 - ga:uniqueEvents - ga:uniqueEvents の定義が変更され、ユニーク イベント数がより正確に反映されるようになります。既存の定義を保持する場合は、代わりに ga:uniqueDimensionCombinations を使用してください。詳しくは、ユニーク イベント数のヘルプセンター記事をご覧ください。
  • 指標 - ga:uniqueDimensionCombinations - ユニークなディメンションの組み合わせの数は、レポートの各ディメンションを対象に、ディメンションと値のユニークな組み合わせの数をカウントしたものです。後からディメンションを組み合わせる(結合する)ことができるため、トラッキングの実装を変更したり、カスタム ディメンション スロットを追加したりせずに、レポートの柔軟性を高めることができます。詳しくは、ユニーク イベント数のヘルプセンター記事をご覧ください。

移行テスト - 非公開

  • 指標 - ga:uniqueEventsTemporary - ユニーク イベント数。これは、ga:uniqueEvents の新しい定義になります。この指標を使用して、変更前の新しい定義を理解できます。この指標は非公開ですので、ディメンションと指標のリファレンスには掲載されていません。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

DoubleClick Bid Manager

  • ディメンション - ga:dbmClickAdvertiser - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告主名。
  • ディメンション - ga:dbmClickAdvertiserId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickCreativeId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM クリエイティブ ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickExchange - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM エクスチェンジ名。
  • ディメンション - ga:dbmClickExchangeId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM エクスチェンジ ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickInsertionOrder - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告掲載オーダー名。
  • ディメンション - ga:dbmClickInsertionOrderId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告掲載オーダー ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickLineItem - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告申込情報名。
  • ディメンション - ga:dbmClickLineItemId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの DBM 広告申込情報 ID。
  • ディメンション - ga:dbmClickSite - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの、DBM クリエイティブが表示されてクリックされた DBM サイトの名前。
  • ディメンション - ga:dbmClickSiteId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に一致する DBM クリックの、DBM クリエイティブが表示されてクリックされた DBM サイトの ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventAdvertiser - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告主名。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventAdvertiserId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventCreativeId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM クリエイティブ ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventExchange - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM エクスチェンジ名。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventExchangeId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM エクスチェンジ ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventInsertionOrder - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告掲載オーダー名。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventInsertionOrderId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告掲載オーダー ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventLineItem - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告申込情報名。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventLineItemId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DBM 広告申込情報 ID。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventSite - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の、DBM クリエイティブが表示されてクリックされた DBM サイトの名前。
  • ディメンション - ga:dbmLastEventSiteId - Google アナリティクス セッション(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)に関連付けられている最後の DBM イベント(DBM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の、DBM クリエイティブが表示されてクリックされた DBM サイトの ID。
  • 指標 - ga:dbmCPA - DBM 収益の eCPA(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmCPC - DBM 収益の eCPC(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmCPM - DBM 収益の eCPM(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmCTR - DBM CTR(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmClicks - DBM 合計クリック数(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmConversions - DBM 合計コンバージョン数(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmCost - DBM 費用(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmImpressions - DBM 合計インプレッション数(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • 指標 - ga:dbmROAS - DBM 広告費用対効果(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAdGroup - DS 広告グループ(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAdGroupId - DS 広告グループ ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAdvertiser - DS 広告主(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAdvertiserId - DS 広告主 ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAgency - DS 代理店(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsAgencyId - DS 代理店 ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsCampaign - DS キャンペーン(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsCampaignId - DS キャンペーン ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsEngineAccount - DS エンジン アカウント(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsEngineAccountId - DS エンジン アカウント ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsKeyword - DS キーワード(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ディメンション - ga:dsKeywordId - DS キーワード ID(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsCPC - DS 広告主のクリック単価(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsCTR - DS クリック率(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsClicks - DS クリック数(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsCost - DS 費用(アナリティクス 360 のみが対象で、DBM との統合が必要)。
  • ga:dsImpressions - DS インプレッション数(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsProfit - DS 利益(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsReturnOnAdSpend - DS 広告費用対効果(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。
  • ga:dsRevenuePerClick - DS 収益単価(アナリティクス 360 のみが対象で、DS との統合が必要)。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。また、一緒にクエリ可能なディメンションの組み合わせに一定の制限を加えました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

地域とネットワーク

  • ディメンション - ga:continentId - ユーザーの大陸 ID。ユーザーの IP アドレスまたは地域 ID から取得されます。

制限

次のグループの各ディメンションは、他のグループのディメンションではクエリできません。

  • ショッピング アクセス情報グループ
    • ga:checkoutOptions
    • ga:shoppingStage
  • GWO テストグループ
    • ga:experimentVariant
    • ga:experimentId
  • インタレスト カテゴリ グループ
    • ga:interestOtherCategory
  • マーケット内インタレスト グループ
    • ga:interestInMarketCategory
  • 内部プロモーション グループ
    • ga:internalPromotionCreative
    • ga:internalPromotionId
    • ga:internalPromotionName
    • ga:internalPromotionPosition
  • ブランディング インタレスト グループ
    • ga:interestAffinityCategory

今回のリリースでは、新しい制限と割り当てを導入しました。詳しくは、制限と割り当てのドキュメントをご覧ください。

エラーの報告

今回のリリースでは、失敗した(5XXレポート リクエストへの制限の適用を開始しました。

  • プロジェクトごとのプロファイルあたり 1 時間 10 件の失敗したリクエスト。
  • プロジェクトごとのプロファイルあたり 1 日 50 件の失敗したリクエスト。

ピボットに関する制限

今回のリリースでは、ピボット要求の制限の適用を開始しました。

  • レポート リクエストの最大ピボット数を 2 つにしました。
  • ピボットには、最大 4 つのディメンションを指定できます。
  • ピボット ディメンションは、リクエストで許可されているディメンション合計数の制限にカウントされます。
  • ピボットmetricsは、リクエストで許可されている指標合計数の制限にカウントされます。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

地域とネットワーク

  • ディメンション - ga:metroId - トラフィックがたどり着いた指定マーケット エリア(DMA)コード(3 桁)。ユーザーの IP アドレスまたは地域 ID から取得されます。

DoubleClick for Publishers

  • 指標 - ga:dfpImpressions - 個別の広告がウェブサイトに表示されるたびに、DEP の広告インプレッションが 1 回カウントされます。たとえば、2 つの広告ユニットを含むページが 1 回表示された場合、インプレッション数は「2」となります(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpCoverage - 一致率とは、広告が 1 件以上返された広告リクエストの割合を指します。一般に、一致率は DFP アカウントがターゲット広告を配信できないサイトを特定する際に役立ちます。(広告インプレッション数÷広告リクエストの合計数)×100 で算出されます(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpMonetizedPageviews - プロパティで、リンク先の DFP アカウントの広告が掲載されたページビューの合計数。注: 1 つのページに複数の広告ユニットが含まれている場合もあります(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpImpressionsPerSession - アナリティクスのセッション数に対する DFP の広告インプレッション数の割合(広告インプレッション数÷アナリティクスのセッション数)(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpViewableImpressionsPercent - 視認可能な広告のインプレッションの割合。広告がユーザーのブラウザに表示され、ユーザーの目に入る機会があった場合、そのインプレッションは視認可能とみなされます(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpClicks - DFP 広告がサイトでクリックされた回数(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpCTR - DFP 広告がクリックされた結果表示されたページビューの割合(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpRevenue - DFP 収益は、配信インプレッション数に基づいて推定される広告の合計収益です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpRevenuePer1000Sessions - アナリティクス セッション 1,000 回あたりの DFP 広告の推定合計収益。注: この指標は、広告インプレッション数ではなく、サイトへのセッション数に基づいています(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:dfpECPM - 有効ページビュー単価。ページビュー 1,000 回あたりの DFP の収益です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillImpressions - バックフィル インプレッションは、DFP からバックフィルとして配信された AdSense または Ad Exchange 広告インプレッションの合計です。広告インプレッションは、広告がウェブサイトに表示されるたびにカウントされます。たとえば、2 つの広告ユニットを含むページが 1 回表示された場合、インプレッション数は「2」となります(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillCoverage - バックフィルによる一致率とは、広告が 1 件以上返されたバックフィル広告リクエストの割合を指します。一般に、一致率はパブリッシャー アカウントがターゲット広告を配信できないサイトを特定する際に役立ちます。(広告インプレッション数÷広告リクエストの合計数)×100 で算出されます。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの加重平均値です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillMonetizedPageviews - プロパティで、リンク先のバックフィル アカウントの広告が 1 つ以上掲載されたページビューの合計数。1 つの収益化ページビューに複数の広告インプレッションが含まれる場合があります(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillImpressionsPerSession - アナリティクスのセッション数に対するバックフィル広告インプレッション数の割合(広告インプレッション数÷アナリティクスのセッション数)。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillViewableImpressionsPercent - 視認可能だったバックフィル広告インプレッションの割合。広告がユーザーのブラウザに表示され、ユーザーの目に入る機会があった場合、そのインプレッションは視認可能とみなされます。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの加重平均値です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillClicks - バックフィル広告がサイトでクリックされた回数。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillCTR - 広告のクリックにつながったバックフィル インプレッション数の割合。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの加重平均値です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillRevenue - バックフィル広告で得られた推定収益額。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillRevenuePer1000Sessions - アナリティクス セッション 1,000 回あたりのバックフィル広告の推定合計収益。この指標は、広告インプレッション数ではなく、サイトへのセッション数に基づいています。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。
  • 指標 - ga:backfillECPM - 有効ページビュー単価。ページビュー 1,000 回あたりの DFP バックフィル収益です。AdSense と Ad Exchange の両方がバックフィル広告を提供している場合、この指標は 2 つのバックフィル アカウントの合計です(DFP リンクが有効、かつ DFP の収益の非表示が無効)。

これはバグ修正のリリースです。セグメントとサンプリングに関する問題を修正しました。

セグメント

今回のリリースでは、すべてのユーザー セグメントgaid::-1)を含むリクエストのサブセットが、Core Reporting API V3 で過少カウントされる問題と、アナリティクス Reporting API V4 で 2 つのセグメントに分かれる問題を修正しました。

サンプリング

今回のリリースでは、カスタム テーブルからの一部のリクエストでサンプリング データが返される問題を修正しました。

これはバグ修正のリリースです。アナリティクス Reporting API V4 コホート リクエスト時に発生する問題を修正しました。

コホート リクエスト

コホート リクエストで、すべてのコホート ディメンションをリクエストできるようにしました。以前は ga:acquisition... ディメンションをリクエストするとエラーが返されました。

ライフタイム バリュー(LTV)リクエスト

ライフタイム バリュー リクエストが生成できるのは、アプリビューライフタイム バリュー レポートのみです。

今回のリリースでは、API の新しいバージョン、アナリティクス Reporting API V4 を発表しました。この新しい API は、Google アナリティクスのレポートデータにアクセスするための最も高度なプログラマティック メソッドです。

主な機能

Google アナリティクスは、強力なデータレポート インフラストラクチャを基盤にして構築されています。この API を使用すると、デベロッパーは Google アナリティクス プラットフォームの機能にアクセスできます。アナリティクス Reporting API V4 の主な機能は次のとおりです。

  • 指標の式 - 組み込み指標だけでなく、数値演算で表現された指標もリクエストできます。たとえば、セッション数あたりの達成した目標数はリクエストで ga:goal1completions/ga:sessions のように表すことができます。
  • 複数の期間 - 2 つの期間のリクエストをサポートしています。これにより、1 つのリクエストで 2 つの期間のデータを比較できます。
  • コホートとライフタイム バリュー - 豊富なボキャブラリを使用して、コホートおよびライフタイム バリュー レポートをリクエストできます。
  • 複数のセグメント - 1 回のリクエストで複数のセグメントをリクエストできるようにしました。

はじめに

API のスタートガイドについて詳しくは、デベロッパー ドキュメントをご覧ください。

割り当てポリシー

アナリティクス Reporting API V4 には独自の割り当てと制限があります。新しい API であるため、これらの制限と割り当て量は変更される可能性があります。

移行

GitHub では、移行ガイドのほか、Python 互換ライブラリも利用できます。

ディメンションと指標

今回のリリースでは、アナリティクス Reporting API V4 専用のディメンションと指標のセットも追加しました。定義の完全なリストについては、Dimensions & Metrics Explorer をご覧ください。

  • ディメンション - ga:cohort - コホート定義に基づくユーザーが属するコホートの名前。コホートの定義方法によっては、ユーザーは複数のコホートに属することができます。これは、ユーザーが複数のセグメントに属する方法と似ています。

  • ディメンション - ga:cohortNthDay - コホート定義の日付を基準にした 0 ベースの日付オフセット。たとえば、最初のアクセス日が 2015-09-01 としてコホートが定義されている場合、日付が 2015-09-04 であれば、ga:cohortNthDay は 3 になります。

  • ga:cohortNthMonth - コホート定義の日付を基準にした 0 ベースの月オフセット。

  • ディメンション - ga:cohortNthWeek - コホート定義の日付を基準にした 0 ベースの週オフセット。

  • ディメンション - ga:acquisitionTrafficChannel - ユーザーを獲得したトラフィック チャネル。ユーザーの最初のセッションから取得されます。トラフィック チャネルは、ユーザー獲得時にデフォルト チャネル グループ化ルールに基づいて(可能な場合は、ビューレベルで)計算されます。

  • ディメンション - ga:acquisitionSource - ユーザーを獲得したソース。ユーザーの最初のセッションから取得されます。

  • ディメンション - ga:acquisitionMedium - ユーザーを獲得したメディア。ユーザーの最初のセッションから取得されます。

  • ディメンション - ga:acquisitionSourceMedium - ga:userAcquisitionSource と ga:acquisitionMedium を組み合わせた値。

  • ディメンション - ga:acquisitionCampaign - ユーザーを獲得したキャンペーン。ユーザーの最初のセッションから取得されます。

  • 指標 - ga:cohortActiveUsers - この指標が関係するのは、0 ベースのオフセット ディメンション(ga:cohortNthDayga:cohortNthWeek、または ga:cohortNthMonth)のコンテキストです。この指標は、コホートの N 番目の日 / 週 / 月に対応する期間にアクティブなコホート内のユーザーの数を示します。たとえば、ga:cohortNthWeek = 1 の場合、第 2 週にアクティブな(コホート内の)ユーザーの数です。リクエストに、ga:cohortNthDayga:cohortNthWeekga:cohortNthMonth のいずれも含まれていない場合、この指標は、ga:cohortTotalUsers と同じ値になります。

  • 指標 - ga:cohortTotalUsers - コホートに属しているユーザー数。コホートサイズとも呼ばれます。

  • 指標 - ga:cohortAppviewsPerUser - コホートのユーザーあたりのアプリビュー数。

  • 指標 - ga:cohortGoalCompletionsPerUser - コホートのユーザーあたりの達成した目標数。

  • 指標 - ga:cohortPageviewsPerUser - コホートのユーザーあたりのページビュー数。

  • 指標 - ga:cohortRetentionRate - コホート保持率。

  • 指標 - ga:cohortRevenuePerUser - コホートのユーザーあたりの収益。

  • 指標 - ga:cohortVisitDurationPerUser - コホートのユーザーあたりのセッション継続時間。

  • 指標 - ga:cohortSessionsPerUser - コホートのユーザーあたりのセッション数。

  • 指標 - ga:cohortTotalUsersWithLifetimeCriteria - この指標が関係するのは、ディメンション、ga:acquisitionTrafficChannelga:acquisitionSourcega:acquisitionMedium、または ga:acquisitionCampaign を含むリクエストのコンテキストです。この指標は、現在のチャネル、ソース、メディア、またはキャンペーンを通じて獲得されたコホート内のユーザーの数を表します。たとえば、ga:acquisitionTrafficChannel=Direct の場合、これは、直接獲得されたコホート内のユーザー数を表します。上記のディメンションがいずれも存在しない場合、その値は ga:cohortTotalUsers に等しくなります。

  • 指標 - ga:cohortAppviewsPerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりのアプリビュー数。

  • 指標 - ga:cohortGoalCompletionsPerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりの達成した目標数。

  • 指標 - ga:cohortPageviewsPerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりのプレビュー数。

  • 指標 - ga:cohortRevenuePerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりの収益。

  • 指標 - ga:cohortSessionsPerUserWithLifetimeCriteria - コホートの獲得ディメンションのユーザーあたりのセッション継続時間。

2016 年 4 月 30 日以降、サポートが終了しているソーシャル データハブのディメンションと指標では、過去のデータのみがレポートに反映されます。この日を過ぎると、新しいデータは表示されません。データのサポート終了に関するポリシーに則って、これらのディメンションと指標は 2016 年 9 月 30 日を過ぎると削除されます。

定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

ソーシャル アクティビティ

これらのディメンションのサポートは終了しており、2016 年 9 月 30 日を過ぎると削除されます。データ削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

  • ディメンション - ga:socialActivityEndorsingUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合は、ソーシャル アクティビティの URL(例: Google+ での投稿の URL、ブログでのコメントの URL など)です。
  • ディメンション - ga:socialActivityDisplayName - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル ネットワークのユーザーが投稿したソーシャル アクティビティのタイトルです。
  • ディメンション - ga:socialActivityPost - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル ネットワークのユーザーが投稿したソーシャル アクティビティのコンテンツ(Google+ に投稿されたメッセージのコンテンツ)です。
  • ディメンション - ga:socialActivityTimestamp - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル ネットワークでソーシャル アクティビティが発生した時刻です。
  • ディメンション - ga:socialActivityUserHandle - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル アクティビティを開始したユーザーのソーシャル ネットワーク ハンドル(名前や ID など)です。
  • ディメンション - ga:socialActivityUserPhotoUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ユーザーのソーシャル ネットワーク プロフィールに関連付けられた写真の URL です。
  • ディメンション - ga:socialActivityUserProfileUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、関連付けられたユーザーのソーシャル ネットワーク プロファイルの URL です。
  • ディメンション - ga:socialActivityTagsSummary - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル アクティビティに関連付けられたタグのセット(カンマ区切り)です。
  • ディメンション - ga:socialActivityAction - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、アクティビティに関連するソーシャル アクションの種類(投票、コメント、+1 など)を表します。
  • ディメンション - ga:socialActivityNetworkAction - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、アクティビティが発生したソーシャル アクションとソーシャル ネットワークのタイプです。
  • ディメンション - ga:socialActivityContentUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、関連付けられたソーシャル ネットワーク ユーザーが共有する URL です。
  • 指標 - ga:socialActivities - ソーシャル データハブ パートナー ネットワークでコンテンツ URL が共有または参照されたアクティビティの合計数です。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

プラットフォームまたはデバイス

  • ディメンション - ga:browserSize - ユーザーのブラウザのビューポート サイズ。ブラウザサイズは、ビューポートの初期ディメンションをピクセル単位で取得するセッション スコープのディメンションで、幅×高さで表されます。たとえば 1920×960 です。

今回のリリースでは、API に新しいパラメータを追加しました。

空の行を含める

  • 今回のリリースでは、新しいオプション パラメータ include-empty-rows を追加しました。false にセットすると、データがない行はレスポンスから除外されます。デフォルト値は true です。破壊的変更ではないため、コードの更新を必要としません。詳細については、Core Reporting API のリファレンス ドキュメントをご覧ください。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

ユーザー

  • 指標 - ga:1dayUsers - リクエストされた期間に 1 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。この指標をクエリするには、ga:nthDay、ga:date、ga:day のいずれか 1 つ以上をディメンションとして指定する必要があります。指定した日の戻り値は、指定した日付までの 1 日間アクティブだったユニーク ユーザーの合計数です。
  • 指標 - ga:7dayUsers - リクエストされた期間に 7 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。この指標をクエリするには、ga:nthDay、ga:date、ga:day のいずれか 1 つ以上をディメンションとして指定する必要があります。指定した日の戻り値は、指定した日付までの 7 日間アクティブだったユニーク ユーザーの合計数です。
  • 指標 - ga:14dayUsers - リクエストされた期間に 14 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。この指標をクエリするには、ga:nthDay、ga:date、ga:day のいずれか 1 つ以上をディメンションとして指定する必要があります。指定した日の戻り値は、指定した日付までの 14 日間アクティブだったユニーク ユーザーの合計数です。
  • 指標 - ga:30dayUsers - リクエストされた期間に 30 日間アクティブだったユーザーの合計数(1 日ごと)。この指標をクエリするには、ga:nthDay、ga:date、ga:day のいずれか 1 つ以上をディメンションとして指定する必要があります。指定した日の戻り値は、指定した日付までの 30 日間アクティブだったユニーク ユーザーの合計数です。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

DoubleClick Ad Exchange(AdX)

  • 指標 - ga:adxCTR - AdX 広告のクリックにつながったページビューの割合。
  • 指標 - ga:adxClicks - AdX 広告がサイトでクリックされた回数。
  • 指標 - ga:adxCoverage - 一致率とは、広告が 1 件以上返された広告リクエストの割合を指します。一般に、一致率は AdX アカウントがターゲット広告を配信できないサイトを特定する際に役立ちます。(広告インプレッション数÷広告リクエストの合計数)×100 で算出されます。
  • 指標 - ga:adxECPM - 有効ページビュー単価。ページビュー 1,000 回あたりの AdX 収益になります。
  • 指標 - ga:adxImpressions - 個別の広告がウェブサイトに表示されるたびに、AdX の広告インプレッションが 1 回カウントされます。たとえば、2 つの広告ユニットを含むページが 1 回表示された場合、インプレッション数は「2」となります。
  • 指標 - ga:adxImpressionsPerSession - アナリティクスのセッション数に対する AdX 広告インプレッション数の割合(広告インプレッション数÷アナリティクスのセッション数)。
  • 指標 - ga:adxMonetizedPageviews - 収益化ページビュー数は、プロパティで、リンク先 AdX アカウントの広告が掲載されたページビューの合計数を測定します。注: 1 つのページに複数の広告ユニットが含まれている場合もあります。
  • 指標 - ga:adxRevenue - AdX 広告で得られた推定収益額。
  • 指標 - ga:adxRevenuePer1000Sessions - アナリティクス セッション 1,000 回あたりの AdX 広告の推定合計収益。この指標は、広告インプレッション数ではなく、サイトへのセッション数に基づいています。
  • 指標 - ga:adxViewableImpressionsPercent - 視認可能だった表示回数の割合。広告がユーザーのブラウザに表示され、ユーザーが目にする機会があった場合、視認範囲のインプレッションとみなされます。

今回のリリースでは、既存のディメンションまたは指標のサポートを終了しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

サポートを終了したディメンション

以下のディメンションのサポートを終了しました。データ削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

  • ディメンション - ga:adSlotPosition - 代わりに ga:adSlot を使用します。
  • ディメンション - ga:nextPagePath - 代わりに ga:pagePath を使用します。
  • ディメンション - ga:nextContentGroupXX - 代わりに ga:contentGroupXX を使用します。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。ディメンションと指標の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

AdWords

  • ディメンション - ga:adQueryWordCount - 検索クエリの単語数。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションを追加しました。ディメンションと指標の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

プラットフォームまたはデバイス

  • ディメンション - ga:dataSource - ヒットのデータソース。ga.js と analytics.js から送信されたヒットは「web」とレポートされ、モバイル SDK から送信されたヒットは「app」としてレポートされます。これらの値はオーバーライドできます。
  • ディメンション - ga:searchAfterDestinationPage - サイト内で検索を行った後にユーザーがアクセスしたページ。

今回のリリースでは、API に新しいディメンションと指標を追加し、2 つの既存の指標のサポートを終了しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

ECommerce

  • 指標 - ga:transactionsPerUser - トランザクションの合計数をユーザーの合計数で割った値。
  • 指標 - ga:revenuePerUser - トランザクションで得た合計販売収益(配送料と税額を除く)をユーザー数で割った値。

ユーザー

  • 指標 - ga:sessionsPerUser - セッションの合計数をユーザーの合計数で割った値。

地域とネットワーク

  • ディメンション - ga:cityId - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの都市 ID。
  • ディメンション - ga:countryIsoCode - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの国 ISO コード。値は、ISO-3166-1 alpha-2 コードで取得されます。
  • ディメンション - ga:regionId - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの地域 ID。米国では地域はニューヨークなどの州です。
  • ディメンション - ga:regionIsoCode - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの地域 ISO コード。値は、ISO-3166-2 のコードで取得されます。
  • ディメンション - ga:subContinentCode - IP アドレスまたは地域 ID から取得した、ユーザーの亜大陸のコード。たとえば、ポリネシアや北ヨーロッパです。値は、UN M.49 コードで取得されます。

DoubleClick Campaign Manager

  • 指標 - ga:dcmROAS - DCM 広告費用対効果(ROAS)(プレミアムのみ)。

サポートが終了した指標

次の指標のサポートを終了しました。データの削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。指標 ga:dcmROI の代わりに ga:dcmROAS を使用してください。指標 ga:dcmMargen の代わりに ga:dcmROAS を使用してください。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加し、既存の 2 つの指標のサポートを終了しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

AdWords

  • 指標 - ga:ROAS - 広告費用対効果(ROAS)は、取引収益と目標値の合計を広告に投じた費用で割った値です。

サポートが終了したディメンションと指標

次のディメンションと指標のサポートを終了しました。データの削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。指標 ga:ROI の代わりに ga:ROAS を使用してください。指標 ga:margin の代わりに ga:ROAS を使用してください。

今回のリリースでは、API に新しい指標を追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

AdSense

  • 指標 - ga:adsenseCoverage - 1 つ以上の広告が返された広告リクエストの割合。
  • 指標 - ga:adsenseViewableImpressionPercent - 視認可能だった表示回数の割合。

今回のリリースでは、新しいセッション指標、新しいトラフィック ソース ディメンション、新しい DoubleClick Campaign Manager のディメンションと指標を追加しました。

ディメンションと指標

定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

セッション

  • 指標 - ga:hits - Google アナリティクスに送信されたヒットの合計数。この指標は、すべてのヒットタイプ(ページビュー、イベント、タイミングなど)の合計です。

トラフィック ソース

  • ディメンション - ga:campaignCode - キャンペーン トラッキングを個別に設定している場合は、utm_id キャンペーン トラッキング パラメータの値。

DoubleClick Campaign Manager

  • ディメンション - ga:dcmClickAd - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告名。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告 ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdType - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告タイプ名。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdTypeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告タイプ ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdvertiser - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告主名。
  • ディメンション - ga:dcmClickAdvertiserId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickCampaign - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM キャンペーン名。
  • ディメンション - ga:dcmClickCampaignId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM キャンペーン ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreative - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ名。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreativeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreativeType - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ タイプ名。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreativeTypeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ タイプ ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickCreativeVersion - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM クリエイティブ バージョン。
  • ディメンション - ga:dcmClickRenderingId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM レンダリング ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickSite - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの、DCM クリエイティブが表示されてクリックされたサイトの名前。
  • ディメンション - ga:dcmClickSiteId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの、DCM クリエイティブが表示されてクリックされた DCM サイトの ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickSitePlacement - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM サイト プレースメント名。
  • ディメンション - ga:dcmClickSitePlacementId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM サイト プレースメント ID。
  • ディメンション - ga:dcmClickSpotId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と一致する DCM クリックの DCM Floodlight 設定 ID。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivity - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight アクティビティ名。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivityAndGroup - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight のアクティビティ名とグループ名。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivityGroup - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight アクティビティ グループ名。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivityGroupId - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight アクティビティ グループ ID。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightActivityId - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight アクティビティ ID。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightAdvertiserId - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dcmFloodlightSpotId - Floodlight コンバージョン(プレミアムのみ)と関連付けられた DCM Floodlight 設定 ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAd - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告 ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdType - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告タイプ名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdTypeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告タイプ ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdvertiser - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告主名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAdvertiserId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM 広告主 ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventAttributionType - 指定できる値は ClickThrough と ViewThrough の 2 つです。Google アナリティクス セッションに関連付けられた最後の DCM イベントがクリックの場合、値は ClickThrough になります。Google アナリティクス セッションに関連付けられた最後の DCM イベントが広告インプレッションだった場合、値は ViewThrough になります(プレミアムのみ)。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCampaign - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM キャンペーン名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCampaignId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM キャンペーン ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreative - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreativeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreativeType - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ タイプ名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreativeTypeId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ タイプ ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventCreativeVersion - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM クリエイティブ バージョン。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventRenderingId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM レンダリング ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSite - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の、DCM クリエイティブが表示されてクリックされたサイトの名前。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSiteId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の、DCM クリエイティブが表示されてクリックされた DCM サイトの ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSitePlacement - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM サイト プレースメント名。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSitePlacementId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM サイト プレースメント ID。
  • ディメンション - ga:dcmLastEventSpotId - Google アナリティクス セッション(プレミアムのみ)と関連付けられた最後の DCM イベント(DCM ルックバック ウィンドウ内のインプレッションまたはクリック)の DCM Floodlight 設定 ID。
  • 指標 - ga:dcmFloodlightQuantity - DCM Floodlight コンバージョンの数(プレミアムのみ)。
  • 指標 - dcmFloodlightRevenue - DCM Floodlight 収益(プレミアムのみ)。

今回のリリースでは、新しいコンテンツ グループのディメンションと指標を追加しました。

ディメンションと指標

定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

コンテンツ グループ

  • ディメンション - ga:landingContentGroupXX - ユーザーのセッションで最初に一致するコンテンツ グループ。
  • ディメンション - ga:nextContentGroupXX - 別のコンテンツ グループの後にアクセスしたコンテンツ グループを指します。
  • ディメンション - ga:contentGroupXX - プロパティのコンテンツ グループ。コンテンツ グループは、トラッキング コードやページタイトル / URL の正規表現の一致、または事前定義されたルールによって決定することができる論理的な構造を提供するコンテンツの集まりです
  • ディメンション - ga:previousContentGroupXX - 別のコンテンツ グループの前にアクセスしたコンテンツ グループを指します。
  • 指標 - ga:contentGroupUniqueViewsXX - 指定したコンテンツ グループのセッション内の個々の(ユニーク)ページ数。pagePath と pageTitle の両方を考慮して一意性を判断します。

今回のリリースでは、セグメントdateOfSession 条件、および新しい拡張 e コマースのディメンションと指標を追加しました。

セグメント

セグメントでは、特定の期間内にセッションを開始したユーザーのグループにセグメントを制限できる dateOfSession 条件が新たにサポートされるようになりました。詳しくは、セグメントのデベロッパー ガイドをご覧ください。

ディメンションと指標

拡張 e コマースの定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

拡張 e コマース

  • ディメンション - ga:internalPromotionCreative - プロモーション用に設計されたクリエイティブ コンテンツ。
  • ディメンション - ga:internalPromotionId - プロモーションに使用している ID。
  • ディメンション - ga:internalPromotionName - プロモーションの名前。
  • ディメンション - ga:internalPromotionPosition - ウェブページまたはアプリ画面でのプロモーションの位置。
  • ディメンション - ga:orderCouponCode - 注文対象のクーポンコード。
  • ディメンション - ga:productBrand - 販売される商品のブランド名。
  • ディメンション - ga:productCategoryHierarchy - 商品を分類するための階層カテゴリ(拡張 e コマース)。
  • ディメンション - ga:productCategoryLevelXX - 商品カテゴリ階層の位置(最上位から順に 1~5)。
  • ディメンション - ga:productCouponCode - 商品対象のクーポンコード。
  • ディメンション - ga:productListName - 商品が表示される商品リストの名前。
  • ディメンション - ga:productListPosition - 商品リスト内の商品の位置。
  • ディメンション - ga:productVariant - 商品の特定のバリエーション(例:サイズの場合は XS、S、M、L、色の場合は赤、青、緑、黒です。
  • ディメンション - ga:checkoutOptions - 配送業者指定 (FedEx、DHL、UPS)やお支払い方法(Visa、MasterCard、AmEx)などの、決済手続き時に指定するユーザー オプション。このディメンションはショッピング ステージとともに使用する必要があります。
  • ディメンション - ga:shoppingStage - ユーザーが 1 回のセッションで完了したショッピング エクスペリエンスのさまざまな段階(例:PRODUCT_VIEW、ADD_TO_CART、CHECKOUT など
  • 指標 - ga:internalPromotionCTR - 内部プロモーションを表示するためにユーザーがクリックした割合(クリック数÷プロモーションが表示された回数)。
  • 指標 - ga:internalPromotionClicks - 内部プロモーションがクリックされた回数。
  • 指標 - ga:internalPromotionViews - 内部プロモーションの表示回数。
  • 指標 - ga:localProductRefundAmount - 特定の商品の現地通貨での払い戻し金額。
  • 指標 - ga:localRefundAmount - トランザクションの現地通貨での払い戻し合計金額。
  • 指標 - ga:productAddsToCart - この商品がショッピング カートに追加された回数。
  • 指標 - ga:productCheckouts - この商品が決済手続きの対象となった回数。
  • 指標 - ga:productDetailViews - ユーザーが商品詳細ページを閲覧した回数。
  • 指標 - ga:productListClicks - 商品が商品リストに表示されたときに、ユーザーがクリックした回数。
  • 指標 - ga:productListViews - 商品が商品リストに表示された回数。
  • 指標 - ga:productListCTR - ユーザーが商品リストの商品をクリックした割合。
  • 指標 - ga:productRefunds - 商品の払い戻しが発生した回数。
  • 指標 - ga:productRefundAmount - 商品に関連付けられた払い戻し合計金額。
  • 指標 - ga:productRemovesFromCart - 商品がショッピングカートから削除された回数。
  • 指標 - ga:productRevenuePerPurchase - 1 回の購入あたりの商品の平均収益(商品クーポンコードとともに使用するのが一般的)。
  • 指標 - ga:buyToDetailRate - 固有の購入数を商品の詳細ページで割った値。
  • 指標 - ga:cartToDetailRate - 商品広告数を商品詳細ページの閲覧数で割った値。
  • 指標 - ga:quantityAddedToCart - カートに追加された商品ユニットの数。
  • 指標 - ga:quantityCheckedOut - 決済ページに含まれる商品ユニットの数。
  • 指標 - ga:quantityRefunded - 払い戻された商品ユニットの数。
  • 指標 - ga:quantityRemovedFromCart - カートから削除された商品ユニットの数。
  • 指標 - ga:refundAmount - トランザクションに対して払い戻された金額。
  • 指標 - ga:totalRefunds - 発行済みの払い戻し数。

今回のリリースには、列ヘッダー名のバグ修正と新しいディメンションと指標の追加が含まれています。

ディメンションと指標

定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

システム

  • ディメンション - ga:sourcePropertyDisplayName - 統合プロパティの参照元プロパティの表示名。これは統合プロパティの場合のみ有効です。
  • ディメンション - ga:sourcePropertyTrackingId - 統合プロパティの参照元プロパティのトラッキング ID。これは統合プロパティの場合のみ有効です。

チャネル グループ

  • ディメンション - ga:channelGrouping - ビュー(旧プロファイル)内で共有されるデフォルトのチャネル グループ。
  • ディメンション - ga:correlationModelId - 関連商品の関連性モデル ID。
  • ディメンション - ga:queryProductId - クエリ対象の商品の ID。
  • ディメンション - ga:queryProductName - クエリ対象の商品の名前。
  • ディメンション - ga:queryProductVariation - クエリ対象の商品のバリエーション。
  • ディメンション - ga:relatedProductId - 関連商品の ID。
  • ディメンション - ga:relatedProductName - 関連商品の名前。
  • ディメンション - ga:relatedProductVariation - 関連商品のバリエーション。
  • 指標 - ga:correlationScore - 関連商品の関連性スコア。
  • 指標 - ga:queryProductQuantity - クエリ対象の商品の在庫数。
  • 指標 - ga:relatedProductQuantity - 関連商品の在庫数。

ヘッダー列名の修正

  • 2014-04-16 リリースでバグがありました。サポートされていないディメンションまたは指標がクエリされた場合、ディメンションまたは指標が交換された列ヘッダーが返されましたが、リクエストで使用されているディメンションまたは指標名が正しく返されるようになりました。

今回のリリースには、ディメンションと指標の追加と名前変更も含まれます。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

新しいディメンションと指標

次のディメンションを Core Reporting API に追加しました。

AdWords

  • ディメンション - ga:isTrueViewVideoAd - Yes または No - 広告が AdWords TrueView 動画広告かどうかを示します。

時間

  • ディメンション - ga:nthHour - 指定した期間の 1 時間ごとのインデックス。その期間の最初の日(開始日)の最初の 1 時間のインデックスは 0、2 時間目は 1 といった具合に続きます。

ディメンションと指標の名前の変更

ディメンションと指標に基づくすべての訪問者訪問の名前を変更し、それぞれユーザーセッションを使用するようにしました。

次のディメンションと指標の名前を変更しました。データ名の変更について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

対象

  • ディメンション - ga:visitorAgeBracket - 代わりに ga:userAgeBracket を使用します。
  • ディメンション - ga:visitorGender - 代わりに ga:userGender を使用します。

e コマース

  • 指標 - ga:transactionRevenuePerVisit - 代わりに ga:transactionRevenuePerSession を使用します。
  • 指標 - ga:transactionsPerVisit - 代わりに ga:transactionsPerSession を使用します。

イベント トラッキング

  • 指標 - ga:eventsPerVisitWithEvent - 代わりに ga:eventsPerSessionWithEvent を使用します。
  • 指標 - ga:visitsWithEvent - 代わりに ga:sessionsWithEvent を使用します。

コンバージョン数

  • 指標 - ga:goalValuePerVisit - 代わりに ga:goalValuePerSession を使用します。
  • 指標 - ga:percentVisitsWithSearch - 代わりに ga:percentSessionsWithSearch を使用します。
  • 指標 - ga:searchVisits - 代わりに ga:searchSessions を使用します。

ページ トラッキング

  • 指標 - ga:pageviewsPerVisit - 代わりに ga:pageviewsPerSession を使用します。

セッション

  • ディメンション - ga:visitLength - 代わりに ga:sessionDurationBucket を使用します。
  • 指標 - ga:avgTimeOnSite - 代わりに ga:avgSessionDuration を使用します。
  • 指標 - ga:timeOnSite - 代わりに ga:sessionDuration を使用します。
  • 指標 - ga:visitBounceRate - 代わりに ga:bounceRate を使用します。
  • 指標 - ga:visits - 代わりに ga:sessions を使用します。

ソーシャル インタラクション

  • ディメンション - ga:socialInteractionNetworkActionVisit - 代わりに ga:socialInteractionNetworkActionSession を使用します。
  • 指標 - ga:socialInteractionsPerVisit - 代わりに ga:socialInteractionsPerSession を使用します。

ユーザー

  • ディメンション - ga:daysSinceLastVisit - 代わりに ga:daysSinceLastSession を使用します。
  • ディメンション - ga:visitCount - 代わりに ga:sessionCount を使用します。
  • ディメンション - ga:visitorType - 代わりに ga:userType を使用します。
  • ディメンション - ga:visitsToTransaction - 代わりに ga:sessionsToTransaction を使用します。
  • 指標 - ga:newVisits - 代わりに ga:newUsers を使用します。
  • 指標 - ga:percentNewVisits - 代わりに ga:percentNewSessions を使用します。
  • 指標 - ga:visitors - 代わりに ga:users を使用します。

セグメント: Core Reporting API の v2.4 と v3.0

Core Reporting API での新しいセグメントのサポート

  • segment パラメータがユーザー セグメントとシーケンス セグメントをサポートするようにしました。ウェブ インターフェースで作成されたユーザーレベルセッション レベルのセグメントは、segment パラメータでクエリできるようになりました。
  • 動的セグメントの新しい構文を segment パラメータで使用できるようにしました。詳しくは、セグメント デベロッパー ガイドをご覧ください。
  • dynamic:: 接頭辞のサポートを終了しました。できるだけ早く、新しい構文にmigrateすることをおすすめします。

今回のリリースでは、新しいデータ表レスポンス形式が追加され、ディメンションと指標の追加と廃止が行われます(定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください)。

データテーブル出力

Google Charts のビジュアリゼーションを使用して Google アナリティクスのデータを簡単にレンダリングするために、必要に応じてレスポンスにデータ表オブジェクトを返すことができるようにしました。

  • 省略可能の output クエリ パラメータを API に追加しました。このパラメータを使って、レスポンスのアナリティクス データの出力形式(デフォルトは JSON)を選択できます。datatable に設定した場合、データ表オブジェクトを含む dataTable プロパティは、レスポンスに含まれます。このオブジェクトは、Google Charts で直接使用できます。詳細については、Core Reporting API リファレンスをご覧ください。

新しいディメンションと指標

次のディメンションと指標を Core Reporting API に追加しました。

時間

  • ディメンション - ga:minute - 時刻の分部分を返します。有効な値は、0059 です。
  • ディメンション - ga:nthMinute - 指定した期間の 1 分ごとのインデックス。その期間の最初の日(開始日)の最初の 1 分のインデックスは 0、2 分目は 1 といった具合に続きます。

対象

  • ディメンション - ga:visitorAgeBracket - ユーザーの年齢層。
  • ディメンション - ga:visitorGender - ユーザーの性別。
  • ディメンション - ga:interestAffinityCategory - 指定したカテゴリに関するユーザーの関心度が高いことを示します。
  • ディメンション - ga:interestInMarketCategory - ユーザーが指定されたカテゴリの商品やサービスを購入する可能性が高いことを示します。
  • ディメンション - ga:interestOtherCategory - ユーザーは指定したカテゴリに関心を持っており、商品やサービスを購入する可能性が高いことを示します。

セグメントで使用できるディメンションと指標

次のディメンションと指標をセグメントで使用できるようにしました。

  • ディメンション - ga:sourceMedium - ga:sourcega:medium の値の組み合わせ。
  • 指標 - ga:localItemRevenue - 現地通貨での商品の収益。

サポートが終了したディメンションと指標

次のディメンションと指標のサポートを終了しました。データ削除について詳しくは、データのサポート終了に関するポリシーをご覧ください。

  • ディメンション - ga:isMobile - 代わりに ga:deviceCategory を使用してください(例:ga:deviceCategory==mobile).
  • ディメンション - ga:isTablet - 代わりに ga:deviceCategory を使用してください(例:ga:deviceCategory==tablet).
  • 指標 - ga:entranceBounceRate - 代わりに ga:visitBounceRate を使用します。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

AdSense

  • AdSense データへのアクセスを追加しました。

    • 指標 - ga:adsenseRevenue - AdSense 広告で得られた合計収益額。
    • 指標 - ga:adsenseAdUnitsViewed - 表示された AdSense 広告ユニットの数。広告ユニットは AdSense 広告コードにより表示される広告のセットです。詳細: https://support.google.com/adsense/answer/32715
    • 指標 - ga:adsenseAdsViewed - 表示された AdSense 広告の数。広告ユニット内に複数の広告を表示することができます。
    • 指標 - ga:adsenseAdsClicks - サイトの AdSense 広告がクリックされた回数。
    • 指標 - ga:adsensePageImpressions - 特定の AdSense 広告が表示された期間中のページビュー数。ページ インプレッションには複数の広告ユニットが含まれている場合もあります。
    • 指標 - ga:adsenseCTR - AdSense 広告のクリックにつながったページイン プレッションの割合。(ga:adsenseAdsClicks/ga:adsensePageImpressions)
    • 指標 - ga:adsenseECPM - ページ インプレッション 1,000 回あたりの推定費用。AdSense サイト運営者にとってはページの表示回数 1,000 回あたりの収益になります。(ga:adsenseRevenue÷(ga:adsensePageImpressions÷1000))
    • 指標 - ga:adsenseExits - ユーザーが AdSense 広告をクリックしたために終了したセッションの数。

時間

  • ディメンション - ga:isoYear - 訪問の ISO 年。詳細: http://en.wikipedia.org/wiki/ISO_week_date ga:week はグレゴリオ暦を表すため、ga:isoYearga:isoWeek と一緒に使用する必要があります。
  • ディメンション - ga:isoYearIsoWeek - ga:isoYearga:isoWeek の値の組み合わせ。

AdWords

  • 以下のデータは AdWords レポートに表示されます。

    • ディメンション - ga:adKeywordMatchType - キーワードに適用されるマッチタイプ(フレーズ一致、完全一致、部分一致)。詳細: 検索語句レポートについて

新しいサンプルサイズ制御と相対日付機能

相対日付
  • Core Reporting API で、相対日付のサポートが始まりました。todayyesterday、および NdaysAgo の値が、start-dateend-date クエリ パラメータに対して有効になりました。
  • これらの値を使用すると、クエリが実行された現在の日付と、クエリで指定されたビュー(旧プロファイル)のタイムゾーンに基づいて期間が自動的に決定されます。詳しくは、API リファレンスをご覧ください。
サンプリング レベル
  • 新しいパラメータ samplingLevel を導入し、レポートクエリのサンプリング レベル(結果の計算に使用した訪問数)を設定できるようにしました。使用できる値は、DEFAULTFASTERHIGHER_PRECISION です。
  • API レスポンスに 2 つの新しいフィールド sampleSizesampleSpace を追加しました。これらの値を使用して、サンプリングされたレスポンスに使用された訪問の割合を計算できます。
  • 詳しくは、API リファレンスサンプリングをご覧ください。

バグの修正

  • ga:adwordsCustomerID は、AdWords API に対応する 10 桁の AdWords お客様 ID(AccountInfo.customerId)を正しく返すようになりました。この修正により、アナリティクスのデータを複数の AdWords アカウントに統合できます。

新しいセグメントのリリースの一部として、Core Reporting API に次の変更を適用します。

  • segment パラメータでカスタム アドバンス セグメントに新しい英数字 ID がサポートされるようにしました。これは Management API セグメント コレクションで返されます。
  • カスタム セグメントの現在の数値 ID のサポートは終了します。現在の ID は終了までに 6 か月間のサポート期間がありますので、ユーザー セグメント ID を保存して、新しい英数字 ID に切り替えることをおすすめします。サポート終了期間が終了すると、現在の数値 ID でクエリするとエラーが返されます。
  • 現在のところ、ウェブ インターフェースで作成された訪問レベル セグメントだけが、segment パラメータを介してクエリできるようになります。
  • 負の数値 ID を持つ既定のセグメントには影響しません。ただし、新しいデフォルト セグメントは現在サポートされていません。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義の完全なリストについては、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

アプリ トラッキング

  • アプリ プロファイル レポートでは以下のデータを確認できます。
    • ディメンション - ga:appId - アプリケーションの ID。
    • ディメンション - ga:appInstallerId - アプリがダウンロードされたインストーラ(例: Google Play ストア)の ID。既定では、アプリ インストーラ ID は、PackageManager#getInstallerPackageName メソッドに基づいて設定されます。
    • ディメンション - ga:appName - アプリケーションの名前。
    • ディメンション - ga:appVersion - アプリケーションのバージョン。
    • ディメンション - ga:exitScreenName - ユーザーがアプリケーションを終了したときの画面の名前。
    • ディメンション - ga:landingScreenName - 最初に表示されたスクリーンの名前。
    • ディメンション - ga:screenDepth - 文字列として報告されたセッションあたりのスクリーンビューの数。ヒストグラムに利用できます。
    • ディメンション - ga:screenName - スクリーンの名前。
    • 指標 - ga:avgScreenviewDuration - ユーザーがスクリーンに滞在した平均時間 (秒)。
    • 指標 - ga:timeOnScreen - 現在のスクリーンの閲覧に費やした時間。
    • 指標 - ga:screenviews - スクリーン ビューの合計数。ga:appviews の代わりにこれを使用します。
    • 指標 - ga:uniqueScreenviews - セッション内の異なる(一意の)ga:screenviews の数 ga:uniqueAppviews の代わりにこれを使用します。
    • 指標 - ga:screenviewsPerSession - セッションごとの ga:screenviews の平均数。ga:appviewsPerVisit の代わりにこれを使用します。

サポート終了

次の指標のサポートを終了しました。代わりに新しい指標名を使用します。

  • 指標 - ga:appviews - 代わりに ga:screenviews を使用します。
  • 指標 - ga:uniqueAppviews - 代わりに ga:uniqueScreenviews を使用します。
  • 指標 - ga:appviewsPerVisit - 代わりに ga:screenviewsPerSession を使用します。

カスタム変数または表示項目

  • カスタム ディメンションとカスタム指標へのアクセス

    • 指標 - ga:dimensionXX - リクエストされたカスタム ディメンションの名前。XX は、カスタム ディメンションの数またはインデックスを示します。
    • 指標 - ga:metricXX - リクエストされたカスタム指標の名前。XXは、カスタム指標の数またはインデックスを示します。

ドキュメントの変更

次のカスタム変数のディメンションと指標の名前を変更しました。これはドキュメントの変更のみで、クエリを更新する必要はありません。

  • ga:customVarName(n)ga:customVarNameXX
  • ga:customVarValue(n)ga:customVarValueXX

e コマース

  • ディメンション - ga:currencyCode - ISO 4217 規格に基づく、トランザクションの現地通貨コード。
  • 指標 - ga:localItemRevenue - 現地通貨での商品収益。
  • 指標 - ga:localTransactionRevenue - 現地通貨でのトランザクション収益。
  • 指標 - ga:localTransactionShipping - 現地通貨でのトランザクション配送料。
  • 指標 - ga:localTransactionTax - 現地通貨でのトランザクション税。

例外

  • このデータは例外トラッキングから取得されます。
    • ディメンション - ga:exceptionDescription - 例外の説明。
    • 指標 - ga:exceptionsPerScreenview - スローされた例外の数をスクリーンビューの数で割った値。
    • 指標 - ga:fatalExceptionsPerScreenview - スローされた致命的な例外の数をスクリーンビューの数で割った値。

コンバージョン数

  • ディメンション - ga:goalCompletionLocation - 「到達ページ」タイプの目標の完了の場所に一致したページパスまたはスクリーン名。
  • ディメンション - ga:goalPreviousStep1 - 「到達ページ」タイプの目標(目標の完了の場所の 1 ステップ前)に一致したページパスまたはスクリーン名。
  • ディメンション - ga:goalPreviousStep2 - 「到達ページ」タイプの目標(目標の完了の場所の 2 ステップ前)に一致したページパスまたはスクリーン名。
  • ディメンション - ga:goalPreviousStep3 - 「到達ページ」タイプの目標(目標の完了の場所の 3 ステップ前)に一致したページパスまたはスクリーン名。

ドキュメントの変更

次の目標コンバージョンのディメンションと指標の名前を変更しました。これはドキュメントの変更のみで、クエリを更新する必要はありません。

  • ga:goal(n)AbandonRatega:goalXXAbandonRate
  • ga:goal(n)Abandonsga:goalXXAbandons
  • ga:goal(n)Completionsga:goalXXCompletions
  • ga:goal(n)ConversionRatega:goalXXConversionRate
  • ga:goal(n)Startsga:goalXXStarts
  • ga:goal(n)Valuega:goalXXValue
  • ga:searchGoal(n)ConversionRatega:searchGoalXXConversionRate
  • 指標 - ga:percentSearchRefinements - セッション中にサイト内検索で検索語句の絞り込み(変更)が行われた回数の割合。

ページ トラッキング

  • 指標 - ga:pageValue - このページまたはページセットの平均価値。(トランザクション収益 + 合計目標値)÷(ページまたはページセットの合計ページ表示数)で算出されます。

プラットフォームまたはデバイス

  • このデータは HTTP User-Agent 文字列から取得されます。

    • 指標 - ga:deviceCategory - デバイスの種類(パソコン、タブレット、モバイル)。
    • ディメンション - ga:isTablet - タブレット ユーザーを示します。有効な値は、Yes または No です。
    • ディメンション - ga:mobileDeviceMarketingName - モバイル デバイスに使用されるマーケティング名。

ソーシャル インタラクション

  • このデータはオンサイトのソーシャル インタラクション トラッキングから取得されます。

    • ディメンション - ga:socialEngagementType - エンゲージメント タイプ。有効な値は Socially Engaged または Not Socially Engaged です。

時間

  • ディメンション - ga:dateHour - ga:datega:hour の値の組み合わせ。
  • 指標 - ga:dayOfWeekName - 曜日の名前(英語)。
  • 指標 - ga:isoWeek - ISO 週番号。1 週間は月曜日から始まります。詳細: http://en.wikipedia.org/wiki/ISO_week_date
  • ディメンション - ga:yearMonth - ga:yearga:month の値の組み合わせ。
  • ディメンション - ga:yearWeek - ga:yearga:week の値の組み合わせ。

トラフィック ソース

  • ディメンション - ga:fullReferrer - ホスト名とパスを含む完全な参照 URL。
  • ディメンション - ga:sourceMedium - ga:sourcega:medium を組み合わせた値。
  • 今回のリリースでは、2 つの新しいテスト指標ga:experimentIdga:experimentVariant)を追加しました。
  • 今回のリリースでは、5 つの新しいサイト速度の指標を追加しました。
    • ga:domInteractiveTime
    • ga:avgDomInteractiveTime
    • ga:domContentLoadedTime
    • ga:avgDomContentLoadedTime
    • ga:domLatencyMetricsSample
  • 今回のリリースでは、タブレット トラフィックの新しいデフォルト セグメント gaid::-13 を追加しました。

今回のリリースでは、新しいディメンションと指標を API に追加しました。定義については、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

アプリ トラッキング

  • このデータはモバイルアプリ トラッキング SDK レポートで確認できます。
    • 指標 - ga:uniqueAppviews - セッションあたりのアプリビュー数。
    • 指標 - 'ga:appviews - アプリビューの合計数。
    • 指標 - ga:appviewsPerVisit - セッションあたりの平均アプリビュー数。

トラフィック ソース

  • ディメンション - ga:socialNetwork - ソーシャル ネットワーク名を表す文字列。これは、トラフィックとして参照されたソーシャル ネットワーク、またはソーシャル データハブのアクティビティのソーシャル ネットワークに関連しています(Google+、Blogger、reddit など)。
  • ディメンション - ga:hasSocialSourceReferral - ソーシャル メディアからサイトにアクセスしたことを示します(Google +、Facebook、Twitter などのソーシャル ネットワーク)。可能な値は Yes または No で、最初の文字は大文字にする必要があります。

ソーシャル アクティビティ

  • このデータは、ソーシャル データハブ パートナーからインポートされたオフサイト アクティビティから取得されます。
    • ディメンション - ga:socialActivityDisplayName - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列は、ソーシャル ネットワーク ユーザーが投稿したソーシャル アクティビティのタイトルを表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityEndorsingUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はソーシャル アクティビティの URL(Google+ での投稿 URL、ブログのコメント URL など)を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityPost - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はソーシャル ネットワーク ユーザーが投稿したソーシャル アクティビティのコンテンツ(Google+ での投稿のメッセージなど)を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityTimestamp - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はソーシャル ネットワークでソーシャル アクティビティが発生した時刻を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityUserPhotoUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はユーザーのソーシャル ネットワークのプロフィールで使われている写真の URL を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityUserProfileUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列は、関連付けられたユーザーのソーシャル ネットワーク プロファイルの URL を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityContentUrl - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列は関連するソーシャル ネットワーク ユーザーによって共有された URL を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityTagsSummary - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル アクティビティに関連付けられたタグのセット(カンマ区切り)です。
    • ディメンション - ga:socialActivityUserHandle - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、ソーシャル アクティビティを開始したユーザーのソーシャル ネットワーク ハンドルを表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityAction - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はアクティビティに関連付けられたソーシャル アクションの種類(投票、コメント、+1 など)を表します。
    • ディメンション - ga:socialActivityNetworkAction - ソーシャル データハブのアクティビティの場合、この文字列はアクティビティの元となったソーシャル アクションの種類とソーシャル ネットワークを表します。
    • 指標 - ga:socialActivities - ソーシャル データハブ パートナー ネットワークでコンテンツ URL が共有または参照されたアクティビティの数。

ソーシャル インタラクション

  • このデータはオンサイトのソーシャル インタラクション トラッキングから取得されます。
    • ディメンション - ga:socialInteractionAction - ソーシャル インタラクションの場合、トラッキング対象のソーシャル アクション(「+1」、「いいね!」、「ブックマーク」など)を表す文字列。
    • ディメンション - ga:socialInteractionNetwork - ソーシャル インタラクションの場合、トラッキング対象のソーシャル ネットワーク(Google、Facebook、Twitter、LinkedIn など)を表す文字列。
    • ディメンション - ga:socialInteractionNetworkAction - ソーシャル インタラクションの場合は、トラッキング対象の ga:socialInteractionNetworkga:socialInteractionAction の連結(Google: +1、Facebook: 「いいね!」)を表す文字列。
    • ディメンション - ga:socialInteractionTarget - ソーシャル インタラクションの場合、ソーシャル ネットワーク アクションを受け取る URL(参照元)を表す文字列。
    • 指標 - ga:socialInteractions - サイトのソーシャル インタラクションの合計数。
    • 指標 - ga:uniqueSocialInteractions - サイトのユニーク ソーシャル インタラクションの合計数。ga:socialInteractionNetworkga:socialInteractionAction のペアの値に基づきます。
    • 指標 - ga:socialInteractionsPerVisit - ga:socialInteractions÷ga:uniqueSocialInteractions。サイトへの訪問あたりのソーシャル インタラクションの平均数です。

地域とネットワーク

  • ディメンション - ga:metro - トラフィックの起点となる指定マーケット エリア(DMA)。

ページ トラッキング

  • ディメンション - ga:pagePathLevel1 - このディメンションは、pagePath の最初の階層レベルのすべての pagePath をロールアップします。
  • ディメンション - ga:pagePathLevel2 - このディメンションは、pagePath の 2 つ目の階層レベルのすべての pagePath をロールアップします。
  • ディメンション - ga:pagePathLevel3 - このディメンションは、pagePath の 3 つ目の階層レベルのすべての pagePath をロールアップします。
  • ディメンション - ga:pagePathLevel4 - このディメンションは、pagePath の 4 つ目の階層レベルのすべての pagePath をロールアップします。pagePath 階層の 5 つ目以降のレベルもすべてこのディメンションにロールアップされます。

例外のトラッキング

  • このデータは例外トラッキング データから取得されます。

    • 指標 - ga:exceptions - Google アナリティクスに送信された例外の数。
    • 指標 - ga:fatalExceptions - isFatal が true に設定されている例外の数。

カスタム速度

  • このデータはカスタム速度データから取得されます。

    • ディメンション - ga:userTimingCategory - レポートを作成しやすくするため、カスタム速度変数をすべて論理グループに分類する文字列。
    • ディメンション - ga:userTimingLabel - トラッキングするリソースのアクションの名前を示す文字列。
    • ディメンション - ga:userTimingVariable - レポートにカスタム速度をわかりやすく表示するための文字列。
    • ディメンション - ga:userTimingValue Google アナリティクスに送信された経過時間のミリ秒数。
    • 指標 - ga:userTimingSample - 送信されたサンプルの数。
    • 指標 - ga:avgUserTimingValue - カスタム速度の平均値。ga:userTimiingValue÷ga:userTimiingSample

デバイスまたはプラットフォーム

  • このデータは、収集されたデータのユーザー エージェントから取得されます。
    • ディメンション - ga:mobileDeviceBranding - モバイル デバイスのメーカー名またはブランド名(Samsung、HTC、Verizon、T-Mobile など)。
    • ディメンション - ga:mobileDeviceModel - モバイル デバイスの機種名(Nexus S など)。
    • ディメンション - ga:mobileInputSelector - モバイル デバイスの入力セレクタ(タッチスクリーン、ジョイスティック、クリックホイール、タッチペンなど)。
    • Dim - ga:mobileDeviceInfo - モバイル デバイスを識別するためのブランド、モデル、製品名。

バグの修正

  • API により、フィルタまたは動的セグメントの UTF-8 文字が正しく処理されるようになりました。

今回のリリースでは、Google アナリティクス プレミアム アカウントから最大 50 個のカスタム変数にアクセスできるようになりました。

2 件のバグを修正しました。

バグの修正

  • 正規表現内に特殊文字を含むクエリフィルタがサーバーエラーを返さないようにしました。

  • 指標フィルタとアドバンス セグメントを組み合わせても、エラーが返されなくなりました。

今回のリリースでは、新しいサイト速度指標を API に追加しました。

新しい指標

  • 次のサイト速度の指標を追加しました。
    • ga:speedMetricsSample
    • ga:domainLookupTime
    • ga:pageDownloadTime
    • ga:redirectionTime
    • ga:serverConnectionTime
    • ga:serverResponseTime
    • ga:avgDomainLookupTime
    • ga:avgPageDownloadTime
    • ga:avgRedirectionTime
    • ga:avgServerConnectionTime
    • ga:avgServerResponseTime

定義については、ディメンションと指標のリファレンスをご覧ください。

API バージョン 2.3 サポート終了のお知らせ

  • Data Export API のバージョン 2.3 は、2 か月前から非推奨になっています。約 4 か月後にはこのサービスは終了し、Core Reporting API バージョン 3.0 バージョン 2.4 のみがサポートされます。

  • アプリケーションをバージョン 3.0 に移行することを強くおすすめします。

  • 4 か月後には、従来のバージョン 2.3 の XML データフィードへのリクエストがバージョン 2.4 に転送され、バージョン 2.4 の XML レスポンスが返されます。この時点で、バージョン 2.4 のすべての割り当てのポリシーが、バージョン 2.3 のリクエストに適用されます。

  • バージョン 2.3 の JSON またはバージョン 2.3 の JSON 出力を使用する Google データ JavaScript クライアント ライブラリのすべてのリクエストが、404 ステータス コードを返します。

  • 完全な割り当てを取得するには、バージョン 3.0 とバージョン 2.4 の両方で、Google API Console にアプリケーションを登録し、各リクエストで API キーまたは OAuth 2.0 トークンを使用する必要があります。

ga:visitLength の小さなバグを修正しました。このディメンションが正しいデータを返すようになりました。

今回のリリースは、すべての Google Analytics API デベロッパーに影響します。これには、新しい 2 つのバージョンの API の発表、アプリケーション登録の導入、新しい割り当てポリシーの施行、API 名の Core Reporting API への変更が含まれます。また、既存の Data Export API バージョン 2.3 のサポート終了も含まれます。

バージョン 3.0

  • Core Reporting API バージョン 3.0 は API の最新のメジャー バージョンで、下位互換性はありません。今後の API の開発はすべてこのバージョンで行われます。

  • 新機能

    • 新しい JSON ベースの出力。レスポンスのサイズが以前の XML 出力から 1/10 に減りました。
    • Java、JavaScript、Python、PHP、Ruby、および .Net をサポートする新しい Google API クライアント ライブラリ
    • Google Discovery API のサポート。
    • OAuth 2.0 のサポート。これは、ユーザー承認の新しい方法として推奨されます。
  • 更新

    • リクエストを行うための新しい URL: https://www.googleapis.com/analytics/v3/data/ga…
    • 登録トークンとデベロッパー トークンが必要です。
    • 設定データのリクエストは、いずれも Management API を使用して行う必要があります。

バージョン 2.4

  • Core Reporting API バージョン 2.4 は、マイナー バージョンのアップグレードで、既存の Data Export API バージョン 2.3 との大部分で下位互換性があります。

  • 更新

    • リクエストを行うための新しい URL: https://www.googleapis.com/analytics/v2.4/data…
    • 登録トークンとデベロッパー トークンが必要です。
    • XML 出力はバージョン 2.3 と整合性があるため、他の既存の Google データ クライアント ライブラリは引き続き動作します。
    • 割り当てエラーのエラーコードを、503 から 403 に変更しました。
    • JSON レスポンスはサポートされていません。
    • Google データ JavaScript クライアント ライブラリはサポートされていません。
    • アカウント フィードはありません。設定データのリクエストは、いずれも Management API を使用して行う必要があります。

登録

  • Google Analytics API を使用して構築されたすべてのアプリケーションは、Google API Console を介してプロジェクトとして登録する必要があります。

  • API への各リクエストには、API キーを含めるか、OAuth 2.0 の場合はクライアント ID とクライアント シークレットを含める必要があります。

割り当てポリシー

  • 次の割り当ては、アナリティクスの API(Management API と Data Export API の両方)に適用されます。

    • プロジェクトごとの 1 日あたりのリクエスト数は 50,000 件
    • IP アドレスごとの 1 秒あたりのクエリ数(QPS)は 10 件
  • 以下の割り当てが Data Export API に適用されます。

    • プロファイルごとの 1 日あたりのリクエスト数は 10,000 件
    • プロファイルごとの同時リクエスト数は 10 件
  • 未登録のアプリケーションに対しては、小規模なテストに対応できるごく限られた割り当てが提供されます。

サポートの終了

  • 今回のリリースでは、バージョン 2.3 のサポート終了と Data Export API でのアカウント フィードの今後の廃止についても発表しました。6 か月後には次のようになります。

    • バージョン 2.3 の XML データフィードへのリクエストがバージョン 2.4 に転送され、バージョン 2.4 のレスポンスが返されます。この時点で、バージョン 2.4 のすべての割り当てのポリシーが、バージョン 2.3 のリクエストに適用されます。

    • バージョン 2.3 の JSON 出力へのリクエストは、バージョン 2.4 のレスポンスではサポートされず、404 Not Found ステータス コードを返すようになります。JSON レスポンスが必要な場合は、バージョン 3.0 にアップグレードしてください。

    • Data Export API のアカウント フィードへのリクエストが 404 Not Found ステータス コードを返すようになります。設定データのリクエストは、いずれも Management API を使用して行う必要があります。

今回のリリースでは、より最新の AdWords のデータと AdWords のディメンションと指標の組み合わせを追加しました。

  • AdWords データが 1 時間以内に更新されるようにしました。以前はデータは 1 日 1 回更新されていました。

  • AdWords のデータに適用される有効な組み合わせ制限を緩和しました。

ga:adGroup または ga:adContentga:impressions と組み合わせると 0 を返したため、数週間前に、このような組み合わせをリクエストする API クエリを無効にする変更を加えました。この変更により、この組み合わせが修正され、正しいデータが返されます。

今回のリリースでは、ディメンションと指標の無効な組み合わせをいくつか修正しました。

無効な指標とディメンションの組み合わせを修正しました。

  • 先月、API にいくつかの変更を加えて、データをまったく返さないデータフィードで無効なクエリを許可しないようにすることを発表しました。現在それらの変更を API に加え、次の組み合わせを無効にしました。

    • 商品ディメンションはトランザクション ディメンションと組み合わせることはできません。
    • ga:adContent または ga:adGroup は、ga:impressions と組み合わせることはできません。

    これらの組み合わせを要求するすべてのクエリに対して、結果が 0 個のレスポンスを返す代わりに、400 エラーコードを返すようにしました。

今回のリリースでは、指標の信頼区間値のサポートを終了しました。

信頼区間のサポート終了

  • 今後は、指標の信頼区間の値を使用しないでください。今回のリリースでは、Data Export API データフィードはすべての信頼区間の値に対して 0.0 を返します。1 か月ほどで、この属性はすべての指標要素から完全に削除されます。

    レスポンスがサンプリングされたかどうかを判断するには、レスポンスで containsSampledData フィールドを使用します。

3 つの新しい指標を追加し、2 つの戻り値を更新しました。

新しいデータ

  • サイトの速度のパフォーマンスに関する 3 つの新しい指標を API に追加しました。
    • ga:pageLoadSample
    • ga:pageLoadTime
    • ga:avgPageLoadTime

新しい指標

  • フィルタで通貨の値を指定するには、トラッキング コードから渡される実際の値を指定する必要があります(例: 1 ユニットは 1 と指定)。

  • ga:CTR が実際の割合を返すようになりました(例: 2% の場合は値「2」が返されます)。

データフィードのパフォーマンスの改善と新しいデータの追加を行いました。

パフォーマンスの改善

  • データフィードの待ち時間を 30~35 % 改善しました。

新しいデータ

  • アドバンス セグメントで使用できるディメンションと指標のリストを更新しました。リクエストが有効であることを確認するには、更新されたリストをご覧ください。

予定される変更

  • 現在、通貨フィルタの値はマイクロ単位として指定する必要がありますが(例: 1 通貨単位は 1000000 と指定)、今後はトラッキング コードから渡される実際の値を指定するようになります(例: 1 ユニットは 1 と指定)。

  • 現在、ga:CTRpercent であり、値 0.02 を返します。近い将来、この値は実際のパーセント(例: 2)を返すようになります。

データフィードにデータを追加しました。

新しいデータ

  • 期間ディメンション ga:dayOfWeek を追加しました。

  • サイト内検索の指標 ga:percentVisitsWithSearch を追加しました。

  • 次のイベント トラッキング指標を追加しました。

    • ga:visitsWithEvent
    • ga:eventsPerVisitWithEvent

予定される変更

現在 API では認証に関する各種の問題に対して 401 ステータス コードが返されますが、今後 2 週間以内に 401 ステータスはトークンが無効な場合にのみ使用されるようになり、この特殊な例外をエラー処理できるようになります。

データフィードに多くのデータを追加しました。

新しいデータ

  • ga:visitors の計算方法が期間中のユニーク ユーザー数を返すように変更し、サポートされるディメンションと指標の組み合わせも追加しました。

  • 10 の AdWords ディメンション、ga:adDistributionNetworkga:adMatchTypega:adMatchedQueryga:adPlacementDomainga:adPlacementUrlga:adFormatga:adTargetingTypega:adTargetingOptionga:adDisplayUrlga:adDestinationUrl を追加しました。

  • キャンペーン グループに指標 ga:organicSearches を追加しました。

  • サイト内検索グループに指標 ga:searchResultViews を追加しました。

  • 3 つの期間ディメンション、ga:nthDayga:nthWeekga:nthMonth を追加しました。

  • ディメンションと指標の特徴が明確になるよう、グループ分けを変更しました。

新しい計算指標

次の計算指標は、ベースの指標を使用して算出されます。注: (n) が付いているコードは 1~20 の値がサポートされます。

  • 目標ベース: ga:costPerConversionga:costPerGoalConversionga:costPerTransactionga:goal(n)AbandonRatega:goal(n)Abandonsga:goal(n)ConversionRatega:goalAbandonRateAllga:goalAbandonsAllga:goalConversionRateAllga:goalValueAllPerSearchga:goalValuePerVisit

  • コンテンツ ベース: ga:entranceBounceRatega:visitBounceRatega:entranceRatega:exitRatega:pageviewsPerVisitga:avgTimeOnPagega:avgTimeOnSitega:avgEventValue

  • サイト内検索ベース: ga:avgSearchDepthga:avgSearchDurationga:avgSearchResultViewsga:searchGoalConversionRateAllga:searchGoal(n)ConversionRatega:searchExitRate

  • e コマースベース: ga:itemsPerPurchasega:marginga:percentNewVisitsga:revenuePerItemga:revenuePerTransactionga:ROIga:RPCga:totalValuega:transactionRevenuePerVisitga:transactionsPerVisit

データフィードに新しい機能を追加しました。

新機能

  • データがサンプリングされたかどうかをユーザーに知らせる新しい XML 要素 true。この要素はデータがサンプリングされたかどうかを true または false で返します。Java と JavaScript のライブラリも更新し、この要素にアクセスするためのヘルパー メソッドを追加しました。

2 件のバグを修正しました。

バグの修正

  • ディメンション使用したフィルタ式(例: ga:keyword==store,ga:keyword==bar)に OR 演算子を追加すると、複数のクエリで各フィルタを個別に適用した場合とは異なる値が返されることがありましたが、このバグが修正され、OR 演算子を使用しても一貫した値が返されるようになりました。

  • 無効なフィルタに関する一部の API エラー メッセージが更新され、エラーの原因がディメンション フィルタか、指標フィルタかを示す情報が含まれなくなりました(ただし、実際に問題があるフィルタ式は引き続き返されます)。

3 件のバグを修正しました。

バグの修正

  • JavaScript クライアント ライブラリのエンコードの問題を修正しました。アナリティクスの Issue Tracker

  • 目標名、目標パス、目標比較値、目標比較タイプの設定が間違っているとアカウント フィードが返されないというバグを修正しました。

  • データフィードのクエリフィルタ パラメータでディメンションと指標の論理和(OR)をとること 例: ga:source==google,ga:visits>5。この無効なクエリに関するエラー メッセージを Cannot OR dimension filter(s) with metric filter に変更しました。

新しいデータを追加し、バグを修正しました。

新機能

  • 新しいカテゴリ D8. Adwords に次の 5 つのディメンションを追加しました。

バグの修正

  • いずれかのプロファイルで目標または手順が誤って設定されている場合、アカウント フィードがデータを返さないという問題を修正しました。

多くの新しい機能を追加し、バグを修正しました。

新機能

  • iPhone デフォルト セグメント(gaid::-11)の機能を強化し、すべてのモバイル デバイスについてレポートするようにしました。ID は以前と変わりませんが(-11)、セグメント名は Mobile Traffic に変更しました。

  • API で使用するサンプリング レートをウェブ インターフェースと同じにしました。これにより、サンプル レポートのデータがウェブ インターフェースに沿ったものになり、一貫性が増します。

  • すべてのユーザーがリソースに公平にアクセスできるようにするため、割り当てポリシーを更新しました。詳しくは、割り当てポリシーに関するドキュメントをご覧ください。新しいポリシーの概要は次のとおりです。

    • ウェブ プロパティにつき 24 時間あたり最大 10,000 件までリクエストできます。
    • アプリケーションにつき 1 秒あたり 10 件までリクエストできます。
    • アプリケーションにつき常に 4 件までリクエストを保留できます。
  • ディメンションと指標の組み合わせに関する制限の一部を撤廃しました。ga:nextPagePathga:previousPagePathD3. Content グループの一部とし、D8. Custom Variable グループを D6. Custom Variable グループにしました。新しい組み合わせについては、最新のリファレンス ガイドをご覧ください。

バグの修正

  • 指標の confidenceInterval の値に関する API のレポートのバグを修正しました。以前の信頼区間の値は INF または 0~1 の数値のいずれかでしたが、今後は INF または 0 以上の数値のいずれかになります。

  • 以前は ga:itemQuantityga:uniquePurchases の値が入れ替わって返されましたが、正しいデータを返すように修正しました。

サポートが終了したディメンションと指標について

  • サポートが終了したディメンションと指標を引き続き使用している場合は、使用を中止してください。

今回のリリースでは、多くの新しい機能を追加しました。

今回のリリースでは、メジャー バージョン番号を 2 に変更しました。

  • 一部の機能では最新のクライアント ライブラリを使用する必要があります。JavaJavaScript を正式にサポートしています。サードパーティのライブラリは、まだ更新されていない場合があります。

    • バージョン 2 は、ヘッダー GData-Version: 2 を各アカウントまたはデータフィード リクエストに追加することで、リクエストできます。詳しくは、ドキュメントをご覧ください。
    • 新しい XML 名前空間をアカウント フィードとデータフィードの両方に追加しました。
      xmlns:ga='http://schemas.google.com/ga/2009'
  • API は Google データ プロトコル バージョン 2 をサポートするようにしました。

アドバンス セグメントのサポート

  • 動的なセグメントのクエリ パラメータ:

    • ...&segment=dynamic::
    • アドバンス セグメントをその場で作成できます。
    • 式にはあらゆるディメンションまたは指標を使用でき、フィルタと同じ構文である必要があります。
  • デフォルト セグメントとカスタム セグメントのクエリ パラメータ:

    • ...&segment=gaid::number
    • 番号は Google アナリティクス ウェブ インターフェースで定義したアドバンス セグメントを参照する ID です。
    • ID はアカウント フィードで確認できます。
  • アカウント フィードでは、次の XML 要素と属性によりセグメント データが表されます。

    • ga:visitorType==Returning Visitor
  • データフィードでも、セグメントが適用されたかどうかを示す XML 要素が API リクエストで提供されます。

  • アドバンス セグメントについて詳しくは、ドキュメントをご覧ください。

新しい目標データ

  • デスティネーション タイプとエンゲージメント タイプの目標をアカウント フィードで使用できます。

  • goal(n)Completions(n) は 1~20 のいずれか)の形式で表される 48 個の目標指標を目標 5~20 に新たに追加しました。

    • ga:goal(n)Completions
    • ga:goal(n)Starts
    • ga:goal(n)Value
  • 新しい目標データに対応するため、GoalCompletionAllGoalStartsAllGoalValueAll を更新しました。

新しいカスタム変数データ

  • これまでに各プロファイルで収集されたすべてのカスタム変数を新しい XML 要素としてアカウント フィードに追加しました。

  • カスタム変数に 10 のディメンションを追加しました。customVar(n) の形式で、(n) は 1~5 のいずれかになります。

    • ga:customVarName(n)
    • ga:customVarValue(n)

サポートが終了したディメンションと指標を削除しました

  • サポートが終了したディメンションまたは指標を引き続き使用している場合は、使用を中止してください。これらは間もなく削除され、リクエストすると API でエラーが返されます。

    • ga:countOfVisits
    • ga:countOfVisitsToATransaction
    • ga:sourceMedium
    • ga:percentNewVisits
  • 次のディメンションの名前を変更しました。

    • ga:countOfVisitsga:visitCount に変更しました。
    • ga:countOfVisitsToATransactionga:visitsToTransaction に変更しました。

新しい機能を追加し、いくつかの古い機能のサポートを終了しました。

  • 次のディメンションと指標のサポートを終了しました。1 か月以内に API から完全に削除するので、アプリケーションに問題が発生しないようコードを更新してください。

    • ga:countOfVisits
    • ga:countOfVisitsToATransaction
    • ga:sourceMedium
    • ga:percentNewVisits
  • 次のディメンションの名前を変更しました。

    • ga:countOfVisits を ga:visitCount に変更
    • ga:countOfVisitsToATransaction を ga:visitsToTransaction に変更
  • すべてのイベント トラッキング データが 2 つの新しいグループで取得されるようにしました。

    D7. イベント(ディメンション)* ga:eventCategory * ga:eventAction * ga:eventLabel

    M7. イベント(指標)* ga:eventValue * ga:totalEvents * ga:uniqueEvents

  • サイト ナビゲーション データ全体が次のディメンションで取得できるようにしました。

    D6. ナビゲーション * ga:previousPagePath * ga:nextPagePath

  • ランディング ページのナビゲーションを次のディメンションで取得できるようにしました。

    D3. コンテンツ * ga:landingPagePath * ga:secondPagePath

  • データフィードのフィルタクエリ パラメータの正規表現の最大文字数を 32 文字から 128 文字にしました。

  • 訪問数のレポート([訪問者数] -> [ユーザー維持率] の管理画面)を、新しいディメンションで公開されるようにしました。

    • ga:visitLength

Google Analytics Data Export API を次のように更新しました。

  • ディメンションと指標の組み合わせに関する制限の一部を撤廃しました。ほとんどのコンテンツとユーザーレベルのディメンションを組み合わせてクエリを行えるようにしました。たとえば、ga:pagePathga:source の組み合わせを有効にしました。新しい組み合わせについては、http://code.google.com/apis/analytics/docs/gdata/gdataReferenceValidCombos.html のリファレンス ガイドをご覧ください。

  • 1 つのリクエストで問い合わせ可能な合計行数が 10,000 行に増えました。デフォルトで返される行数は 1,000 行のままですが、max-results クエリ パラメータを設定して増やせるようにしました。

  • アカウント フィードで各テーブル ID について 2 つの新しいデータ要素(通貨とタイムゾーン)が返されるようになりました。

  • データクエリに少なくとも 1 つの有効な指標を含めることを必須条件としました。

  • サポート終了をお知らせしていたすべての変更項目を実際に廃止しました。

限定公開のベータ版でサポートが終了した機能を削除しました。

  • アカウント フィード リクエストでユーザー名はサポートされなくなりました。代わりに次のフォーマットのリクエストのみ受け付けられます。
    https://www.google.com/analytics/feeds/accounts/default

  • 次の指標は削除作業中で、今後機能しなくなります。代わりに、http://code.google.com/apis/analytics/docs/gdata/gdataReferenceCommonCalculations.html の手順に沿って、値を計算してください。

    • ga:avgPageDuration
    • ga:avgPageviews
    • ga:avgSessionTime
    • ga:bounceRate
    • ga:exitRate
    • ga:costPerConversion
    • ga:costPerGoalConversion
    • ga:costPerTransaction
    • ga:revenuePerClick
    • ga:revenuePerTransaction
    • ga:revenuePerVisit
    • ga:abandonedFunnels1
    • ga:abandonedFunnels2
    • ga:abandonedFunnels3
    • ga:abandonedFunnels4
    • ga:goalConversionRate
    • ga:goalConversionRate1
    • ga:goalConversionRate2
    • ga:goalConversionRate3
    • ga:goalConversionRate4
    • ga:goalValuePerVisit
  • 次のディメンションと指標の名前を変更しました。古い名前は今後機能しなくなります。http://code.google.com/apis/analytics/docs/gdata/gdataReferenceDimensionsMetrics.html のドキュメントで公式名を使用していることをご確認ください。

    ディメンション * ga:subContinentRegion ⇒ ga:subContinent * ga:organization ⇒ ga:networkLocation * ga:domain ⇒ ga:networkDomain * ga:visitNumber ⇒ ga:countOfVisits * ga:platform ⇒ ga:operatingSystem * ga:platformVersion ⇒ ga:operatingSystemVersion * ga:content ⇒ ga:adContent * ga:requestUri ⇒ ga:pagePath * ga:requestUri1 ⇒ ga:landingPagePath * ga:requestUriLast ⇒ ga:exitPagePath * ga:internalSearchNext ⇒ ga:searchKeywordRefinement * ga:internalSearchKeyword ⇒ ga:searchKeyword * ga:internalSearchType ⇒ ga:searchCategory * ga:hasInternalSearch ⇒ ga:searchUsed * ga:requestUriFrom ⇒ ga:searchStartPage * ga:requestUriTo ⇒ ga:searchDestinationPage * ga:productCode ⇒ ga:productSku

    指標 * ga:newVisitors ⇒ ga:newVisits * ga:pageDuration ⇒ ga:timeOnPage * ga:visitDuration ⇒ ga:timeOnSite * ga:cost ⇒ ga:adCost * ga:clicks ⇒ ga:adClicks * ga:clickThroughRate ⇒ ga:CTR * ga:costPerClick ⇒ ga:CPC * ga:costPerMilleImpressions ⇒ ga:CPM * ga:searchTransitions ⇒ ga:searchRefinements * ga:uniqueInternalSearches ⇒ ga:searchUniques * ga:visitsWithSearches ⇒ ga:searchVisits * ga:productPurchases ⇒ ga:itemQuantity * ga:productRevenue ⇒ ga:itemRevenue * ga:products ⇒ ga:uniquePurchases * ga:revenue ⇒ ga:transactionRevenue * ga:shipping ⇒ ga:transactionShipping * ga:tax ⇒ ga:transactionTax * ga:goalCompletions1 ⇒ ga:goal1Completions * ga:goalCompletions2 ⇒ ga:goal2Completions * ga:goalCompletions3 ⇒ ga:goal3Completions * ga:goalCompletions4 ⇒ ga:goal4Completions * ga:goalStarts1 ⇒ ga:goal1Starts * ga:goalStarts2 ⇒ ga:goal2Starts * ga:goalStarts3 ⇒ ga:goal3Starts * ga:goalStarts4 ⇒ ga:goal4Starts * ga:goalValue1 ⇒ ga:goal1Value * ga:goalValue2 ⇒ ga:goal2Value * ga:goalValue3 ⇒ ga:goal3Value * ga:goalValue4 ⇒ ga:goal4Value