アクション パッケージを作成してフルフィルメントをデプロイしたら、アクション パッケージを Actions Console にアップロードできます。Actions Console では、アクション プロジェクトを使用して、会話型アクションをメタデータ(レビュー ステータス、アシスタント ディレクトリでの表示名など)でグループ化します。
プロジェクトを作成する
- Actions Console に移動します。
- [新しいプロジェクト] をクリックし、プロジェクトの名前を入力して、[プロジェクトを作成] をクリックします。
- [More options] セクションで [Actions SDK] をクリックします。
- 表示されたモーダル ウィンドウで、提供された
gactions
コマンドを書き留めるか、保存します。次のようなコマンドを使用して、アクション パッケージをアップロードします。 - [OK] をクリックしてプロジェクトの作成を完了します。
プロジェクトが作成されたので、プロジェクト ID を使用してそのプロジェクトを参照できます。
gactions を使用してアクション パッケージをアップロードする
Actions Console が提供する gactions
コマンドには、アクション パッケージのパッケージ名とプロジェクト ID のプレースホルダ値が含まれています。ターミナルからアクション パッケージをアップロードするには、次のコマンドを実行します。PACKAGE_NAME
と PROJECT_ID
は、プロジェクトに関連する値に置き換えます。
gactions update --action_package PACKAGE_NAME --project PROJECT_ID
上記のコマンドで、パッケージ名はアクション パッケージ .JSON
ファイルのファイル名(ファイル拡張子を含む)です。プロジェクト ID は、Actions Console の [プロジェクトの設定] ページで取得できます。
アクション パッケージ自体のリファレンス情報については、アクション パッケージのリファレンスをご覧ください。