A: 私は昔から教えるのが好きでしたが、自分のキャリアの一部になるとは思いもしませんでした。経済学者になるか、金融の分野に入ろうと思っていました。その後、誰かに Teach for America に応募するよう説得されました。人生最高のキャリア決定でした。私は高校で数学を教え、シカゴ西部の学校でロボット工学プログラムを始めましたが、当時は楽しかったです。お父さんであること以外は、人生で一番難しい仕事でした。

A: 教師は、このような体験をする機会を増やす方法を常に模索しています。同時に、すべての子どもたちと信頼関係を築き、子どもたちが自分のそばにいることを知り、その瞬間を手助けできるようにしましょう。 ですから、最初の問題にテクノロジーで対処できるとしたらどうでしょうか？ テクノロジーは小さなことを素晴らしい規模でできるのですから、どの教室でも 1 日に 100 万回も起きている、教師と学習者が解決を望みそうな大きな問題は何でしょうか？教師が子どもとの関係を築くための時間を増やせるように、このような「気づき」の瞬間とフィードバック ループを拡張する。そして Classkick が誕生しました。

A: Classkick は、生徒から生徒へ、さらには教師間で、リアルタイムのフィードバックとコラボレーションができるデジタル ノートブックです。リモートワークでも対面授業でも同じように使用できます。教師は課題やアクティビティなどのコンテンツを作成し、生徒に配布します。生徒が課題に取り掛かると、教師は生徒のすべての課題をリアルタイムで俯瞰できます。 教師は子どもの課題に没頭し、チャット、音声クリップ、ステッカー形式の手書きメモで子どもたちを手助けできます。Classkick を使用すると、ブロックを解除するためのフィードバックの量が従来の 10 倍以上になります。 そのシンプルなフレームワークが、より多くの「気づき」の瞬間を生み出します。これは、生徒が練習を重ねる回数が増えているためです。

A: 私たちは非常に小規模なチームで始めましたが、複数のプラットフォームで利用でき、拡張性があり、授業でテクノロジーを使用した経験が少ない教師にもアピールできるアプリを構築する必要がありました。 当初は Firebase を試すまで、こうした要件を満たす適切なアプリ開発プラットフォームを見つけられませんでした。

A: Classkick は当初から Firebase を利用して、スケーラブルで使いやすいアプリを構築し、テンポ良く新鮮に感じました。こんな作業がなかったら、あらゆる種類のソケットなどを社内で組み立てる必要があったでしょう。その方がパフォーマンスが下がり、多くの時間と労力がかかっていたでしょう。Firebase によってスケーリングが可能だったので、初期の段階では迅速なイテレーションができました。 iOS クライアントとウェブ クライアントはどちらも同じ方法で Firebase と通信します。Firebase はすべてのリアルタイムのインタラクションを処理するので、教師が描画すると、生徒はその描画をすぐに確認できます。逆も同様です。世界中のどこにいても、子どもたちがどのようなコンテンツに取り組むかを問わず、同じ紙にリアルタイムで共同作業をしているような感覚を得られるため、実に素晴らしいです。 会社の成長に伴い、より多くのトラフィックを処理するためのシャーディングなど、Firebase のさまざまな使用方法について学ぶ必要がありました。でも、どれも大いに役立ちました。

A: Firebase は、小規模事業から 180 か国以上、米国の半数以上の学校へと Google とともに拡大しました。当社は、Firebase が今後のさらなる発展のお役に立てることを楽しみにしています。