推奨事項

ここでは、DFP API を使ったアプリケーションを開発する際に留意しておきたいさまざまな推奨事項を紹介します。

実行時にサービス クライアント / スタブを再利用する

新しいサービス クライアント / スタブを作成すると、WSDL の取得とリソースの割り当てに関連する最低限のコストがかかります。できれば実行の初期段階でサービス クライアント / スタブを一括して作成し、必要に応じてクラスと関数で使用できるようにしてください。

オブジェクトの取得時にページ設定を使用する

すべてのサービスでは get*ByStatement() メソッドがサポートされています。このメソッドにより、PQL 構文を使って結果を絞り込むことができます。LIMIT 句と OFFSET 句を使用すると、サイズの大きい結果ページを複数のページに分割できるので、レスポンスのページサイズを適切に保ってタイムアウトを防ぐことができます。ページサイズは、オブジェクトの複雑さに応じて 200~500 に設定することをおすすめします。

アップデート リクエストを一括処理する

同じタイプのオブジェクトを複数変更する場合は、同じ update*() リクエストですべてのオブジェクトを送信することでパフォーマンスを向上できます。リクエストのたびにクライアントとサーバーには多少のオーバーヘッドが生じるため、一括送信はリクエストの送信件数を減らす効果的な手段です。たとえば、1 回の呼び出しで Order を 1 つずつ更新する代わりに、updateOrders を使用して一括で更新します。

PQL でバインド パラメータを使用する

バインド パラメータは、変数を PQL クエリ ステートメントに代入するときに使用できます。PQL では、スペースを含まずコロンで始まる名前(例: 「:name」)を使ってバインド変数を参照します。コードの例については、PQL 構文のページをご覧ください。

バインド変数の使用をおすすめする理由としては、文字列と変数をクエリ ステートメントに連結せずに済み、コードが読みやすくなることが挙げられます。また、バインド パラメータの値を代入することで新しいクエリを作成できるため、PQL ステートメントの再利用が容易になることも挙げられます。

慎重にユーザー権限を付与する

UserService を使ってユーザー役割を作成、更新するときは、不要なユーザー権限を与えないように注意してください。ユーザーに管理者の役割を与えていなくても、複数の役割を組み合わせることでほとんどの API の機能にアクセスできてしまう可能性があります。ユーザーに割り当てる役割を決める際は、権限に関するドキュメントをご覧ください。また、第三者アプリケーション デベロッパーとして、ネットワークにユーザーの作成を要求する際は、アプリケーションで必要となるアクセスレベルを決めておきます。管理者よりも権限の少ない役割で十分な場合があります。

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