REST Resource: comments

リソース: Comment

ファイルに対するコメント。

一部のリソース メソッド(comments.update など)には commentId が必要です。comments.list メソッドを使用して、ファイル内のコメントの ID を取得します。

JSON 表現
{
  "id": string,
  "kind": string,
  "createdTime": string,
  "modifiedTime": string,
  "resolved": boolean,
  "anchor": string,
  "replies": [
    {
      object (Reply)
    }
  ],
  "author": {
    object (User)
  },
  "deleted": boolean,
  "htmlContent": string,
  "content": string,
  "quotedFileContent": {
    "mimeType": string,
    "value": string
  }
}
フィールド
id

string

出力専用。コメントの ID。

kind

string

出力専用。リソースの種類を指定します。値: 固定文字列 "drive#comment"

createdTime

string

出力専用。コメントが作成された時刻(RFC 3339 の日時)。

modifiedTime

string

出力専用。コメントまたはその返信が最後に変更された時刻(RFC 3339 の日時)。

resolved

boolean

出力専用。コメントが返信によって解決されたかどうか。

anchor

string

JSON 文字列として表されるドキュメントの領域。アンカー プロパティの定義について詳しくは、コメントと返信を管理するをご覧ください。

replies[]

object (Reply)

出力専用。コメントに対する完全な返信が時系列で表示されます。

author

object (User)

出力専用。コメントの作成者。作成者のメールアドレスと権限 ID は入力されません。

deleted

boolean

出力専用。コメントが削除済みかどうか。削除されたコメントにはコンテンツがありません。

htmlContent

string

出力専用。HTML 形式のコメントの内容。

content

string

コメントの書式なしテキスト コンテンツ。このフィールドはコンテンツの設定に使用され、htmlContent が表示されます。

quotedFileContent

object

コメントが参照するファイル コンテンツ(通常はアンカー領域内)。たとえば、テキスト ファイルの場合は、コメントの場所のテキストになります。

quotedFileContent.mimeType

string

引用されたコンテンツの MIME タイプ。

quotedFileContent.value

string

引用されたコンテンツ自体。API を通じて設定した場合は、書式なしテキストとして解釈されます。

メソッド

create

ファイルにコメントを作成します。

delete

コメントを削除します。

get

ID でコメントを取得します。

list

ファイルのコメントを一覧表示します。

update

パッチのセマンティクスでコメントを更新します。