Firebase Hosting や Google Cloud Run などのいくつかの方法を使用して、プロジェクト IDX ワークスペースからウェブまたは Flutter アプリを直接デプロイできます。
Firebase Hosting
アプリを Firebase Hosting にデプロイする前に、Firebase プロジェクトを作成してアプリを登録します。
必要な Firebase プロジェクト権限がない場合は、Firebase プロジェクトのオーナーに、Firebase コンソールの IAM 設定で該当するロールを割り当てるよう依頼してください。オーナーの確認や割り当てなど、Firebase プロジェクトへのアクセスについてご不明な点がある場合は、Firebase プロジェクトの権限とアクセスをご覧ください。
IDX から Firebase Hosting にアプリをデプロイする手順は次のとおりです。
Project IDX ワークスペースを開きます。
ナビゲーション パネルの IDX アイコンをクリックしてプロジェクト IDX パネルを開き、[Firebase Hosting] セクションを開きます。
[Firebase Hosting を認証する] をクリックし、ターミナル ウィンドウのプロンプトに従って Firebase アカウントを認証します。
[Firebase Hosting を初期化] をクリックし、ターミナル ウィンドウのプロンプトに従ってデプロイ構成を設定します。
アプリをデプロイするには、[Project IDX] パネルの [Firebase Hosting] セクションで [Deploy to Production] または [Deploy to Channel] をクリックします。
Cloud Run
Cloud Run を使用してデプロイする前に、Google Cloud プロジェクトを設定して課金を有効にする必要があります。
Project IDX ワークスペースを開きます。
ナビゲーション ペインの IDX アイコンをクリックしてプロジェクト IDX パネルを開き、[Deploy to Cloud Run] をクリックします。
[Google アカウントを使用してこのワークスペースに Google Cloud リソースへのアクセスを許可する] オプションを選択し、ダイアログ ウィンドウから課金が有効になっている Google Cloud プロジェクトを選択します。
IDX パネルの [Cloud Run] セクションで [認証] をクリックし、画面の指示に沿って認証します。
[デプロイ] をクリックし、プロンプトに従ってデプロイ構成をセットアップし、アプリをデプロイします。