スポットの動作をカスタマイズする
クラウドベースの地図のスタイル機能を使用すると、地図上のスポットの動作とデザインをカスタマイズすることができます。スポットには公園や学校、政府機関などがあり、アイコンとともに地図にデフォルトで表示されます。
スポットのフィルタリング
地図上に表示するスポットのカテゴリは、カスタマイズが可能です。スポットのカテゴリの表示 / 非表示を設定するには:
- スタイル エディタで、カスタマイズするスポットのカテゴリを選択します(例: ショッピング)。
- [要素のタイプ] ペインで、[すべて] を選択して [スタイラー] ペインを開きます。
- [公開設定] で次のいずれかのオプションを選択します。
- 継承(デフォルト): このカテゴリのスポットを表示するかどうかは Maps API の設定によって決まります。
- オン: このカテゴリのスポットは常に表示されます。
- オフ: このカテゴリのスポットは表示されません。
スポットの密度制御
地図上に表示されるスポットの表示間隔を調整できます。密度を上げると、選択した種類のスポットがより多く表示され、 密度を下げると、表示されるスポットの数が少なくなります。
密度の調整方法:
- スタイル エディタで、[スポット] を選択して [要素のタイプ] ペインを開きます。
- ペインの上部にあるスライダーを目的の密度まで動かすと、地図上のスポットの密度が調整されます。
- [保存] を選択してスタイルを保存します。
ランドマークのスポット マーカー
ランドマークなどの有名な場所には、それぞれ特別なマーカーが用意されています。表示するマーカーは、2 種類のスタイルから選択できます。[標準] を選択すると、他のスポット マーカーと同様の標準的なデザインが使用されます。[イラスト] を選択すると、そのランドマークの特徴を描いたイラストが使用されます。
マーカーのスタイルを設定するには:
- スタイル エディタで [スポット] を選択して [要素のタイプ] ペインを開きます。
- 標準のスポット マーカーを表示する場合は、[標準] マーカー スタイルを選択します。
- 特別なスポット マーカーを表示する場合は、[イラスト] マーカー スタイルを選択します。
- 標準のスポット マーカーを表示する場合は、[標準] マーカー スタイルを選択します。