注: 現在、新規にお申し込みのお客様は Google Maps Platform プレミアム プランをご利用いただけません。
この「変更点の概要」は、以前のライセンス(Maps API for Business または Maps API for Work)を新しい Google Maps Platform プレミアム プランに更新するお客様が対象となります。このプレミアム プランは 2016 年 1 月にリリースされました。プレミアム プランについて詳しくは、プレミアム プランの概要をご覧ください。
購入方法
複数の API を 1 つのプランで利用 |
1 つの使用量割り当てで、Google の一連のサービスにアクセスできるようになりました。 |
Maps API クレジット |
プレミアム プランの料金体系では、各種サービス共通の Maps API クレジットが提供されます。API がリクエストされると、API の種類にかかわらずこのクレジットが消費されます。 |
使用モデル
使用レート |
Maps API をリクエストするたびに Maps API クレジットが消費されます。使用レートは API によって異なります。 |
1 日あたりのクエリ数(QPD) |
ウェブサービス リクエストの無料 QPD 上限は 100,000 リクエストです。このリクエスト数はすべての API で共有されます。API ごとの上限ではありません。 |
1 秒あたりのクエリ数(QPS) |
Places API を含むすべてのウェブサービス API で、10 QPS から 50 QPS に引き上げられました。ウェブサービスの使用を最適化する方法または QPS の引き上げを申請する方法をご覧ください。 |
クライアント側リクエスト |
クライアント側リクエストは、ウェブサービス リクエストと同じ使用レートで課金されるようになりました。 |
マップロード |
以前のライセンス(Maps API for Work および Maps API for Business)で提供していた Maps JavaScript API のページビューに代わり、マップロードが使用されるようになりました。マップロードでは、ページ上でマップが実際にインスタンス化された場合のみ Maps API クレジットを消費します。 |
Places API |
Place Autocomplete を含め、Places API に対るクライアント側リクエストとサーバー側リクエストはいずれも Maps API クレジットを消費します。 |
レポート
アプリケーション開発
プロビジョニング |
すべての Google Maps Platform は、
Google Cloud Platform Console の API プロジェクトで自動的にプロビジョニングされます。Google Cloud Platform Console のプロジェクト ID とクライアント ID が両方発行されます。 |
API キー |
すべての Maps API で API キーを使用できるようになりました。Places API、Roads API、Geolocation API 以外の Maps API とモバイル SDK では、クライアント ID を使用することもできます。 |
Mobile SDK |
プレミアム モバイル機能にアクセスする際、Google Cloud Platform Console プロジェクトで Google Maps Mobile SDK for Work を有効にする必要がありません。Maps SDK for Android と Maps SDK for iOS からこれらの機能にアクセスできます。 |
Android 用の動的ライブラリ |
Maps SDK for Android では、静的ライブラリだけでなく、Android 用の動的ライブラリも使用できるようになりました。 |
サポート
サポートへのアクセス |
Google Maps Platform プレミアム プランには、これまでと同様、24 時間対応のテクニカル サポートが含まれています。 |
サービスレベル契約 |
Google Maps Platform プレミアム プランには、これまでと同様のサービスレベル契約が適用されます。 |