リソース

<info> オブジェクトに関連する補足情報を定義するには、<resource> エンティティを使用します。

resource エンティティのサブ要素

要素名 オプション タイプ CAP と Google の注意事項と要件
<resourceDesc> 必須かどうか string

<resourceDesc> 要素の値は、リソース ファイルの種類と内容を記述するテキストです。たとえば、mapphoto などです。

<mimeType> 必須かどうか string

<mimeType> 要素の値は、RFC 2046 に記載されている MIME メディアタイプとサブタイプの識別子です。

<size> 任意 float

<size> 要素の値は、リソース ファイルのサイズ(バイト単位)を示す整数です。

<uri> 任意 string

<uri> 要素には、リソース ファイルへの完全な絶対 URI か、<defeUri> 要素のコンテンツの名前を指定した相対 URI を指定します。

<defeUri> 条件 string

<defeUri> 要素の値は、リソース ファイルの Base64 でエンコードされたデータ コンテンツです。URI を使用してリソースを取得できない場合は、一方向のデータリンクで送信されるブロードキャストなどのメッセージに <defeUri> 要素を使用するか、<uri> 要素の代わりにその要素を使用できます。

<digest> 任意 string

<digest> 要素の値は、リソース ファイルから計算されたデジタル ダイジェストを表すコードです。<digest> 要素の値を計算するには、FIPS 180-2 で説明されているセキュア ハッシュ アルゴリズム(SHA-1)を使用します。

<resource>
    <resourceDesc>Image file (GIF)</resourceDesc>
    <mimeType>image/gif</mimeType>
    <uri>http://www.dhs.gov/dhspublic/getAdvisoryImage</uri>
</resource>

<resource>
    <resourceDesc>Peta Intensitas Guncangan</resourceDesc>
    <mimeType>image/jpeg</mimeType>
    <uri>https://bmkg-content-inatews.storage.googleapis.com/20230410074420.mmi.jpg</uri>
</resource>