リクエストの形式
新しい Search Ads 360 Reporting API では、リクエストの種類によってリクエストの形式が異なります。以前の API では、同期リクエストまたは非同期リクエストを使って、事前定義されたレポートタイプをリクエストできました。
検索
新しい API では、ニーズに合わせて検索クエリを定義して、検索出力をカスタマイズできます。検索広告 360 のクエリ言語を使うと、特定の条件のセットに一致するエンティティのリストについて、すべてのリソースを検索できます。すべてのリクエストは、エンティティ タイプに関係なく、SearchAds360Service
に対して行われます。詳しくは、検索レポートの作成と検索広告 360 のクエリ言語をご覧ください。
レスポンスの形式
新しい API では、レスポンスに入力されるフィールドは使用するサービスによって異なります。
SearchAds360Service
- レスポンスには、検索パラメータに一致するエンティティごとに 1 つの
SearchAds360Row
オブジェクトが含まれます。各行には、キャンペーンなどの 1 つのオブジェクトが含まれます。ここには、クエリでリクエストしたフィールドのみが含まれます。 - 特定のサービス
- リソース名で一度にリクエストできるエンティティは 1 つだけです。レスポンスには、そのエンティティのすべてのフィールドが含まれます。
お客様 ID のフォーマット
新しい API では、お客様 ID をダッシュなしの 10 桁の数字(XXXXXXXXXX
)で指定する必要があります。