名前
webpinfo
- 基本的な整合性チェックとともに、WebP ファイルのチャンクレベルの構造を出力する
概要
webpinfo OPTIONS INPUT
webpinfo [-h|-help|-H|-longhelp]
説明
webpinfo
を使用すると、WebP ファイルのチャンクレベルの構造とビットストリーム ヘッダー情報を出力できます。また、ファイルが有効な WebP 形式であるかどうかもチェックできます。
オプション
-version
- バージョン番号を(Major.minor.revision として)出力して終了します。
-quiet
- チャンク解析情報を表示しません。
-diag
- 解析エラーの診断を表示します。
-summary
- チャンク統計情報の概要を表示します。
-bitstream_info
- ビットストリーム ヘッダーを解析します。
-h, -help
- 使用状況の概要。
-H, -longhelp
- 詳細な使用手順。
入力
WebP 形式の入力ファイル。次のオプション(存在する場合)で入力ファイルを最後に配置する必要があります。入力ファイルは複数が可能です。
バグ
すべてのバグを Issue Tracker(https://bugs.chromium.org/p/webp)に報告してください。
パッチも大歓迎開始するには、次のページをご覧ください: https://www.webmproject.org/code/contribute/submitting-patches/
例
webpinfo -h
webpinfo -diag -summary input_file.webp
webpinfo -bitstream_info input_file_1.webp input_file_2.webp
webpinfo *.webp
作成者
webpinfo
は libwebp
の一部で、WebP チームによって作成されました。最新のソースツリーは https://chromium.googlesource.com/webm/libwebp で入手できます。
このマニュアルページは、Debian プロジェクト用に Hui Su huisu@google.com が作成したものです(他のユーザーも使用する可能性があります)。