camera.listFiles

カメラ内のすべての画像/すべての動画/すべての画像と動画が一覧表示されます。この処理には すべてのファイルを一覧表示する複数のリクエストがあります。このコマンドは API レベル 2 で追加されました。

リクエストされたパラメータをカメラがサポートしていない場合、カメラは ハードウェアが持つ能力を最大限に発揮できます。たとえば まれなケースとして リクエスト: {entryCount: 500, maxSize: 2000}エラーをスローするのではなく 応答は、カメラがサポートする最大機能に基づいている必要があります。 (例: {entryCount: 100, maxSize: 200})。その他すべての場合はエラーをスローしてください。 ケースたとえば、リクエストが {entryCount: 500, maxSize: -500} の場合、 maxSize が負の値であるため、エラー invalidParameterValue がスローされるはずです。

パラメータ

  • fileType: 一覧表示するファイルのタイプ。次のいずれかにする必要があります。 「画像」、「動画」、「すべて」の 3 つです。
  • startPosition: (省略可)最初に表示するファイルの位置。 返されます。省略した場合、開始位置は 0 で、 作成します。最後のファイルの位置より大きい場合は、 結果に空のエントリが含まれ、エラー レスポンスではなく、通常のレスポンスが返されます。
  • entryCount: 必要なエントリ数。もし 超過したら、通常のレスポンスを返すだけです。 残っている実際のファイルをエラー レスポンスの代わりに返します。
  • maxThumbSize: サムネイル画像の最大サイズ。 max(thumbnail_width, summary_height) です。クライアントの作成時に null に設定されます。 検索結果からサムネイル画像を除外したいと考えています。

結果

  • entries: 画像プロパティのリスト。各エントリには次のフィールドを含める必要があります。 緯度と経度はオプションです。 <ph type="x-smartling-placeholder">
      </ph>
    • name: ファイルの名前。
    • fileUrl: ファイルの絶対 URL。カメラから直接ダウンロードするために使用できます。
    • size: ファイルのサイズ(バイト単位)。
    • dateTimeZone: ファイルの日付、時刻、タイムゾーンを次の形式で示します。 YYYY:MM:DD HH:MM:SS+(-)HH:MM。時刻は 24 時間形式で指定してください。日付と 1 つの空白文字で区切ります。タイムゾーンは UTC 時間からのオフセットです。注: 動画のキャプチャの終了を表します。
    • lat: (省略可)ファイルをキャプチャした時点の緯度。
    • lng: (省略可)ファイルをキャプチャした時点の経度。
    • width: 画像または各動画フレームの幅。
    • height: 画像または各動画のフレームの高さ。
    • thumbnail: ファイルのサムネイル画像の Base64 エンコード文字列(maxThumbSize != null の場合)。
    • isProcessed: ファイルが処理中かどうかを示すブール値 プレビューだけの場合もあります。このようにすることで、 delayProcessing が true に設定されている場合を除きます。処理済みの画像があれば 対応するプレビュー画像が存在してもリストに それ以外の場合は、プレビュー画像を指定します。
    • previewUrl: delayProcessing の場合のデフォルトは空の文字列になります。 isProcessed が false の場合、またはプレビュー画像の場合、サポートされません。 が中間結果として生成されることはありません。それ以外の場合は、 最終的な画像に対応するプレビュー画像が作成されます。コンテナ イメージの構築に プレビュー画像と最終画像の関係
  • totalEntries: fileType のエントリの総数 ストレージです。例:fileType が "image" の場合は、 ストレージです。

エラー

  • missingParameter: 必須パラメータが指定されていません。 たとえば、entryCount は指定されません。
  • invalidParameterName: 入力パラメータ名は 認識されません。
  • invalidParameterValue: 入力パラメータ名が認識されます。 値が無効です。たとえば、entryCount は負の値で、 データ型が正しくない可能性があります。

コマンド I/O

コマンド入力
{
    "parameters": {
        "entryCount": 50,
        "maxThumbSize": 100
    }
}
コマンド出力
{
    "results": {
        "entries": [
            {
                "name": "abc",
                "fileUrl": "file URL",
                "size":  file size, # of bytes,
                "dateTimeZone": "2014:12:27 08:00:00+08:00",
                "lat": 50.5324,
                "lng": -120.2332,
                "width": 2000,
                "height": 1000,
                "thumbnail": "ENCODEDSTRING",
                "isProcessed": true,
                "previewUrl": ""
            }
            ...
            {
                ...
            }
        ],
        "totalEntries": 250
    }
}
コマンド出力(エラー)
{
    "error": {
        "code": "invalidParameterValue",
        "message": "Parameter entryCount is negative."
    }
}