camera.processPicture

以前にキャプチャされたが、まだ処理されていない画像を処理します。 このコマンドは、delayProcessing をサポートしている場合にのみ使用します。 処理に時間がかかりますdelayProcessing に対応していない場合、 このコマンドのリクエストはエラーコード disabledCommand で失敗します。 このコマンドは API レベル 2 で追加されました。

パラメータ

  • previewFileUrls: 未処理の画像の URL のリスト。 カメラ内の未処理の画像をすべて処理したい場合は、[“all”] を指定します。 空白にすることはできません。カメラで画像の処理に問題が発生した場合は、 エラーを返さない場合は、代わりにその URL を無視して、 previewToFinalFileUrls という極端なケースでは、 空の JSONObject として返されます。

結果

  • previewToFinalFileUrls: JSON の <key, value=""> の JSONObject ペア(各キーはプレビュー画像の絶対 URL で、各キーは 対応する最終的な処理済み画像で、これを使用して 直接カメラで撮影できます。このコマンドは camera.takePicture が、previewToFinalFileUrls を返しません。 (この段落で後述する特殊なケースを除きます)。 通常、処理(カメラ内合成を含む)には時間がかかります( 完了するまでに時間がかかります。コマンドの進捗状況を取得すると、 /osc/commands/status API を使用してカメラを定期的にポーリングし、 previewToFinalFileUrls は、コマンドの実行後に返される結果です。 終了します。コマンドが完了する前にカメラとの接続が切断された場合は、 クライアントは listFiles を使用できます。 カメラに再度接続したときや、完成した画像の URL を取得する 別の processPicture コマンドを発行すると、 イメージがすでに存在する場合はすぐに previewToFinalFileUrls を 処理する必要があります。</key,>

エラー

  • disabledCommand: 遅延処理をサポートしていない場合。
  • invalidParameterName: 入力パラメータ名は 認識されません。
  • invalidParameterValue: 入力パラメータ名は 認識されていますが、値が無効です。たとえば、 previewFileUrls は無効です。

コマンド I/O

コマンド入力
{
    "parameters": {
        "previewFileUrls": [
            "previewFileUrl1",
            "previewFileUrl2",
            "previewFileUrl3",
            ...
            "previewFileUrln"
        ]
    }
}
コマンド出力
{
    "results": {
        "previewToFinalFileUrls":{
            "previewFileUrl1": "finalFileUrl1",
            "previewFileUrl2": "finalFileUrl2",
            "previewFileUrl3": "finalFileUrl3",
            ...
            "previewFileUrln": "finalFileUrln"
        }
    }
}
コマンド出力(エラー)
{
    "error": {
        "code": "disabledCommand",
        "message": "Command is currently disabled."
    }
}