Tenor の V1 API から移行する方法

Tenor の V1 API を使用している既存の統合については、このページの手順に沿って V2 に移行してください。

V2 API キーを取得する

クイックスタート ガイドのセットアップ手順に沿って、V1 バージョンを置き換える V2 API キーを取得します。

V2 ドメインに更新する

API ドメインを https://tenor.googleapis.com/v2/ に更新します。Tenor の V2 API は HTTPS 接続のみをサポートしています。コンテンツについては、アプリケーションが https://media.tenor.comhttps://c.tenor.com からのコンテンツのダウンロードをサポートしていることを確認してください。

たとえば、次の V1 ドメインのいずれかに API 呼び出しを行ったとします。

  • https://api.tenor.com/v1/search?<parameters>
  • https://g.tenor.com/v1/search?<parameters>

V2 への呼び出しを更新するには、https://tenor.googleapis.com/v2/search?<parameters> に変更します。

エンドポイントの変更

API エンドポイント パラメータの大部分は、V1 で説明されているものから変更されていません。ただし、次のような例外があります。

  1. Tenor の検索エンドポイントで、searchfilter パラメータを使用してステッカー検索がサポートされるようになりました。
  2. API 呼び出しに client_key パラメータと country パラメータを含めます。
  3. media_filter パラメータは、事前設定された列挙型ではなく、必要な形式のカンマ区切りのリストを受け取るようになりました。
  4. Categories エンドポイントで、type パラメータの featuredtrending がサポートされるようになりました。
  5. この API は anon_id パラメータをサポートしなくなりました。
  6. リクエストする結果のページがなくなった場合、API レスポンスの next フィールドは "0" ではなく空の文字列になります。

使用可能なエンドポイントに次の変更が加えられました。

  1. トレンド エンドポイントのサポートは終了しました。代わりに、注目のエンドポイントを使用することをおすすめします。
  2. GIF エンドポイントは Posts エンドポイントとしてブランド変更されました。
  3. ランダム GIF エンドポイントは、random パラメータを介して検索エンドポイントに組み込まれました。

レスポンス オブジェクトとエラーの変更