アクティブ ビューの測定

IMA SDK は、広告がユーザーに表示されたタイミングを把握して、正しいシグナルを広告サーバーに送信できる必要があります。IMA はアクティブ ビュー レポートを使用して広告の視認性を測定します。このガイドでは、IMA でのアクティブ ビュー レポートの仕組みと、SDK が視認性シグナルを正しくキャプチャできることを確認する方法について説明します。

IMA SDK でのアクティブ ビュー レポートの仕組み

  1. パブリッシャーは、StreamManager を作成するときに動画要素を指定します。

  2. StreamRequest が作成されたときに動画要素が視認可能で、遮るものがなければ、アクティブ ビューはその要素の測定値を取得します。

SDK で広告の視認性を測定できることを確認する

SDK が視認性シグナルをキャプチャできるかどうかを確認するには、https://pagead2.googlesyndication.com/pcs/activeview に送信されたネットワーク リクエストを探し、mtos パラメータを確認します。詳細については、アクティブ ビューの測定をモニタリングするをご覧ください。

視認性テストには、次のサンプル ストリームを使用できます。

CMS ID: "2556080"、動画 ID: "tears-of-steel-omid"

このストリームを使用してテストするには、まずネットワーク ログで ima-test-verification.js がダウンロードされたことを確認してから、広告再生の開始時に https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/gen_204 に ping が送信されたことを確認します。