Google Ad Manager Video API を使用すると、Google アド マネージャーに保存されている動画コンテンツのメタデータを更新できます。
Google Ad Manager Video API には、次の 2 つのサービスがあります。
- 動画コンテンツ取り込みサービス
- 広告ブレーク通知サービス
動画コンテンツ取り込みサービス
動画コンテンツ イジェクション サービスを使用すると、動画コンテンツが更新されたときに Google アド マネージャーに通知できます。Google アド マネージャーで行われる定期的な同期を待つ代わりに、この API を通じて Google アド マネージャーに通知することで、更新されたメタデータをできるだけ早く広告のターゲット設定で使用できるようになります。
広告ブレーク通知サービス
広告ブレーク通知サービスを使用すると、広告ブレークの開始前に、広告ブレークとそのメタデータを Google アド マネージャーに通知できます。
初期設定を行う
Google Ad Manager Video API を使用するには、パブリッシャーが有効になっている必要があるため、アクセスする Google Cloud アカウント、サービス アカウント、アド マネージャー ネットワークを指定する必要があります。
Google Ad Manager Video API の使用を開始する手順は次のとおりです。
- Google Cloud Console アカウントを作成する
- Google Cloud コンソールで、新しいプロジェクトを作成します。
- 新しいプロジェクト用のサービス アカウントを作成します。
- API アクセスに使用するサービス アカウント ユーザーを追加するの手順に沿って、サービス アカウントをアド マネージャーに追加します。
Google API クライアント ライブラリを使用して Google Ad Manager Video API を呼び出す
初期設定プロセスが完了したら、選択した言語のクライアント ライブラリを使用して、HTTP リクエストまたは gRPC リクエストを API に送信できます。詳しくは、次のリソースをご覧ください。
- Cloud API を使ってみる
- クライアント ライブラリの説明
- Google Ad Manager Video API のリファレンス ドキュメント: