Method: customers.analysisQueries.startTransient

一時的な分析クエリで実行を開始します。結果は、指定した BigQuery 宛先テーブルに書き込まれます。返されたオペレーション名を使用して、クエリ完了ステータスをポーリングできます。

HTTP リクエスト

POST https://adsdatahub.googleapis.com/v1/{parent=customers/*}/analysisQueries:startTransient

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
parent

string

クエリを実行するお客様の完全なリソース名。例: 'customers/123'

リクエスト本文

リクエストの本文には次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "query": {
    object (AnalysisQuery)
  },
  "spec": {
    object (QueryExecutionSpec)
  },
  "destTable": string
}
フィールド
query

object (AnalysisQuery)

実行するクエリ。

spec

object (QueryExecutionSpec)

クエリ実行パラメータを定義します。

destTable

string

'project.dataset.table_name' 形式のクエリ結果の宛先 BigQuery テーブル。指定するには、お客様の ADH アカウントのプロジェクトを明示的に許可リストに登録する必要があります。プロジェクトが指定されていない場合は、指定したお客様のデフォルトのプロジェクトが使用されます。プロジェクトもデータセットも指定しない場合、デフォルトのプロジェクトとデータセットが使用されます。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には Operation のインスタンスが含まれます。

認証スコープ

次の OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/adsdatahub