このページでは、Ads Data Hub でデータをクエリする際に発生する可能性のあるエラー メッセージについて説明し、トラブルシューティングに関するガイダンスを紹介します。
エラー メッセージは次の場所に表示されます。
- Ads Data Hub UI でクエリを編集している際に、クエリテキストの上の検証ボックスにエラー メッセージが表示されます。[バリデーションを表示] をクリックすると、エラーテキストを開くことができます。
- クエリを実行しても完了できないと、ジョブに固有の [詳細] フィールドに [エラー] フィールドが追加され、そこにエラー メッセージが表示されます。最近のジョブのリストは、Ads Data Hub UI で [ジョブ] をクリックすると表示されます。
- Ads Data Hub API で
operations
リソースを使用してエラー メッセージを取得できます。
以下の表には、表示される可能性のあるエラー メッセージがすべて含まれているわけではありません。関連するエラーがここにない場合、または推奨される手順で問題が解決しない場合は、サポートにお問い合わせください。
エラー メッセージ | 説明 | トラブルシューティング |
クエリ実行中にリソースが超過しました: 割り当てられたメモリでクエリを実行できませんでした。 | このエラーは、クエリの実行に必要なメモリが多すぎる場合に返されます。 |
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BigQuery エラー。
エラーコード: 内部 |
このエラーが返される原因はさまざまです。このエラーの一般的な原因は次のとおりです。 | |
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上記のシナリオのいずれにもクエリが当てはまらない場合は、Ads Data Hub サポートにお問い合わせのうえ、エラーを診断してしてください。 | ||
見つかりません: データセット <myproject:mydataset> はロケーション <regioncode> で見つかりませんでした。
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このエラーは、Ads Data Hub インスタンスと同じリージョンにない BigQuery データセットにクエリ結果を出力しようとすると返されます。 |
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Ads Data Hub サポートは、Ads Data Hub インスタンスに割り当てられたリージョンを変更できません。 | ||
BigQuery でテーブルにアクセスできません。 | BigQuery の出力テーブルへのアクセス権がない場合、結果のプレビュー中にこのエラーが返されます。 |
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クエリが Ads Data Hub のプライバシー チェックに合格しませんでした。クエリが集計要件と差異チェックを満たしていることを確認してください。
エラーコード: 0400 |
このエラーは、次の場合に発生します。 クエリ結果の集計が不十分か、以前の結果と類似しすぎている場合。 |
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システムエラー。サポートにお問い合わせください。
エラーコード: 内部 |
このエラーが返される原因はさまざまです。このエラーの一般的な原因は次のとおりです。 | |
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上記のシナリオのいずれにもクエリが当てはまらない場合は、Ads Data Hub サポートにお問い合わせのうえ、エラーを診断してしてください。 | ||
クエリには <number> 個のユーザーセットが含まれており、制限(100,000)を超えている
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このエラーは、クエリ結果に制限(100,000)を超えるユーザーセットが含まれる場合に返されます。ユーザーセットは、Ads Data Hub における最も基本的な保護単位です。クエリは、ユーザーレベルの Ads Data Hub テーブルからデータを取得するたびに 1 つのユーザーセットを取得します。 |
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注意: ファーストパーティ データのテーブルを使用するクエリについては、同意設定を更新する必要があります。 | このエラーは、ユーザーの同意を取得していることを確認していない場合に、クエリがファーストパーティ データのテーブルを参照すると返されます。 |
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異なる Google サービスのテーブルは結合できません。各 Google サービスを個別に集計し、 の後に結合してください。 | このエラーは、ポリシー分離テーブルで許可されない組み合わせを使用した場合など、クエリが異なる Google サービスのデータを結合した場合に返されます。 | 次のいずれかの方法で、各 Google サービスを個別の結果に分割します。
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