よくある質問

アド マネージャーまたは標準の自社 AdSense 広告ユニットでもプラットフォームを収益化できますか?

はい。ご利用のアド マネージャー アカウントまたは AdSense アカウントでプラットフォームを収益化していただけます。それらのアカウントで生成される広告コードを使って、通常の手順で広告を実装してください。プラットフォーム ユーザーのコンテンツにプラットフォームの広告ユニットを追加する場合は、そのことを必ず明示してください(プラットフォームとそのユーザー間での収益分配全体に影響する可能性があるため)。

AFP は AdSense Host API とどこが違うのですか?

AdSense は以前、3 種類の収益分配を可能にする AdSense Host API と呼ばれるプロダクトを提供していました。AFP は Host API に似ていますが、AFP の場合、AdSense アカウントは子パブリッシャーに属し、プラットフォームでアカウント管理を行う必要がありません。また、AFP には API を使わないご利用方法もあります。

AMP ページは AFP で収益化できますか?

はい、できます。ただし、現在のところ AFP レポートにウェブと AMP の内訳を分けて表示することはできません。また、自動広告 AMP は現時点では完全にはサポートされていません。

プラットフォームのユーザーが利用できるブロック コントロールには何がありますか?

これは、アカウントの広告設定の取得元の選択によって異なります。

広告設定を子アカウントから取得する場合: 子アカウントから広告設定を取得することを選択した場合、プラットフォームとユーザー アカウントの広告設定がマージ(統合)され、広告オークション時に適用されます。ほとんどのブロック コントロールは追加式です。たとえば、あるアカウントでブロックされていないカテゴリが別のアカウントでブロックされている場合、統合された設定では、そのカテゴリはブロックリストに追加されます。下記の例をご覧ください。

トランスペアレント モデルのブロック コントロールの図

ユーザーは AdSense のブロック コントロールをフルパッケージでご利用いただけます。これらのコントロールを使って、特定の広告、広告主様の URL、広告カテゴリ、広告ネットワークを確認してブロックできます。プラットフォーム側も一連の類似ツールを利用できますが、AdSense レビュー センターは対象外です(ユーザー アカウントでのみ利用可能)。

EU ユーザーの同意、カリフォルニア州消費者プライバシー法、広告配信などのセクションにあるブール値設定は、子アカウントからのみ取得されます。

広告設定を親アカウントから取得する場合:

広告設定を親アカウントから取得することを選択した場合、親アカウントのブロック設定のみが適用されます。これは、EU ユーザーの同意、カリフォルニア州消費者プライバシー法、広告配信のセクションにある設定にも適用されます。

ads.txt は必ず実装しないといけませんか?

ads.txt ファイルは必須ではありません。ads.txt を実装する場合は、ads.txt のセクションをご覧ください。

GDPR によるどのような影響がありますか?

プラットフォームが所有および運営するドメインについて、GDPR による追加の影響はなく、GDPR の標準規約が AFP に適用されます。GDPR の詳細については、GDPR 遵守をサポートするツールについてをご覧ください。ここには、プラットフォームとそのユーザーが GDPR を遵守できるようにする方法が概説されています。

第三者ドメインでの埋め込みコンテンツについては、その第三者ドメインが GDPR で定められた同意の取得について責任を負うことになります。しかし、広告配信は第三者がコントロールしていないため、事態は複雑になります。そうした複雑なケースのすべてを Google プロダクトでサポートしているわけではありませんので、ご了承ください。