このページには、Android 向け Google アナリティクス SDK に対する変更点が記載されています。このリストを定期的にチェックして、新たな変更がないかどうか確認してください。以下の購読セクションのフィードから、変更通知を受け取るように登録することも可能です。
変更履歴の購読
Collection API、Configuration API、Reporting API に関する情報がすべて含まれています。
ウェブ トラッキング(ga.js と analytics.js)、Android SDK、iOS SDK、Measurement Protocol に関する情報が含まれています。
リリース バージョン 4.5 - Google Play 開発者サービス 7.3(2015 年 5 月 1 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- Google Play 以外のデバイスでのバックグラウンド ディスパッチのサポートを始めました。
- アナリティクス Logger/LogLevel のサポートを終了しました。代わりに Android のロギングを使用するようにしました。デバッグ ロギングを有効にするには、
adb shell setprop log.tag.GAv4 DEBUG
を実行してください。 - データ配信を改善し、キャンペーン属性をインストールするためのリファクタリングのサポートを始めました。
- キャンペーンの解析バグを修正しました。問題 596。
- アナリティクス初期化の最初の数秒間に未処理のアプリケーション例外が正しく報告されるようにしました。問題 443。
Google タグ マネージャー
- 変更はありません。
リリース バージョン 4.0.6 - Google Play 開発者サービス 7.0(2015 年 3 月 19 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- 問題 440: CampaignTrackingService NullPointerException を解決しました。
- 問題 552: GoogleAnalytics.getInstance() is blocking を解決しました。
- 問題 564: Analytics auto activity reporting throws UnsupportedOperationException を解決しました。
- 軽微なバグを修正しました。
Google タグ マネージャー
- 軽微なバグを修正しました。
リリース バージョン 4.0.5 - Google Play 開発者サービス 6.7(2015 年 2 月 17 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- 軽微なバグを修正しました。
Google タグ マネージャー
- TagManager「IllegalStateException: Results have already been set」を回避する方法に関する競合状態バグを修正しました。
リリース バージョン 4.0.4 - Google Play 開発者サービス 6.5(2014 年 11 月 24 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- 問題 443: Google Play Services does not submit exceptions に関する例外トラッキングを改善しました。
- 軽微なバグを修正しました。
Google タグ マネージャー
- Google タグ マネージャーに変更はありません。
リリース バージョン 4.0.3 - Google Play 開発者サービス 6.1(2014 年 9 月 25 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- 軽微なバグを修正しました。
Google タグ マネージャー
- 拡張 e コマース サポートを始めました。詳しくは、拡張 e コマース デベロッパー ガイドをご覧ください。
リリース バージョン 4.0.2 - Google Play 開発者サービス 5.0(2014 年 7 月 1 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- 拡張 e コマース サポートを始めました。詳しくは、拡張 e コマース デベロッパー ガイドをご覧ください。
- 広告 ID が変更されるたびにクライアント ID がリセットされるようにしました。
- 広告 ID の収集をデフォルトで無効にしました。
- 例外報告用のプログラマティック API を追加しました。
- ドキュメントのバグを修正しました。
- 軽微なバグを修正しました。
Google タグ マネージャー
- Google タグ マネージャーに変更はありません。
リリース バージョン 4(2014 年 3 月 25 日)
Google アナリティクスと Google タグ マネージャー
- Google アナリティクスと Google タグ マネージャーの SDK を、Google Play 開発者サービス SDK 4.3 に統合しました。
- これにより、デバイスに Google Play 開発者サービスをインストールする必要がなくなりました。Google Play 開発者サービスが利用できない場合、SDK は自動的にローカル ディスパッチに戻ります。
- ご利用方法について詳しくは、Android 向け Google タグ マネージャー SDK v4 と Android 向け Google アナリティクス SDK v4 をご覧ください。
リリース バージョン 3.02(2014 年 3 月 18 日)
次の変更を行いました。
Google アナリティクス
- Google アナリティクスに変更はありません。
Google タグ マネージャー
- Google アナリティクス ウェブテストのマクロをサポートするようになりました。
リリース バージョン 2.0beta6(2013 年 10 月 11 日)
次の変更を行いました。* 6 番目のベータ版をリリースしました。* KitKat(API レベル 19)をターゲットとするアプリが SDK を使用する際に発生するランタイム例外を回避するため、必要な変更を行いました。
リリース バージョン 3.01(2013 年 10 月 11 日)
次の変更を行いました。* 2 番目のバージョン 3.0 をリリースしました。* KitKat(API レベル 19)をターゲットとするアプリが SDK を使用する際に発生するランタイム例外を回避するため、必要な変更を行いました。
リリース バージョン 3.0.0(2013 年 8 月 16 日)
次の変更を行いました。* 1 番目のバージョン 3.0 をリリースしました。* analytics.js にさらに合わせるよう SDK API を書き替えました。詳しくは、javadoc と /analytics/devguides/collection/android/v3/ をご覧ください。* track
メソッドと send
メソッドをすべて削除しました。代わりに、MapBuilder
クラスの send メソッドとそれに対応する construct メソッドを使用してヒットを送信できます。set
と send
を使用してヒットを作成するために使用できる定数のリストについては、クラス Fields
を参照してください。* useHttps
や anonymizeIp
などのプロパティの多くを削除しました。set
。コマンドを使って、これらのプロパティをセットしたりリセットしたりすることができます。* 新たに EasyTracker
が Tracker
を拡張するようになりました。トラッキング コールを直接行うために EasyTracker.getTracker
を呼び出す必要はありません。* SDK が起動を始めるためにセッション制御フラグを設定しないようにしました。開発者が新しいセッションが必要かどうかを判断する必要があります。EasyTracker は以前と同じようにセッション管理を処理します。* SDK がカスタム ロギング クラスをサポートするようにしました。詳しくは、Javadoc の Logger
を参照してください。* dryRun
モードを追加しました。* clientId
を読み取れるようにしました。tracker.get(Fields.CLIENT_ID)
を呼び出します。この呼び出しは、clientId
が永続ストアから読み込まれるまでブロックされます。* 今後 SDK は、HTTP レスポンス コードに基づいてヒットの送信を再試行しません。
リリース バージョン 2.0beta5(2013 年 4 月 10 日)
次の変更を行いました。* 5 番目のベータ版をリリースしました。* EasyTracker の例外解析のバグを修正しました。ga_reportUncaughtExceptions
フラグが設定されていると、例外パーサーが初期化されず、結果として捕捉されなかった例外の位置が解析されませんでした。この修正により、ga_reportUncaughtExceptions
を true に設定すると、捕捉されなかった例外の場所をクラッシュ レポートと例外レポートで確認できるようになりました。
リリース バージョン 2.0beta4(2013 年 1 月 8 日)
次の変更を行いました。* 4 番目のベータ版をリリースしました。* SDK はサンプルレート設定を優先します。過去にサンプルレートを 100% 以外に設定した場合、ベータ版 3 と比較して、アナリティクスの指標の一部で対応する減少が見られるようになりました。* track メソッドを send に変更しました(例: trackView
は sendView
と呼ばれるようになりました)。* Transaction.setCurrencyCode
による現地通貨サポートを始めました。* デフォルトで、HTTP ではなく HTTPS を使用します。* ネットワーク接続がない場合、SDK がヒットをディスパッチしないようにしました。* インストール キャンペーン データを処理しようとしている際に ANR を使用しないようにしました。* SDK から TrackedActivity
クラスを削除しました。* SDK の初期化をメイン UI スレッドから移動しました。* 破損した SQLite データベースから復旧するための SDK の機能を改善しました。* 他のいくつかのクラッシュとバグを修正しました。
リリース バージョン 1.5.1(2012 年 9 月 18 日)
次の変更を行いました。
- バグの修正:
- 1.5 より前の SDK カスタム変数から 1.5 SDK カスタム変数への移行を修正しました。
- ユーザーの背景データ制限設定を優先するようにしました。
リリース バージョン 1.5(2012 年 9 月 17 日)
次の変更を行いました。
-
バグの修正:
- メモリリークを解決しました。
- 最後にトラッキングされたページビュー(
utmp
)がイベントに含まれるようにしました。
-
新機能:
- 50 個のカスタム変数がサポートされます(注: この機能をご利用いただけるのは、Google アナリティクス プレミアムのお客様のみです)。
リリース バージョン 2.0beta3(2012 年 8 月 21 日)
次の変更を行いました。
- カスタム ディメンションと指標のサポートを始めました。
- ソーシャル インタラクション トラッキングのサポートを始めました。
StandardExceptionParser
クラスを公開にしました。- SDK の初期化中に時折クラッシュする問題を解決しました。
- 一部のデバイスで
INSTALL_REFERRER
ブロードキャストが無視される問題を解決しました。 GoogleTracker
クラスのConcurrentModificationExceptions
を修正しました。- その他バグの修正と改良。
リリース バージョン 2.0beta2(2012 年 6 月 21 日)
次の変更を行いました。
- EasyTracker インターフェースを簡素化しました。
- ディスパッチのコントロールを新しいクラス
GAServiceManager
に移動しました。 - 最新の転送形式に更新しました。
sampleRate
を倍精度浮動小数点形式に変更しました。- 過剰なトラッキングを抑制するようにしました。
- opt-out が有効になっている場合に、ディスパッチされていないトラッキング情報を削除するようにしました。
- 30 日を超えてディスパッチされていないトラッキング情報を削除するようにしました。
- その他バグの修正と改良。
リリース バージョン 2.0beta1(2012 年 5 月 25 日)
次の変更を行いました。
startSession
メソッドを削除しました。代わりにsetStartSession
を使用してください。- EasyTracker に
ga_sessionTimeout
パラメータを追加しました。 - 省電力モードを実装しました。
- 引数を取らない
GAITracker
にtrackView
メソッドを追加しました。 - 例外パラメータがヒット時に送信されないというバグを修正しました。
- すべてのヒットがディスパッチされるのを永久にブロックするのではなく、データベースから読み取れないヒットを破棄するようにしました。
- 最新の転送形式に更新しました。
- timing ヒットタイプを実装しました。
- e コマースのヒットタイプ(transaction と item)を実装しました。
リリース バージョン 1.4.2(2011 年 11 月 28 日)
次の変更を行いました。
-
ドキュメント:
- ReadMe.txt を更新し、ドキュメントが掲載されているウェブサイトへのリンクを追加しました。
リリース バージョン 1.4.1(2011 年 11 月 22 日)
次の変更を行いました。
- バグの修正:
- Google Play からのリンク先 URL 自動トラッキングの処理を修正しました。
setReferrer
への参照 URL パラメータを URL エンコードできるようにしました。
リリース バージョン 1.4(2011 年 11 月 15 日)
次の変更を行いました。
- バグの修正:
- いくつかの
SQLiteExceptions
のトラップおよび処理を行いました。 startNewSession
を呼び出す前に呼び出された場合のstopSession
のNullPointerException
を修正しました。- HTC Thunderbolt と Motorola Droid Bionic デバイスのメモリ不足エラーを修正しました。
- ディスパッチ メソッド内の不要なデータベース アクセスを排除しました。
- いくつかの
リリース バージョン 1.3.1(2011 年 9 月 6 日)
次の変更を行いました。
- バグの修正:
- 一般的なキャンペーン参照トラッキングのバグを修正しました。
anonymizeIp
フラグがキャンペーンの追跡を妨げるバグを修正しました。
リリース バージョン 1.3(2011 年 8 月 10 日)
次の変更を行いました。
- バグの修正:
- データベース処理に関するいくつかの問題を解決しました。
- カスタム変数使用時の例外を修正しました。
- 渡されたコンテキストではなくアプリケーション コンテキストを保持するようにしました。
- 誤ってファントム セッションを作成する機能を削除しました。
- 新機能:
- いつでもキャンペーン参照を設定できる機能を追加しました。
sampleRate
フラグを追加しました。anonymizeIp
フラグを追加しました。
リリース バージョン 1.2(2011 年 6 月 27 日)
次の変更を行いました。
-
バグの修正:
- 正しくフォーマットされていなかった
userAgent
文字列を修正しました。
- 正しくフォーマットされていなかった
-
新機能:
- e コマース トラッキングのサポートを始めました。
debug
フラグを追加しました。dryRun
フラグを追加しました。
リリース バージョン 1.1(2011 年 5 月 4 日)
次の変更を行いました。
-
バグの修正:
- スペースの不適切なエンコードを修正しました。
SQLiteExceptions
によってアプリケーションがクラッシュしないようにしました。
-
新機能:
- カスタム変数のサポートを始めました。