Google Assistant SDK を使うと 音声操作や自然言語理解 Google のスマート機能をアイデアに追加できますプロジェクトで発話(カレンダーの内容 などの音声リクエスト)をキャプチャし、それを Google アシスタントに送信して、発話の生のテキストに加え、音声レスポンスを受け取ります。
Google アシスタント サービス
Google アシスタント サービスは、アシスタントのリクエストとレスポンスの音声バイトを直接操作できる低レベル API を公開しています。この API のバインディングは、gRPC をサポートするすべてのプラットフォームにおいて、Node.js、Go、C++、Java などの言語用に生成できます。
音声キャプチャ、音声再生、会話状態管理用の参照コードが Python で提供されています。
互換性と機能のサポート
次の表に、Google アシスタント サービスのプラットフォーム互換性要件を示します。
Google アシスタント サービス | ||
---|---|---|
サポートされているアーキテクチャ | すべての gRPC プラットフォーム | |
サポートされている言語 | すべての gRPC 言語 | |
ハンズフリー有効化 (OK Google) |
× | |
音声のキャプチャと再生 | 参照コードが提供されている | |
会話状態管理 | 参照コードが提供されている | |
タイマーとアラーム | × | |
ポッドキャストやニュースの再生 | × | |
音声メッセージのブロードキャスト | × | |
アシスタント レスポンスの視覚的な出力(HTML5) | ○ |
プロジェクトの作成を開始する手順
この SDK では、Google アシスタントを埋め込んだ後に Actions on Google で独自の機能を追加できるため、プロジェクトを迅速にビルドできます。
- gRPC API を使用してプロジェクトを作成します。
- プロジェクトをカスタマイズするための次のステップでアイデアを得ます。
- プライバシーとセキュリティと音声構成のベスト プラクティスを確認して、プロジェクトの質を向上させます。