GCKLogger クラス リファレンス
概要
フレームワークによるロギングに使用されるシングルトン オブジェクト。
代理人が割り当てられると、書式設定されたログ メッセージが代理人に渡されます。それ以外の場合、メッセージはデバッグビルドで NSLog() を使用して記述され、それ以外の場合は破棄されます。
デリゲート プロトコルについては、GCKLoggerDelegate をご覧ください。
NSObject を継承します。
インスタンス メソッドの概要 | |
(void) | - logFromFunction:message: |
メッセージをログに記録します。その他... | |
クラスメソッドの概要 | |
(GCKLogger *) | + sharedInstance |
GCKLogger シングルトン インスタンスを返します。その他... | |
プロパティの概要 | |
id< GCKLoggerDelegate > | delegate |
ログ メッセージを渡すデリゲート。その他... | |
GCKLoggerFilter * | filter |
ログメッセージに適用するフィルタ。その他... | |
BOOL | loggingEnabled |
ロギングを有効または無効にするフラグ。その他... | |
BOOL | fileLoggingEnabled |
ファイル ロギングを有効または無効にするためのフラグ。その他... | |
NSUInteger | maxLogFileSize |
ログファイルの最大サイズ(バイト単位)。その他... | |
NSUInteger | maxLogFileCount |
ログファイルの最大数。その他... | |
GCKLoggerLevel | minimumLevel |
ログに記録される最小ロギングレベル。その他... | |
メソッドの詳細
- (void) logFromFunction: | (const char *) | function | |
message: | (NSString *) | format | |
, | ... | ||
メッセージをログに記録します。
- Parameters
-
function The calling function, normally __func__
.format The format string.
プロパティの詳細
|
readwritenonatomicweak |
ログ メッセージを渡すデリゲート。
|
readwritenonatomicstrong |
ログメッセージに適用するフィルタ。
- シンセ
- 3.0
|
readwritenonatomicassign |
ロギングを有効または無効にするフラグ。
デフォルトでオンになっています。
- シンセ
- 3.0
|
readwritenonatomicassign |
ファイル ロギングを有効または無効にするためのフラグ。
デフォルトではオフになっています。
- シンセ
- 3.1
|
readwritenonatomicassign |
ログファイルの最大サイズ(バイト単位)。
最小値は 32 KiB です。値が 0 の場合、デフォルトの最大サイズである 2 MiB が使用されます。
- シンセ
- 3.1
|
readwritenonatomicassign |
ログファイルの最大数。
最小値は 2 です。
- シンセ
- 3.1
|
readwritenonatomicassign |
ログに記録される最小ロギングレベル。
- シンセ
- 3.0