概要
通常のストリーム位置を実装したり、UI をシークするために使用できるクラス。通常の UISlider、UIProgressView、UILabel のコントロールでは不十分です。
アプリは、このクラスをサブクラス化して、GCKUIStreamPositionController::streamPosition、GCKUIStreamPositionController::streamDuration、GCKUIStreamPositionController::inputEnabled のセッターをオーバーライドするか、KVO を使用してこれらのプロパティへの変更をリッスンし、それに応じてストリームの位置を更新したり、UI コントロールをシークしたりできます。
- シンセ
- 3.4
NSObject を継承します。
インスタンス メソッドの概要 | |
(instancetype) | - init |
指定されたイニシャライザ。その他... | |
プロパティの概要 | |
NSTimeInterval | streamPosition |
GCKRemoteMediaClient の現在のストリーム位置。その他... | |
NSTimeInterval | streamDuration |
GCKRemoteMediaClient からの現在のストリーミング時間。その他... | |
BOOL | inputEnabled |
GCKUIMediaController はこのプロパティを書き込み、このコントローラによって管理される UI コントロールを有効または無効にします。その他... | |
メソッドの詳細
- (instancetype) init |
指定されたイニシャライザ。
プロパティの詳細
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readwritenonatomicassign |
GCKRemoteMediaClient の現在のストリーム位置。
ストリーム位置が変更されるたびに、このプロパティが GCKUIMediaController に書き込まれます。ストリームの進行中には、プロパティは 1 秒間に 1 回更新されます。GCKUIMediaControllerは、プロパティを監視し(書き込みの処理中でない場合)、GCKRemoteMediaPlayer で適切なメディア コマンドを発行して、新しいストリーム位置に移動します。シークできないストリームでこの値を更新しても、効果はありません。
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readwritenonatomicassign |
GCKRemoteMediaClient からの現在のストリーミング時間。
GCKUIMediaController は、ストリーム継続時間が変更されるたびにこのプロパティを書き込みます。ストリームに既知の再生時間がない場合(たとえば、ライブ ストリームであるため)、書き込まれる値は kGCKInvalidTimeInterval になります。アプリがこの値を変更することは意味がありません。
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readwritenonatomicassign |
GCKUIMediaController はこのプロパティを書き込み、このコントローラによって管理される UI コントロールを有効または無効にします。
メディア コマンドの処理中は、メディア関連の UI コントロールが一時的に無効になります。