VacationSettings

アカウントの不在自動返信設定。これらの設定は、ウェブ インターフェースの「不在通知」機能に対応しています。

JSON 表現
{
  "enableAutoReply": boolean,
  "responseSubject": string,
  "responseBodyPlainText": string,
  "responseBodyHtml": string,
  "restrictToContacts": boolean,
  "restrictToDomain": boolean,
  "startTime": string,
  "endTime": string
}
フィールド
enableAutoReply

boolean

Gmail が自動的にメールに返信するかどうかを制御するフラグ。

responseSubject

string

不在通知の件名の先頭に追加するテキスト(省略可)。自動返信を有効にするには、レスポンスの件名またはレスポンス本文を空にしておく必要があります。

responseBodyPlainText

string

書式なしテキスト形式のレスポンス本文。responseBodyPlainTextresponseBodyHtml の両方を指定すると、responseBodyHtml が使用されます。

responseBodyHtml

string

HTML 形式のレスポンス本文。Gmail では、HTML を保存する前にサニタイズされます。responseBodyPlainTextresponseBodyHtml の両方を指定すると、responseBodyHtml が使用されます。

restrictToContacts

boolean

ユーザーの連絡先リストに含まれていない受信者に返信を送信するかどうかを決定するフラグ。

restrictToDomain

boolean

ユーザーのドメイン外の受信者に返信を送信するかどうかを指定するフラグ。この機能は Google Workspace ユーザーのみご利用いただけます。

startTime

string (int64 format)

自動返信の送信開始時間(省略可、エポックミリ秒単位)。これを指定すると、Gmail は開始時間以降に受信したメッセージにのみ自動的に返信します。startTimeendTime の両方を指定する場合は、endTime の前に startTime を付ける必要があります。

endTime

string (int64 format)

自動返信の送信終了時間(省略可、エポックミリ秒単位)。これを指定すると、Gmail は終了時間より前に受信したメッセージに対してのみ自動的に返信します。startTimeendTime の両方を指定する場合は、endTime の前に startTime を付ける必要があります。