アプリケーションから一般公開データがリクエストされた場合は、リクエストの承認は必要ありませんが、ID(API キーなど)を追加する必要があります。
アプリケーションは、Google Knowledge Graph Search API にリクエストを送信するたびに自身を識別する必要があります。そのためには、各リクエストに API キーを含めます。
API キーの取得と使用
API キーを取得するには:
- API コンソールで [認証情報] ページを開きます。
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この API では、2 種類の認証情報がサポートされています。
プロジェクトに適した認証情報を作成します。
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OAuth 2.0: アプリケーションからユーザーの限定公開データをリクエストする場合は、リクエストとともに OAuth 2.0 トークンを送信する必要があります。アプリケーションは、トークンを取得するためにまずクライアント ID を送信します。場合によってはクライアント シークレットも送信します。ウェブ アプリケーション、サービス アカウント、インストールしたアプリケーションについて OAuth 2.0 認証情報を生成できます。
注: この API には OAuth 2.0 認証を必要とするメソッドがないため、必要なのは API キーを取得することだけです。API キーについては、以下で説明します。ただし、ユーザー認証を必要とする他の API を アプリケーションで呼び出す場合は、OAuth 2.0 認証情報が必要となります。
詳細については、OAuth 2.0 ドキュメントをご覧ください。
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API キー: OAuth 2.0 トークンを提供しないリクエストでは、API キーを送信する必要があります。キーによりプロジェクトが識別され、API アクセス、割り当て、レポートが提供されます。
API は、いくつかのタイプの API キーをサポートします。必要とする API キーのタイプが存在しない場合は、[認証情報作成] > [API キー] をクリックして、コンソールで API キーを作成します。本番環境でそれを使用する前にキーを制限するには、[キーを制限] をクリックして、いずれかの制限を選択します。
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API キーの安全性を保つには、API キーを安全に使用するためのおすすめの方法に従ってください。
API キーを作成したら、アプリケーションですべてのリクエスト URL の末尾にクエリ パラメータ key=yourAPIKey
を追加できます。
API キーは URL に埋め込んでも安全です。エンコーディングの必要はありません。