MLKitDigitalInkRecognition フレームワーク リファレンス

MLKWritingArea

@interface MLKWritingArea : NSObject

書き込み領域のプロパティ。

書き込み領域とは、ユーザーがインクを描画できる画面上の領域です。

• width

  書き込み領域の幅。StrokePoint で使用されているのと同じ単位です。

  宣言

  Objective-C

  @property (nonatomic, readonly) float width;

• height

  書き込み領域の高さ。StrokePoint で使用されているのと同じ単位です。

  宣言

  Objective-C

  @property (nonatomic, readonly) float height;

• -init

  使用できません。init(width:height:) を代わりに使用してください。

  宣言

  Objective-C

  - (nonnull instancetype)init;

• -initWithWidth:height:

  指定されたディメンションで WritingArea を初期化して返します。

  両方のサイズに同じ単位を使用する必要があります。Ink と関連オブジェクトで使用される単位と一致する必要があります。

  宣言

  Objective-C

  - (nonnull instancetype)initWithWidth:(float)width height:(float)height;

  パラメータ

  width	書き込み領域の幅。
  height	書き込み領域の高さ。