利用資格オブジェクト
利用資格オブジェクトは、サブスクリプションにリンクされた読者アカウントに関連のあるパブリケーションの 1 つの利用資格を、JSON 表現にしたものです。
フィールド
- product_id: パブリケーション ID(通常はパブリケーションのドメイン)と、利用資格の名前またはレベルを統合して形成される ID。
- subscription_token: ニュース メディアが提供するサブスクリプションについて説明する文字列。Google はこれを保存しますが、なにかに使用することはありません。
- detail: ユーザー向けの利用資格の説明。これは、より簡単に利用資格について確認できるように、読者のセルフサービスの [マイアカウント] ページに表示されます。
- expire_time: RFC 3339 形式のタイムスタンプ。
expire_time
の上限はnow()
から 398 日です。利用資格の有効期間を長くできるようにするには、expire_time
に達する前にexpire_time
を更新して期限を延長する必要があります。
利用資格オブジェクトの例
const entitlement = {
"product_id": "dailybugle.com:basic",
"subscription_token": "dnabhdufbwinkjanvejskenfw",
"detail": "This is our basic plan",
"expire_time": "2022-08-19T04:53:40+00:00"
}
GCP OAuth サービス アカウントのバックグラウンド
- OAuth サービス アカウントの作成
- 署名付き HTTP REST リクエストに JWT を使用する
- 正式にサポートされているクライアント ライブラリ
- Node.js のサンプルを介して、クライアント ライブラリでサービス アカウントを使用する例。