おうち時間（VirtualLocation）の構造化データ
ユーザーが自宅でできるアクティビティを見つけられるように、オンライン イベントや動画ページに構造化データを追加できます。ユーザーが自宅で行うアクティビティを検索すると、動画やオンライン イベントがリッチリザルトとして表示されます。動画またはクラスをクリックすると、アクティビティの説明、登録方法、今すぐ見る方法などの詳細が表示されます。
以下に、ホーム アクティビティのコンテンツ タイプの例を示します。
- 今後の動画ライブ配信
- 録画済みの動画
- オンライン イベント
機能の提供状況
現在のところ、ホーム アクティビティのリッチリザルトは米国内において英語でのみご利用いただけます。この機能はモバイル デバイスで利用可能です。現時点では、フィットネス関連の検索（たとえば「オンライン エクササイズ」、「自宅でのヨガ」など）に対してのみ表示されます。
利用条件に関するガイドライン
ホーム アクティビティのリッチリザルトとして表示されるようにするには、以下のガイドラインを遵守してください。
- ドキュメントに沿って、
EventまたはVideo構造化データを追加します。通常、Event構造化データは今後行われる予定のオンライン イベントに適しており、Video構造化データは公開済みの動画に適しています。 - イベントは、物理的なイベントではなく、仮想イベントである必要があります。
Event構造化データでは、次のことを確認してください。eventAttendanceModeをOnlineEventAttendanceModeに設定する。locationプロパティのVirtualLocationタイプを使用する。location.urlプロパティを追加する。- 正しいタイムゾーンを指定する。正確な時刻を確認できる物理的な場所がないことから、オンライン イベントでは適切なタイムゾーンを必ず設定する必要があります。
- 動画の場合は、
descriptionプロパティとdurationプロパティを追加する。これにより、Google が動画の内容を認識できるようになります。動画のライブ配信が予定されている場合は、両方のマークアップ（VideoとEvent）を追加することもできます（必須ではありません）。ただし、ライブ配信にVideoマークアップを使用する場合は、BroadcastEventプロパティを追加し、LIVE バッジのガイドラインに準拠することをおすすめします。
例
Video
以下に、Video 構造化データを含む動画ページの例を示します。
Event
以下に、Event 構造化データを含むオンライン イベント ページの例を示します。