Search Central Unconference について

Search Central Unconference のロゴ

Search Central Unconference は、コミュニティのメンバーと交流しながらアイデアを交換し、一緒に楽しむことができるイベント シリーズです。誰でも参加できるグローバル イベントに加え、特定の地域や言語を対象としたイベントがあります。

Unconference とは

Unconference は、その他の多くのイベントとは異なります。イベントの主体となるのは Google ではなく、皆さんです。皆さんのためのイベントというよりも皆さんのイベントであり、講演者は存在せず、プレゼンテーションは行われません。具体的には「Unconference」とは、セッションを提案し、参加するセッションを選択して、積極的にイベントの一員となることを意味します。ブレインストーミング、ディスカッション、フィードバック セッションなど、貢献が求められるさまざまな形式のセッションへの参加を通じて、参加者自身がイベントを作り上げていきます。

このイベント シリーズが始まったのは 2020 年です。私たちは、参加者が考えを共有し、ブレインストーミングを行い、互いにつながれる、よりインタラクティブな環境が必要だと考えていました。参加者がプレゼンテーションを通じて学ぶ通常の会議とは異なり、Unconference では参加者全員で一緒に 1 つのトピックについて話し合います。参加者からは、イベントを楽しめた、自分の考えを聞いてもらえ、イベントの一員になれたと感じた、有意義な議論ができた、といった感想が寄せられました。そこで、このスタイルのイベントを他の地域とタイムゾーンでも行うことにしました。2022 年には Unconference を英語以外の言語でも行うようになりました。現在、このイベント シリーズはバーチャルでのみ行われています。

5

イベント

500+

参加者数

90+

ファシリテーターの人数

3

言語

さらに増加中...

このイベントの仕組み

イベントは複数のグループ ディスカッションで構成されます。これらのディスカッションにはさまざまな形式があります。たとえば、ブレインストーミング セッション、フィードバックの収集、ケーススタディ、経験の共有などが行われてきました。このようなディスカッションそれぞれに、1~2 名のファシリテーター(皆さんもファシリテーターになれます)がつきます。その役割は、話し合いの取っ掛かりを提示し、セッション全体を通して全員が参加しやすい雰囲気を作り、場を活性化させることです。

ディスカッションをコントロールしやすく、オープンな状態に維持するため、各ディスカッションでは参加人数に上限が設けられており、セッションの録画も行われません

ファシリテーターは Google 社員やコミュニティのプロダクト エキスパートだけでなく、それ以外のコミュニティ メンバーが務めることもできます。つまり、皆さんもファシリテーターになれます。

次のイベントを見つける方法

今後のイベントについてはイベント カレンダーをご確認いただくか、Twitter @googlesearchc をフォローしてください。

イベントに参加する

セッションのファシリテーターになる

イベントの告知時には、まずファシリテーターの登録から開始されます。ファシリテーターに応募するには、1 つ以上のセッション トピック案を提案する必要があります。その後、トピックが選定され、投票が行われます。トピックの提出は通常、参加者登録の開始前に締め切られます。

アクティブな参加者になる

参加者の登録が開始されたら、イベントへの参加申し込みをして、関心のあるトピックまたはセッションに投票できます。Google はすべての応募を審査し、多様な参加者を選定します。興味深く、洞察に富んだディスカッションになるよう、選定時には、地域、職業、専門知識、その他のさまざまな属性が考慮されます。

イベントへの参加はファシリテーターと参加者ともに無料です。

イベント参加に際して必要なこと

イベントを成功させるには、ファシリテーターと参加者が積極的にセッションに参加するだけでなく、コミュニティ ガイドラインに準拠する必要もあります。

バーチャル イベントの場合、ファシリテーターと参加者はセッションに参加して他の参加者と会話するために、マイク(および使用可能な場合は必要に応じてカメラ)が必要です。セッションは英語または各イベントで指定されている言語で行われます。そのため、指定されている言語をある程度話せ、理解できることが求められます。

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