[オプション] の captureMode
の値に応じて、動画キャプチャまたは間隔画像キャプチャを開始します。このコマンドは API レベル 2 で追加されました。
パラメータ
- このコマンドには、リクエスト本文にパラメータがありません。インターバル画像キャプチャか動画キャプチャかは、
captureMode
オプションによって決まります。間隔キャプチャの場合、オープンエンドのキャプチャであるかどうかは、captureNumber
が 0 以上かどうかによって決まります。captureMode
、captureInterval
、captureNumber
は、間隔キャプチャの前に設定する必要があります。動画撮影の前にcaptureMode
を「video」に設定する必要があるだけで、camera.stopCapture コマンドによってのみ停止できます。
結果
- オープンエンドのキャプチャ( captureMode == "video" または captureNumber == 0 の場合)
- 一致する結果はありません。
- 制限なしのインターバル キャプチャ:
- fileUrls: 間隔キャプチャを行う画像ファイルを指す絶対 URL のリスト。キャプチャが完了するまでに
captureNumber
かかるため、このコマンドはすぐにfileUrls
を返さないことに注意してください。コマンドの進行状況は、カメラを定期的にポーリングすることで確認できます。たとえば、/osc/commands/status API を使用して推定時間(time = captureInterval * (captureNumber - 1)
)の後にポーリングすると、fileUrls
はコマンド終了時に返される結果です。コマンドが正常に完了しなかった場合(たとえば、カメラがバッテリー切れになる前に画像のうち 3 枚だけが撮影された場合)、またはカメラが中間でクライアント スマートフォンから接続解除されたが、コマンドが正常に完了した場合、クライアントは後でクライアントとカメラ間の新しい接続が確立されたときにcamera.listFiles
を使用して画像を取得できます。
- fileUrls: 間隔キャプチャを行う画像ファイルを指す絶対 URL のリスト。キャプチャが完了するまでに
エラー
- disabledCommand: コマンドは現在無効になっています。たとえば、カメラが動画キャプチャやインターバル キャプチャを行っている場合などです。
- invalidParameterName: パラメータ名を認識できません。たとえば、
sessionId
は認識されません。
コマンド I/O | |
---|---|
コマンド入力 | none |
コマンド出力 | { "results": { "fileUrls":[ "url1", "url2", "url3", ... "urln" ] } } |
コマンド出力(エラー) | { "error": { "code": "disabledCommand", "message": "Command is currently disabled." } } |