保存された分析クエリの実行を開始します。結果は、指定した BigQuery 宛先テーブルに書き込まれます。返されたオペレーション名を使用して、クエリ完了ステータスをポーリングできます。
HTTP リクエスト
POST https://adsdatahub.googleapis.com/v1/{name=customers/*/analysisQueries/*}:start
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
パラメータ | |
---|---|
name |
完全なリソース名。例: 'customers/123/analysisQueries/abcd1234'. |
リクエスト本文
リクエストの本文には次の構造のデータが含まれます。
JSON 表現 |
---|
{
"spec": {
object ( |
フィールド | |
---|---|
spec |
クエリ実行パラメータを定義します。 |
destTable |
'project.dataset.table_name' 形式のクエリ結果の宛先 BigQuery テーブル。指定するには、お客様の ADH アカウントのプロジェクトを明示的に許可リストに登録する必要があります。プロジェクトが指定されていない場合は、指定したお客様のデフォルトのプロジェクトが使用されます。プロジェクトもデータセットも指定しない場合、デフォルトのプロジェクトとデータセットが使用されます。 |
customerId |
(省略可)Ads Data Hub のお客様がクエリを実行します。指定しない場合は、デフォルトでクエリを所有する顧客が対象となります。 |
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には Operation
のインスタンスが含まれます。
認証スコープ
次の OAuth スコープが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/adsdatahub