サポートに問い合わせる

Ads Data Hub のサポートチームは以下のサービスを提供しています。

  • アカウントのリンク:

    • アカウントのリンクに関する一般的な質問への対応
    • リンク設定中の問題やエラーの解決
    • アカウントを Ads Data Hub とリンクする作業(セルフサービスによるリンク設定ができない場合)
  • クエリに関するサポート:

    • 一般的なスキーマについての質問への対応
    • クエリ実行時のエラーのトラブルシューティング(一般的なエラー メッセージを解決するには、エラーのトラブルシューティングをご覧ください)
    • 自社レポートのデータ不一致のトラブルシューティング
    • 予期しないクエリ結果のトラブルシューティング

これらの問題でお困りの場合は、Ads Data Hub サポートにお問い合わせください(お問い合わせフォームを開くには、Ads Data Hub へのアクセスに使用しているアカウントにログインしている必要があります)。

クエリのトラブルシューティング用のデータセット作成

Ads Data Hub のサポートチームにクエリのトラブルシューティングを依頼する場合、クエリのアウトプットをトラブルシューティング用の新規データセットに書き出して、そのデータセットに対する「BigQuery データ閲覧者」(roles/bigquery.dataViewer)アクセスをサポートチームに付与する必要があります。これにより、Google Cloud プロジェクト内の他のデータへのアクセス権を付与することなく、サポートチームにクエリのアウトプットを見せることができます。付与したアクセス権の取り消しはいつでも可能です。

  1. BigQuery プロジェクト内に、adh_support という名前のデータセットを作成します。VPC Service Controls を使用する予定がある場合、データセットはサービス境界内に置く必要があります。
  2. サービス アカウントに、adh_support に対する「BigQuery データ編集者」(roles/bigquery.dataEditor)アクセスを付与します。
  3. adh-support-team-noreply@google.com に、adh_support に対する「BigQuery データ閲覧者」(roles/bigquery.dataViewer)アクセスを付与します。必要であれば、データセットにデフォルト有効期限を設定して、結果が自動的に削除されるようにします。

サポート外の内容

Ads Data Hub のサポートチームは、以下に関する質問には対応できません。

  • Ads Data Hub API の使用方法。Ads Data Hub の Google Issue Tracker コンポーネントでイシューを作成してください。クエリ結果に関する問題であれば(クエリの実行が UI によるものでも API によるものでも)Ads Data Hub サポートチームにお送りいただけます。
  • クエリをゼロから作成する方法
  • クエリの最適化: 特定のデータセットを生成するためや、細かいパフォーマンス向上のためにクエリを微調整する作業
  • サービス内のレポートと Ads Data Hub 測定ベンダーのレポートの間の不一致
    • こういった不一致については、ご利用の Ads Data Hub 測定ベンダーに直接ご相談ください。
  • Ads Data Hub の UI にアクセスできない場合の対応
    • Ads Data Hub アカウントにユーザーとして追加されていることをご確認ください。
    • サポートされているブラウザでお試しください。現在、公式にサポートされているのは Chrome のみです。
  • 機能リクエスト
  • サービスの変更点に関する、トラブルシューティング以外の問題
    • サービスの変更点によってご自身の使用ケースに生じる影響を把握するには、Google のアカウント マネージャーにご相談ください。