API Explorer を使用すると、Android Management API を直接呼び出すことができます。サーバーから API を呼び出すには、プロジェクトで Android Management API を有効にして、サービス アカウントを作成する必要があります。
Android Management API を有効にする
プロジェクトで Android Management API を有効にします。
Google API Console にログインします。
プロジェクトを選択または作成します。
[API を有効にする] をクリックします。
API ライブラリで [Android Management API] を検索して選択します。
[有効にする] をクリックします。
サービス アカウントを作成する
Google API Console にログインします。
[認証情報] ページを開きます。プロンプトが表示されたら、Android Management API が有効になっているプロジェクトを選択します。
[認証情報の作成] > [サービス アカウント キー] をクリックします。
プルダウン メニューから [新しいサービス アカウント] を選択します。サービス アカウントの名前を入力します。
使用するキーのタイプを選択し、[作成] をクリックします。新しい公開鍵と秘密鍵のペアが生成され、パソコンにダウンロードされます。この鍵は唯一のコピーです。これはお客様の責任で安全に保管する必要があります。
[IAM] ページを開きます。プロンプトが表示されたら、Android Management API が有効になっているプロジェクトを選択します。
[追加] をクリックします。
作成したサービス アカウントをメンバーとして追加し、ロール [Android Management User] を選択します。
[保存] をクリックします。
(省略可、ただし強く推奨)既存のプロジェクト メンバーにオーナーのロールを付与して、プロジェクト オーナーを追加します。
ロールと権限
Android Management API にアクセスするには、サービス アカウントに androidmanagement.enterprises.manage
権限が必要です。この権限は、Android Management User ロール(または roles/androidmanagement.user
)で付与できます。