他のプロパティ(サイトやアプリなど)を Actions Console プロジェクトに接続して、ブランドを確認し、クロス プラットフォーム機能を有効にできます。
ウェブサイトを接続する
次のような理由から、所有しているウェブ プロパティを Actions プロジェクトに接続することをおすすめします。
- 特定の予約済みの呼び出し名を申請できる: Google では、主要なブランド名を呼び出し名として予約しており、そのブランドと提携していることが証明されたデベロッパー用です。たとえば、「Personal Chef」という名前を使用する場合は、最初に Actions プロジェクトを「www.personalchef.com」に接続して、所属していることを確認する必要があります。
- アシスタントのユーザーをウェブサイトに誘導する: ユーザーがサイトの所有者であることが Google によって確認されている場合、アクションはユーザーをウェブサイトにリンクする候補ワードをユーザーに送信することができます。
- アクションを YouTube ブランド アカウントに関連付けることができる: YouTube ブランド アカウントにアップロードされたコンテンツを参照するアクション(ハウツー テンプレート アクションなど)を作成する場合は、そのブランドのウェブサイトを接続して、そのコンテンツの所有者であることを確認する必要があります。
ウェブサイトを Actions Console プロジェクトに接続する手順は次のとおりです。
[デプロイ] タブをクリックします。[ブランドの確認] をクリックします。
[サイトを接続] ボタンをクリックします。
接続したいウェブサイトの URL を入力して、[Connect](接続)をクリックします。
Google から、リクエストを確認するメールと、ウェブサイトの所有者(Google Search Console で確認されているもの)に、関連付けの確認を求めるメールが送信されます。
ウェブサイトの所有者が関連付けを確認すると、そのウェブサイトは [サイトとアプリ] タブの接続済みのウェブサイトのリストに追加されます。ブランドの申請についてサポートが必要な場合は、サポートにお問い合わせください。
Android アプリを接続する
自身が所有する Android アプリを Actions プロジェクトに接続して、デジタル商品を Play ストアで販売できます。アクションとの会話の一部として Play ストアのアイテムを販売するためのデジタル取引を実装します。
Android アプリを Actions Console プロジェクトに接続するには、まずウェブサイトをプロジェクトに接続する必要があります。上記のウェブサイトの接続の手順に沿って操作します。
ウェブサイトを接続したら、[Android app] で [Connect app] ボタンをクリックし、表示される手順に沿って操作します。Google Play Console で手順を完了してから、接続した Android アプリが Actions Console に反映されるまでに、最長で 24 時間ほどかかることがあります。
アプリの申請についてサポートが必要な場合は、サポートにお問い合わせください。