Google アシスタントは、クエリとデバイスに送信するコマンドを関連付ける必要があります。そのためには、デバイスがサポートする機能の種類を宣言する必要があります。これらの能力のことを「トレイト」と呼びます。これらのトレイトはデバイスモデル内で宣言します。
Google には、すでに多くのデバイスに共通するさまざまなトレイトが用意されています。これらのトレイトは 1 つのデバイスタイプに限定されるものではなく、自由に使うことができます。
トレイトを追加する
モデルはすでに定義したので、ここではそのモデルにトレイトを追加します。この場合は、On/Off トレイトを追加して、デバイスに取り付けられた LED を制御します。
Actions Console でプロジェクトを開きます。
左側のナビゲーション バーで [Device registration](デバイス登録)タブを選択します。
リスト内の編集するモデルをクリックします。
[Supported traits](サポートされているトレイト)ボックスの鉛筆アイコンをクリックしてトレイトを追加します。
[OnOff] チェックボックスをオンにします。[保存] をクリックします。
必ず変更をモデルに保存します。もう一度 [保存] をクリックします。