デバイス トレイト

デバイスタイプの機能は、各タイプに追加するトレイトに由来します。トレイトの種類ごとに推奨されるトレイトがありますが、どれも追加できます。

名前 デバイス トレイト 説明 推奨デバイスタイプ
Brightness action.devices.traits.Brightness 明るさの絶対値は 0 から 100 までの正規化された値になります。個々のライトは、LED の構成に基づく範囲内の値に対応していない場合もあります。 ライトガイド
ColorSpectrum action.devices.traits.ColorSpectrum これは、RGB カラー範囲を使用するフルカラー電球に適用されます。ライトによっては、ColorSpectrum と ColorTemperature を組み合わせることもあります。アクセント ライトや LED ストリップ ライトでは Spectrum のみにすることもできますが、一部の読書用ライトは Temperature のみを使用します。シンプルな電球や、スマート コンセントにつながった単純なライトでは、どちらも使用しません。 ライトガイド
ColorTemperature action.devices.traits.ColorTemperature これは、色温度をケルビン単位で表す温度計に適用されます。これは通常、ColorSpectrum とは別のモダリティになります。また、Spectrum で到達できなくても Temperature で利用可能なホワイト ポイントがある場合もあります。利用可能なトレイトに基づき、Google はリクエストとライトタイプに基づいて適切なモードを選択します(たとえば、リビングルームのライトを白にすると、一部の電球には温度コマンドが送信され、LED ストリップに Spectrum コマンドが送信されます)。 ライトガイド
Dock action.devices.traits.Dock このトレイトは、コマンドで充電器に戻るセルフモード デバイス用に設計されています。 各種家電製品
OnOff action.devices.traits.OnOff プラグやスイッチなど、オン / オフで切り替えを行うデバイスに使用します。新しいものも含めて、多くのデバイスでこの機能が使用されています。 ライトガイド
StartStop action.devices.traits.StartStop デバイスの起動と停止は、オン / オフと同様の機能を提供します。このトレイトを継承するデバイスは、電源オン / 起動時の動作が異なります。起動と停止が可能なデバイスの中には、単にオン / オフの状態を持つデバイスとは異なり、操作の実行中に一時停止が可能なものもあります。 大半の家電製品や掃除機、電源導入の前後に特定の動作を行うデバイスなど。
TemperatureSetting action.devices.traits.TemperatureSetting このトレイトは、温度点とモードの両方に対応します。 エアコンガイド