リリースノート

2019 年 6 月 28 日

Python 用 Google アシスタント ライブラリのサポートが終了しました。代わりに Google アシスタント サービスをご利用ください。

2018 年 5 月 8 日

Google Assistant SDK で追加の言語がサポートされました。これには、ライブラリの起動ワード モデル、クエリ、レスポンスが含まれます。

Python 用 Google アシスタント ライブラリの新しいデベロッパー プレビュー(1.0.0)がリリースされました。ライブラリでニュースポッドキャストの再生がサポートされるようになりました。

Google アシスタント サービスでビジュアル出力がサポートされるようになりました。出力 HTML5 を使用して、アシスタントからの視覚的レスポンス(カード、候補ワードなど)を表示できます。

Google アシスタント ライブラリ

機能 追加言語のサポート。これには、起動ワードモデル、クエリ、レスポンスが含まれます。この設定は Google アシスタント アプリで選択できます。
機能 ニュースとポッドキャストの再生のサポート。
機能 音声メッセージのブロードキャストのサポート。

Google アシスタント サービス

機能 追加言語のサポート。この設定は、Service API を介して渡すか、Google アシスタント アプリから選択することができます。
機能 音声に加えて、アシスタントの視覚的レスポンスのレンダリングをサポート。

2018 年 3 月 9 日

Google Assistant SDK でカスタム デバイス アクションがサポートされました。さらに、デベロッパー エクスペリエンスを簡素化するため、新しいプロジェクトのセットアップとデバイスの登録を Actions Console で行えるようになりました。

Google アシスタント ライブラリ

機能 カスタム デバイス アクションのサポート。
機能 プロジェクトのセットアップデバイス登録が Actions Console に統合されています。

Google アシスタント サービス

機能 カスタム デバイス アクションのサポート。
機能 プロジェクトのセットアップデバイス登録が Actions Console に統合されています。

2018 年 3 月 1 日

Google アシスタント サービス

Google アシスタント サービスが新たに 6 つの言語をサポートするようになりました。ソフトウェア アップデートは必要ありません。

機能 追加言語として、スペイン語(メキシコとスペイン)、イタリア語、英語(インド)、韓国語、ポルトガル語(ブラジル)をサポート。この設定は、Service API を介して渡すか、Google アシスタント アプリから選択できます。
修正 新しい is_new_conversation フィールドを追加しました。これは会話のリセットに使用します。

2018 年 2 月 20 日

Python 用 Google アシスタント ライブラリのデベロッパー プレビュー(0.1.1)がリリースされました。このバージョンでは、Google アシスタント ライブラリでリモートキャストがサポートされます。

Google アシスタント ライブラリ

修正 Cast 対応デバイスへのリモート キャストのサポート。たとえば、「OK Google, 台所のスピーカーで Spotify を再生して」といったリクエストができます。

2017 年 12 月 20 日

Python 用 Google アシスタント ライブラリのデベロッパー プレビュー(0.1.0)がリリースされました。Google アシスタント サービス(旧称 Google Assistant gRPC API)のデベロッパー プレビュー(v1alpha2)もご利用いただけるようになりました。どちらのプレビューでも、Google アシスタント SDK にデバイス アクションが導入されています。

既存のプロジェクトを SDK の最新バージョンに移行する場合は、デバイスを Google アシスタントに登録する必要があります。これにより、アシスタントはデバイスと特定の状況に適したコマンドに応答できます。この SDK には、デバイスモデルを登録するための登録ツールが含まれています。SDK サンプルは、このモデルに基づいてデバイス インスタンスを自動的に登録します。詳細については、ライブラリまたはサービスの登録ドキュメントをご覧ください。

REST API を使用してデバイスモデルとデバイス インスタンスを登録することもできます。

このリリースでは、サービスのメソッドとメッセージ フィールドの編成が見直されました。コードを v1alpha2 に移行する方法については、v1alpha1v1alpha2違いをご確認ください。

Google アシスタント ライブラリ

機能 デバイス アクションのサポート。
機能 追加言語のサポート。この設定は Google アシスタント アプリから選択できます。
機能 Google アシスタント アプリでデバイスの位置を住所として設定可能。
修正 接続エラーの処理を改善。

Google アシスタント サービス

機能 デバイス アクションのサポート。
機能 追加言語のサポート。この設定は、Service API を介して渡すか、Google アシスタント アプリから選択できます。
機能 デバイスの位置を Google アシスタント アプリで住所として、または API を介して緯度と経度で設定可能。
機能 ユーザーのリクエストのテキストと、Google アシスタントからのテキスト レスポンスの表示をサポートしました。
機能 テキスト入力によるクエリの送信をサポート。

2017 年 7 月 19 日

Python 用 Google アシスタント ライブラリのデベロッパー プレビュー(0.0.3)が利用可能になりました

Google アシスタント ライブラリ

機能 x86_64 Linux のサポート。
機能 Python v2.7 のサポート。
修正 さまざまなバグの修正とエラー メッセージの改善。

Google Assistant gRPC API

アップデートはありません。

2017 年 5 月 17 日

Python 用 Google アシスタント ライブラリのデベロッパー プレビュー(0.0.2)が利用可能になりました。このライブラリは既存の gRPC API を補完するものです。統合の容易さ、起動ワード機能、タイマーとアラームの早期サポートのため、高レベルの API サーフェスを提供します。

Google アシスタント ライブラリ

機能 Python 用ライブラリの初期リリース。
機能 音声アクティベーション用の OK Google 起動ワードのサポート。
機能 アラームとタイマーを設定する機能。
問題 アラームとタイマーはデバイスを再起動すると失われます。
問題 現在のところ、デバイスの位置が正しく報告されません。これは、デバイスの位置またはデバイスのタイムゾーンに依存するクエリに影響する可能性があります。
問題 サードパーティ サービスのアカウント リンクを行うには、Google Home を所有し、Google Home アプリケーションをインストールしている必要があります。これは、Uber などのサービスの利用や Hue などのスマートホーム デバイスへの接続に影響します。
問題 音楽、ニュース、ポッドキャストの再生はまだサポートされていません。

Google Assistant gRPC API

アップデートはありません。

2017 年 4 月 27 日

Google Assistant API のデベロッパー プレビュー(アルファ版 v1)が利用可能になりました。この初期リリースを使用して、デバイスに Google アシスタントを導入します。このリリースでサポートされている言語は英語のみです(言語タグ「EN-US」)。

この SDK をインストールするには、Raspberry Pi と Python のスタートガイドをご覧ください。

機能 アシスタントとのやり取りに RPC API を使用できます。
機能 Python のサンプルコードが用意されています。
問題 アラームとタイマーはまだサポートされていません。
問題 サードパーティ サービスのアカウント リンクを行うには、Google Home を所有し、Google Home アプリケーションをインストールしている必要があります。これは、Uber などのサービスの利用や Hue などのスマートホーム デバイスへの接続に影響します。
問題 音楽、ニュース、ポッドキャストの再生はまだサポートされていません。
問題 位置情報を必要とするクエリに関して、正確なデバイス位置はまだ使用できません。現在のところ、デバイスの位置はデバイスの IP アドレスから推定されます。