自動車向け Android には、駐車場や充電方法の検索から、運転中のスマートホーム デバイスとの通信まで、ドライバー ジャーニーを支援するさまざまなアプリ エクスペリエンスを作成できるテンプレートが用意されています。
自動車向け Android アプリ ライブラリには、運転向けに最適化されたテンプレート（一部は地図付き、アプリ ライブラリにより描画）のほか、駐車中のみのバリアントや駐車専用にフォーカスしたテンプレートが含まれています。これらのテンプレートをタスクフローで組み合わせることで、幅広い車載シナリオで Android Auto と AAOS の両方で動作するエクスペリエンスを設計できます。
現在、自動車向け Android アプリ ライブラリで承認されているアプリのカテゴリ（ナビゲーション アプリで説明したナビゲーション カテゴリを除く）には、スポット（駐車場、充電など）と IoT が含まれています。
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自動車向け Android アプリ ライブラリのテンプレートを使用してアプリを設計する方法については、テンプレートを使用してアプリを作成するをご覧ください。
関連するテンプレートは次のとおりです。
- グリッド テンプレート
- リスト テンプレート
- 長いメッセージ テンプレート
- メッセージ テンプレート
- ペイン テンプレート
- Place List（地図）テンプレート
- 検索テンプレート
- ログイン テンプレート
- タブ テンプレート
例
テンプレートをさまざまな車載アプリのエクスペリエンスに組み込む方法を確認するには、次のサンプルフローをご覧ください。
- 音声でやり取りする
- 車の画面で権限を付与する
- スマートフォンで権限を付与
- ボタンで更新
- 時間指定アラートに対応する
- 過去の結果を使用して検索する
- 駐車中にログインする
- 駐車中にリストのテキストをより多く表示する
UX の要件
アプリは、テンプレート化されたアプリのグローバルな要件と、アプリのカテゴリの要件、タスクフローで使用される特定のテンプレートの要件を満たす必要があります。