デフォルトでは、Google Cloud Search ではすべての Google Workspace データがインデックスに登録されます。また、コネクタと呼ばれる独自のカスタム プログラムを作成して、サードパーティのリポジトリに格納されたデータをインデックスに登録することもできます。コネクタは、独立したプログラム、独自のプロセスで実行されるスクリプト、またはリポジトリへのアドオンのいずれかとなります。
コネクタには、コンテンツ コネクタと ID コネクタの 2 種類があります。コンテンツ コネクタは、Google Cloud Search がそのデータを効果的に検索できるように、リポジトリ全体にわたってデータのインデックスを作成するために使用されます。
ID コネクタは、企業の ID とグループ名簿を Google Cloud Search で使用される Google アカウントとグループにマッピングするために使用されます。これらのマッピングにより、インデックス作成中の ACL および検索品質のヒントの設定が容易になります。
次のステップ
必要に応じて次の手順を行います。
Google とそのパートナーによっていくつかのコネクタが構築されています。あらかじめ構築されたコネクタのリストについては、Cloud Search コネクタのディレクトリを参照してください。
新しいコンテンツ コネクタを作成する方法については、コンテンツ コネクタを作成するを参照してください。
新しい ID コネクタを作成する方法については、ID コネクタを作成するを参照してください。