Custom Search JSON API を使用すると、プログラム可能検索エンジンから検索結果を取得して表示するウェブサイトやアプリケーションを開発できます。この API では、RESTful リクエストを使用して、ウェブ検索または画像検索の結果を JSON 形式で取得できます。
データ形式
Custom Search JSON API は、結果を JSON データ形式で返すことができます。
関連ドキュメント
Custom Search JSON API は、OpenSearch 1.1 仕様に準拠しています。
前提条件
検索エンジン ID
Custom Search JSON API を使用するには、まずプログラム可能検索エンジンを作成して設定する必要があります。プログラム可能検索エンジンをまだ作成していない場合は、まずプログラム可能検索エンジンのコントロール パネルにアクセスします。
チュートリアルに沿って、さまざまな構成オプションについて学習する。
プログラム可能検索エンジンを作成したら、ヘルプセンターにアクセスして、検索エンジン ID を確認する方法をご確認ください。
API キー
Custom Search JSON API では API キーを使用する必要があります。キーを取得
料金
Custom Search JSON API では、1 日あたり 100 件の検索クエリを無料で利用できます。これを超えて必要な場合は、API Console でbillingをお申し込みいただけます。追加リクエストの料金は、クエリ 1, 000 クエリあたり $5 で、1 日あたり 1 万クエリまでです。
モニタリング
Custom Search JSON API の基本的なモニタリングは、Cloud Platform Console の API ダッシュボードから利用できます。より高度なモニタリングを行うために、Google Cloud のオペレーション スイート(旧称 Stackdriver)を利用できます。
Google Cloud Operations では、カスタム ダッシュボードを作成し、アラートを設定し、プログラムで指標データにアクセスすることができます。Google Cloud Operations で Custom Search JSON API の使用状況データにアクセスするには、クエリビルダーで [Resource type: Consumed API] を選択し、[service = 'customsearch.googleapis.com'] でフィルタします。
API ダッシュボードと Google Cloud オペレーション スイートで提供されるさまざまなモニタリング機能とアラート機能については、API 使用状況のモニタリングをご覧ください。