Method: forms.responses.list

フォームの回答を一覧表示します。

HTTP リクエスト

GET https://forms.googleapis.com/v1beta/forms/{formId}/responses

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
formId

string

必須。レスポンスを一覧表示するフォームの ID。

クエリ パラメータ

パラメータ
filter

string

返されるフォームの回答。現在サポートされているフィルタは次のとおりです。

timestamp > N

つまり、タイムスタンプ N の後(ただし、その時点ではない)に送信されたすべてのフォームの回答を取得します。*

timestamp >= N

つまり、タイムスタンプ N 以降に送信されたすべてのフォームの回答を取得します。

サポートされているどちらのフィルタでも、タイムスタンプは RFC3339 UTC「Zulu」の形式にする必要があります使用できます。例: 「2014-10-02T15:01:23Z」「2014-10-02T15:01:23.045123456Z」となります。

pageSize

integer

返されるレスポンスの最大数。サービスが返す値はこれよりも少ないことがあります。指定しないかゼロの場合、最大で 5, 000 件のレスポンスが返されます。

pageToken

string

前のリスト レスポンスによって返されたページトークン。このフィールドが設定されている場合、フォームとフィルタの値は元のリクエストと同じである必要があります。

リクエスト本文

リクエストの本文は空にする必要があります。

レスポンスの本文

成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。

ListFormResponsesRequest に対するレスポンス。

JSON 表現
{
  "responses": [
    {
      object (FormResponse)
    }
  ],
  "nextPageToken": string
}
フィールド
responses[]

object (FormResponse)

返されたレスポンス。

nextPageToken

string

設定すると、レスポンスは多くなります。レスポンスの次のページを取得するには、今後のリクエストで pageToken として指定します。

認可スコープ

次の OAuth スコープのいずれかが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/drive
  • https://www.googleapis.com/auth/drive.file
  • https://www.googleapis.com/auth/forms.responses.readonly

詳細については、承認ガイドをご覧ください。