Places Insights は、BigQuery で完全なデータセットとサンプル データセットを提供します。
サンプル リストには、サポートされている各国の代表的な都市のデータが含まれています。シドニー(オーストラリア)、サンパウロ(ブラジル)、トロント(カナダ)、チューリッヒ(スイス)、ベルリン(ドイツ)、マドリード(スペイン)、パリ(フランス)、ロンドン(英国)、ジャカルタ(インドネシア)、ムンバイ(インド)、ローマ(イタリア)、東京(日本)、メキシコシティ(メキシコ)、ニューヨーク(米国)です。
サンプル データセットは、Places Insights を試して、プロダクトの使いやすさと価値を評価できるようにすることを目的としています。
完全なデータセットには、サポートされている各国のデータが含まれています。
各データセットには独自のリスティングがあり、個別に登録する必要があります。リスティングの登録について詳しくは、プレイス インサイトを設定するをご覧ください。
これらのデータセットは、場所のタイプ、評価、営業時間、車椅子対応など、さまざまな属性に基づいて場所のデータに関する集約された分析情報を取得できるように設計されています。スキーマ リファレンスをご覧ください。
データセット スキーマ
各国のプレイス データセット スキーマは、次の 2 つの部分で構成されています。
たとえば、スペイン(ES)のデータセットを操作する場合は、コアスキーマと ES 固有のスキーマの両方を参照します。
ブランド データセットのスキーマでは、次の 3 つのフィールドが定義されています。
id
: ブランド ID。name
: ブランド名(「Hertz」や「Chase」など)。category
: ブランドのカテゴリ(「ガソリン スタンド」、「飲食」、「宿泊施設」など)。
プレビュー用のサンプルデータ
プレビュー リリースでは、各国のデータセットに上位の都市の情報が含まれています。データは 1 つの都市のものですが、データセット スキーマは国全体で同じです。
データセットには、都市自体のデータのみが含まれています。周辺の都市圏のデータは含まれていません。
帰属表示の要件
プレイス分析のデータを表示する際は、必要な帰属情報を表示する必要があります。帰属表示の要件については、プレイス インサイトのポリシーをご覧ください。