Cloud Retail タグ

この記事は、Cloud Retail タグをクライアントコンテナからサーバーコンテナに移動したいデベロッパーを対象としています。Cloud Retail ウェブコンテナタグについては、Google Cloud のドキュメントを参照してください。

始める前に

このガイドは、以下を完了されていることを前提とした内容です。

Cloud Retail タグをセットアップする

Google タグマネージャーを開きます。
サーバーコンテナで、[タグ] メニューを開き、新しいタグを作成します。
[タグの設定] で、[Cloud Retail] を選択します。
Cloud Retail タグをセットアップするには:
- [API キー] に、projects.locations.catalogs.userEvents.collect メソッドをサポートする有効な Cloud Retail API キーを入力します。
- [プロジェクト番号] に、Cloud Retail プロジェクトの Google Cloud プロジェクト番号を入力します。
- [上書きするフィールド] で、ビジター ID を次のようにセットアップします。
  - フィールドセレクタ: visitorId
  - フィールド値: GA4 イベントからの一意のビジター ID に解決される変数（クライアント ID など）を入力します。
- （省略可）検索イベントを測定する場合:
  - フィールドセレクタ: searchQuery
  - フィールド値: 検索クエリを抽出する変数を入力します。検索イベントは、検索イベントクエリと、view_item_list で送信されるクエリのインプレッションを組み合わせて構築されます。
[トリガー] で、タグをトリガーするタイミングを選択します。Google アナリティクス 4 トリガーイベントと Cloud Retail イベント間のマッピングについては、Google Cloud のドキュメントを参照してください。
タグに名前を付けて保存します。