認証トークンのアクティビティ レポートは、ユーザーがアクセスを許可したサードパーティのウェブサイトとアプリケーションに関する情報を返します。各レポートでは、サードパーティのドメインや付与された認可スコープなど、レポート固有のパラメータを含む基本レポート エンドポイント リクエストを使用します。各レポートの最大期間は過去 180 日間です。
OAuth トークン アクティビティ レポートは、顧客契約に従い、合法的な目的にのみ使用することができます。
ドメインのすべての認証トークンイベントを取得する
サードパーティ アプリケーションのすべての承認イベントを取得するには、次の GET
HTTP リクエストを使用し、承認のドキュメントに記載されている認証トークンを含めます。リクエストのクエリ文字列とレスポンスのプロパティについて詳しくは、API リファレンスをご覧ください。
次の例では、読みやすくするために改行を入れています。
GET https://admin.googleapis.com/admin/reports/v1/activity/users/all /applications/token?endTime=end date&startTime=start date &maxResults=maximum number of events returned on a response page
次の例では、過去 180 日間のアカウントのすべての承認イベントに関するレポートを取得します。maxResults
クエリ パラメータでは、このレポートでページあたり 25 件の結果が返されます。
GET https://admin.googleapis.com/admin/reports/v1/activity/users/all/applications/token?maxResults=25
イベント名で認証トークンイベントを取得する
アプリのアクセスが取り消されたかどうかなど、特定のイベントを取得したい場合があります。そのためには、次の形式の GET
HTTP リクエストを使用します。
GET https://admin.googleapis.com/admin/reports/v1/activity/users/all /applications/token?maxResults=maximum number of events returned on a response page &eventName=name of the OAuth token event
次の例は、ドメインのすべての revoke
イベントを取得する方法を示しています。
GET https://admin.googleapis.com/admin/reports/v1/activity/users/all/applications/token?eventName=revoke&maxResults=25