Actions Builder は、Actions Console 内の使いやすいウェブベースの IDE です。
このページでは、Actions Console 内でシーン、インテント、タイプを作成する方法について説明します。Builder UI にはコンソールの [Develop] タブからアクセスできます。
シーン
シーンは Actions Builder の主要な構成要素の一つであり、会話の個々の状態を表します。その主な目的は、会話を論理的なチャンクに整理し、タスクを実行する、ユーザーから特定のデータを収集する(スロットフィル)、ユーザーにプロンプトを返すことです。
詳細については、Actions Builder シーンのドキュメントをご覧ください。
新しいシーンを作成する手順は次のとおりです。
- 左側のメニューで [Scenes](シーン)をクリックしてメニューを展開します。
- リストの下部にある [New scene] をクリックします。
- シーンの名前を入力して、
Enter/Return
キーを押します。
新しく作成したシーンを選択して、シーンのプロパティを編集します。
インテント
インテントは、ユーザー入力やシステム イベントの処理など、アシスタントがアクションに実行する必要があるタスクを表します。
詳細については、Actions Builder のインテントのドキュメントをご覧ください。
新しいインテントを作成する手順は次のとおりです。
- 左側のメニューで [Intents] をクリックして、メニューを展開します。
- リストの下部にある [New intent] をクリックします。
- インテントの名前を入力し、
Enter/Return
キーを押します。
新しく作成したインテントをクリックして、トレーニング フレーズとスロットを追加します。
型
型を使用すると、ユーザー入力からデータを抽出することができます。型は、インテントのトレーニング フレーズにアノテーションを付け、スロットフィルのデータを指定するために使用されます。型を使用してシーン内の条件を検証することもできます。
詳しくは、Actions Builder のタイプに関するドキュメントをご覧ください。
新しいタイプを作成する手順は次のとおりです。
- 左側のメニューで [タイプ] をクリックしてメニューを展開します。
- リストの下部にある [新しいタイプ] をクリックします。
- タイプの名前を入力して、
Enter/Return
キーを押します。
新しく作成したタイプをクリックして、タイプの値と類義語を追加します。